■ガバメンツ異常発言集 残虐編■
極刑にせよ
即刻、城尾を殺せ。
法で裁く前に、市民の前に連れ出して、リンチで殺そう。
城尾の殺し方は様々だ。指を折り、目に針を刺す。
舌に釘を打ち、耳に熱湯を注ごう。
要はじわじわと殺そうではないか。
首に縄をかけて国道を引き回そう。
思い思いに一般人がその手のうじ虫を殺すのは快感だ。
罪の無い人が殺されたならば、関係者は撒き寝入りは絶対にだめだ。
めそめそしている暇はないぞ。
報復に出よ。
城尾の関係全てに報復するのが当然だ。
やられたらやり返せ。
当たり前の事だわな。
警察はここを正念場と心得て、うじ虫どもを片っ端から逮捕しろ。
逮捕した連中をノッパラに集めて、火炎放射器で焼き殺そうではないか。
なんなら、手伝ってやるぜ。
この世のうじ虫連中を一匹残らず殺してしまえ。
どうだ、わかったか。
■ガバメンツ異常発言集 嫁編■
忘れかけていた第一次攻撃隊の戦果が発表された、合格発表のことだ。
結論から言うと「 不合格 」。
愛妻は少々暗い。
「 ふごうかくなんんて、かわいそう。 あんな高校は燃やしちゃおうかしら、ね、ぱぱ 」 だと。
鉄筋コンクリートだからそう簡単には燃えないんだけどねえー、
まあ、気持ちは解らないでもない。
千葉県でも御三家と呼ばれている最難関校の生徒が横断歩道で信号待ちをしている。
これにはわたしが反応した。
「 ちぇ、東邦大附属東邦高校の生徒だぜ、ひいちまおうか 」。
「 やーねー、いくらぼうやちゃんが落とされたといっても、生徒は可哀想よ、ひくなら先生にして 」。
■ガバメンツ異常発言集 ぬこ編■
独身寮に住みついたネコがやたら子供を産むので、親ネコが外出している時を
見計らって、敷地内の焼却炉にまきをくべてガンガン燃やし、頃合いをみて
新聞紙に包んだ子ねこ3匹を放り込んだだけである。
子ねこは「 にゃーにゃー 」いって愛くるしい目で私を見ていたが、
「 大丈夫だよ、ちっとも熱くないからねえ 」と言って優しく焼却炉で燃やしてあげた、いきたまま。
これがバレて、しばらくは愛妻にやらせてもらえなかったのだが、たかが、ネコを燃やしたぐらいで、ねえ、。
その後、親ネコも可哀想だから、ズタ袋に入れて多摩川に流したのだが、
はたして泳いで東京湾までたどりついたか、ちょっと心配である。ふむふむ。
日頃、ポルシェなんぞをいい気になって転がしては、世間に迷惑をかけているお詫びに、
今日は一日、自転車行軍に徹してみた。旧陸軍の銀輪部隊みたいなもんだ。
自転車は16年も前に愛妻が買ったかご付きママちゃりで、耐久性は抜群。
パンクで2度タイアを交換したが、本体は頑丈だ。
普段ハイスピードで通り過ぎる町並みの様子が今日はよく解る。
庭の花壇の前で近所のばあさんが談笑している。
自販機の前でバカっぽい高校生がコーラを飲んでいる、うんこ座りだ。
ねこが歩道でまどろんでいる、燃やしたい。