姦崎 包(くるむ)


■モチーフとした英雄名
ツタンカーメン

■性別
無性

■学年
1年

■所持武器
無数の包帯の束(自分自身)

■ステータス
攻撃:11 防御:0 体力:12 精神:4 FS:3

■FS名
演技力

特殊能力名:ファラオの呪い


スタイル:カウンター
タイプ:付与型
効果:体力1ダメージ 15
範囲+対象:半径2マス敵1人 1.8
時間:3ターン 1.75
時間付属:死亡非解除 1.2

非消費制約1:カウンター 3.24
非消費制約2:時間差攻撃(時限型)1ターン後 0.95
非消費制約3:精神攻撃 100
消費制約:攻撃力5消費 25

【カウンター】
条件:カウンター範囲内での敵の行動終了(増援や召喚の登場は含まない) 0.9
対象:カウンター条件を満たした敵のみ 1.0
待受範囲:半径2マス 1.8
待受時間:2ターン 1.0
待受回数:回数無制限 2.0
タイミング:後手 1.0
カウンター倍率 0.9×1.0×1.8×1.0×2.0×1.0=3.24

★発動ボーナス
評価1、強さ・知名度:5 (エジプト英雄でも知名度では随一でしょう)
評価2、特殊能力 :3 (ファラオから連想する能力としては一見単純に見えて、色々と考えているところを評価)
評価3、キャラ設定 :4 (アピールポイントが色々と興味深かったです。製作者がファラオの呪いを受けないことを祈ります。)
シンプルボーナス:4
一発ボーナス:0
初心者ボーナス:0

ボーナス合計 16

発動率:(110-15*1.8*1.75*1.2*3.24*0.95+100+25)*(1.0+0.1*3)+16=94.62062≒95%
成功率:0%

能力原理

包帯プレイという名目で近付いてきた相手に巻きつき、徐々に締め付けを強くして体力を奪う能力。
巻きつかれている側はそういうプレイだと思い込んでいるため、何故自分がダメージを受けているのか分からずまるで呪いをかけられているかのように錯覚してしまう。
能力使用後は巻きつくことに集中するため攻撃がおろそかになる。

「さぁ、キミもこっちに来て…気持ちいいことしようよ…」

キャラクター説明

触手一族として有名な姦崎家の無機物系触手魔人。
クラスではちょっとエッチな年下系キャラで通っており性別を問わず人気があるが、実は死体に巻きつくのが大好きな変態。普段の言動は全て演技である。
死体との触手プレイを好む反面、生きている人間に対しての興味は薄く死体の材料くらいにしか考えていない。
死体のことを『お人形さん』と呼んでおり、今回のハルマゲドンも『お人形さん』のコレクションを増やすために参加したに過ぎない。

「ねぇ、キミも僕の『お人形さん』になってくれるの…?」

アピールポイント

1.
ツタンカーメンといえば、ファラオの中でもクレオパトラと並んで知名度が高いファラオですね。(アレキサンダー大王も知名度は高いけど、エジプト以外にも色々支配してたので『ファラオとしての』知名度はそこまで高くないかな)

2.
ツタンカーメンは年端もいかない少年の時に父親の政策を覆して即位したと言われているので、年下系で人気があるけど実は演技派で計算高いというキャラにしました。

3.
ツタンカーメンの妻のアンケセナーメンはツタンカーメンの腹違いの妹であり、ツタンカーメンの父親の妻でもあったので、つまり彼は義妹かつ義母と結婚したということで家族内でも変態行為に及ぶ姦崎家との相性はいいんじゃないかなと思いました。

4.
包帯なので無性キャラにしたのですが、ツタンカーメンのミイラも発見時に陰茎が無くなっていたそうなので結果的にはその点も再現できてるのではないでしょうか。

5.
1922年にツタンカーメンの墓が盗掘されていないほぼ完全な形で発掘された後、発掘者やその親族、スポンサーが次々と謎の死を遂げたために当時の新聞などで「ファラオの呪い」という伝説が広まりましたが、特殊能力はその伝説をモチーフとしています。

6.
封印されていたツタカーメンの墓の入口には
「偉大なるファラオの墓にふれた者に、死はその素早き翼をもって飛びかかるであろう」
という警告文が書かれていたと言われており、これを無視して墓に立ち入った発掘のスポンサー、カーナヴォン卿が最初に謎の死を遂げています。
この点は侵入後手カウンターとして再現してあります。

7.
前述のカーナヴォン卿は墓の開封から一ヶ月後、帰国してから突然高熱を出し何日もうなされて死亡したので、時限型の時間差攻撃で毒を付与する能力として再現しました。

8.
「ファラオの呪い」の原因としては毒ガス説・病原体説・マスコミのでっち上げ説など様々な説が当時は主張されていましたが結局解明はされませんでした。
「巻きつかれている側は何故自分がダメージを受けているのか分からない」というのはこのことを再現しています。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年03月15日 21:24