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ジュリオ・チェーザレ

対訳

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第2幕(抜粋)

資料





登場人物

  • ローマ側
    • GIULIO CESARE(ジューリオ・チェーザレ/ユリウス・カエサル/ジュリアス・シーザー)・・・ローマの武将
    • CORNELIA(コルネーリア)・・・ポンペーオ(ポンペイウス)の妻
    • SESTO(セスト)・・・ポンペーオとコルネーリアの息子
    • CURIO(クーリオ)・・・ローマの護民官
  • エジプト側
    • CLEOPATRA(クレオパトラ)・・・エジプト女王
    • TOLOMEO(トロメーオ/プトレマイオス)・・・エジプト王、クレオパトラの弟
    • ACHILLA(アキッラ)・・・将軍、トロメーオの側近
    • NIRENO(ニレーノ)・・・クレオパトラの従者

物語の前に

  • かつて三頭政治の盟友だったチェーザレとポンペーオは、その後の政治的経緯で対敵関係となった。B.C.48年ファルサロスで両者は会戦、敗走するポンペーオを追ってチェーザレもエジプトに上陸する。ポンペーオは、かつて先代のエジプト王が王位を追われローマに助けを求めた際、王位奪還の手助けをしたので、今度は逆に自分がエジプトに援護を求めたのだが・・・。

訳者より

  • 「ジューリオ・チェーザレ」は、ヘンデルの「英雄オペラ」の代表作です。歴史上の人物や事件に題材を採っていますが、史実と異なる点も多く、大部分はフィクションとお考え下さい。
  • ロンドンでヘンデル・オペラを楽しんでいた貴族達は、イタリア語が分からず物語に関しては簡単なあらすじ程度の理解だけで、後はもっぱら歌手(イタリアから高額のギャラでスカウトした「外タレ」)の美声と歌唱技巧を楽しんでいたと言われています。(英語の対訳付き台本も売っていましたが、どの程度ちゃんと読まれていたかは疑問)
  • 台本はすでにヨソで使われた古いものを、言葉が分からない聴衆のために長いレチタティーヴォをカットするなどして、退屈しないよう工夫していました。
  • つまりヘンデル・オペラは、イタリア語ネイティブでない私達日本人にとっても、ある意味都合良くできていると言えます。
  • タイトル役がチェーザレなので、つい彼を中心に考えてしまいますが、実際一番興味深いのは、相手役クレオパトラの心の動きだと思います。つまり当初は美貌を武器に、一種の「戦略」のためにチェーザレを陥落させたクレオパトラが、気がつくと本気になっていて、戦いに行く彼が無事であって欲しいと真剣に願い、もう生きて会えぬと悟ったあかつきに絶望して嘆き悲しむくだりです。美しさも女王という地位も、ここでは何の力も持ちません。ただただ愛する人を思い、しかしその相手と断ち切られ苦悩する一人の女性がここにいます。そして、死んだと思っていたチェーザレと再会した時の、ほとばしる喜び・・・!ヘンデルはクレオパトラに対して、ポップで明るい旋律から深遠な和声までを駆使し、音楽によって女心を見事に描き出しています。やはりヘンデルも台本を読んで、クレオパトラに一番深い共感を寄せつつ作曲したのではないでしょうか。

ヘンデルと(戦慄の右脳改革)音楽箱

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