但し、
フォトンブラストが発動できるようになった場合、裏側のパレットがフォトンブラストに置き換わるので注意が必要。
例えば表側にアタックとヘビーアタックと
レスタ、裏側にエクストラアタック等といった割り当てをしていた場合、PBゲージが溜まり切るとエクストラアタックが使えなくなってしまう。特にPTプレイでは
チェインや
ディバイドを用いる事も多く、フォトンブラスト発動の自粛を求められる事も多々ある。
当然その間は裏パレットに割り当てたアクションが使えないので不便を強いられるし、誤操作でフォトンブラストが暴発する事態にもなりかねない。
こういう事を避ける為に表パレットはアタック系で埋め尽くされる事も多い訳だが、それでも暴発のリスクは完全には無くならないし、武器もテクニックも両方使って戦う生身キャラはパレットの枠が不足しがち。
特に1stキャラが
アンドロイドだったプレイヤーがフォースを始める等すると慣れるのが非常に大変。
一応これらの基本アクションパレットの他にも、ショートカットウィンドウで武器の切り替え、アイテムの使用、テクニックやトラップの発動が行える。
テクニックに関しては並び替えも可能で、補助・回復系や全体攻撃系などは発動しやすいように一番上や一番下等に配置される事も多い。
上級者はこれらだけで武器やテクニックorトラップを全て使いこなし、補助と回復も余裕で行う。更には戦闘中にチャットやメールまでこなせる変態玄人まで居た。
尚、アタック中にパレットの表裏を切り替えるとモーションはそのままに攻撃判定だけが消える。
プフィスライムにコンボ3段目だけを当てて分裂させる為によく使われていた小技である。
BBでは数字キーにアクションが割り当てられる様になり、幾分か楽にはなったようだ。アンドロイドは回復薬を沢山登録してもかなり枠が余ってしまうが。
余談だが、オンラインではたまに「パレットに何を登録しているか」が話題になったりもした。信じられないような珍妙な配置をしている人がいたり、逆に自分の配置を紹介したら珍しがられたり・・・
最終更新:2022年09月29日 00:56