鉄道利用と自動車利用の比較
(鉄道利用の強み)
- 時間が正確
- 駅周辺施設利用の利便性
- 駐車スペースの不要
- 燃料費の不要
- 移動中にほかのことができる
- 長距離移動に便利
- カロリー消費
(鉄道利用の弱み)
- 駅まで、駅からの移動に時間がかかる
- 事故による遅延
- 温度管理が自分でできない
- 改札などの手間
(自動車の強み)
- ドアtoドアでの移動
- 個人の空間が確立されている
- 寄り道ができる
- 荷物を持たなくて済む。忘れ物の心配がない
- 幹線道路の整備による時間の短縮
(自動車の弱み)
- 燃料費の高騰
- 維持費
- 駐車場の有無…慢性的、土地の限定性
- 事故のリスク
- 渋滞
- 長距離の移動に不利
自動車の最大の強みはやはりドアtoドアでの移動である。目的地まで直接移動できるという点が面倒さを感じさせず、人々の自動車選択の最大の要因となっている。
反対に電車の最大の強みと言えるものはないと思われる。しかし駐車場や燃料費の不要、事故のリスクの低さ、周辺施設やサービスといった付随的な利点は電車の方が多い。
電車内での人の混雑がストレスとなり個人の空間が確立されている自動車を選択
用途によって利用するものもことなる場合もある。
文章がまとまってませんがとりあえず書けることだけ・・・
ちゃんとまとめます。
上で自動車と鉄道の強み・弱みをそれぞれ挙げてみましたが、ほかにもまだあると考えても数に大して差はないと思います。そこで電車を使わずに自動車の利用を選択する決定的な要因は、わざわざ駅に行って切符を買って改札を通ってホームで電車を待って乗るという手間を避けるためということと環境問題への意識の低さだと思います。自動車よりも電車の方がCO2排出量が少ないのはわかりきったことですし、自動車以外の移動手段を促す広告や呼びかけが増えていることに加えて燃料費が高騰しているにも関わらず自動車の利用を選択するということは、環境問題よりも家から直接目的地へ向かえるという利便性の方が優先順位が上ということになります。
そこで環境問題への関心・意識を高める鉄道が求められる。
最終更新:2008年09月12日 04:45