コンセプト等

コンセプトを勝手に一人で考えました(笑)


意見があれば、以下に意見コーナーを作りましたのでそちらにどんどん追加していってください!


これからの近郊車両は何を目指すべきなのか。


上位概念(全体をまとめる、目指すべきコンセプト)

  • 「人」に、「街」に、「地球」に、「あったかい車両」へ(仮)
or
  • 「人」に、「街」に、「地球」に、「美しい車両」へ(仮)

…車利用から鉄道利用へのシフトは、「鉄道車両」が「人」にとって利用したくなるような、魅力ある(「美しい車両」or「~な車両」)へと変化することによって起こります。そのためには、着席率の向上や乗客のニーズにこたえることにより、全体の快適性を向上することが必要となります。
また、魅力度の向上は、結果として鉄道駅の利用者を増やすこととなり、駅前市街地の活性化や、車利用の減少による渋滞の緩和など、「街」に対しても利益をもたらすことになります。また、車利用よりもCO2排出量の少ない鉄道利用が増えれば、「地球環境」への影響もプラスへ働くことになるでしょう。だからこそ、今、利用者の多い近郊車両は、「人」に、「街」に、「地球」に、魅力ある「美しい車両」へと変化を遂げるべき時代です。


下位概念(上位概念を達成するための四つの具体的施策)


  • 快適性の向上(仮)
⇒首都圏では着席サービスに重点を置いている(例、ライナー)
…着席することが快適性の向上につながるのか?
…混雑率の緩和
…座るだけでなく+αの必要があるのでは?
…魅力度の向上(※注)

  • バリアフリー化の推進(誰でも使いやすい車両に)(仮)
⇒超高齢化社会の到来、誰もが使いやすい鉄道に
…優先席は必要か?なぜ優先席は横のいすが多いのか?

  • 「環境面」での優位性の強調(仮)
⇒「エコトレイン」の発想
…「従来の十分の一の電力で走っています」。鉄道>車
しかし、あまり効果的に伝わっていないのでは?
その事実を伝えるべく、車両メーカーとして顧客となる鉄道会社や、車両利用者へのプロモーション方法
『次の時代へ。Eco通勤、はじめました』

  • 地域貢献(ソフト面での提案)(仮)
⇒鉄道は「人」と「町」を繋ぐ
「鉄道車両」は「人」と「町」を繋ぐ場であるべき
…液晶モニターでの地域情報提供
…誰もが楽に移動できる→容易な移動の提供→地域貢献
…地域の景色に溶け込んだ外観⇒地域景観の美化




<ご意見板>

  • 合宿やら、全国公やら、関甲信やらで放置状態が続き、いつの間にかゼミまで時間があと少しでした…。時間がないために、一応たたき台となるようなものを作りました。「下位概念が少ない」とか、「そもそも上位概念自体がおかしい」といった根本的なものや、下位概念内の具体的提案(ex.座るだけでなく+αとして、壁(もたれる場所)を増やす、など)があれば以下に書いてください。

  • あと、魅力度分析に関しては「石川」ページ下に書いてあります。ご意見お待ちしております。

(石川)




上位概念が抽象的過ぎる。「あったかい、美しい」=「環境問題、高齢者問題」に対応するものなのか?
人、街、地球になぜ車輌が関わるのか、必要性をもっと明確に、具体的理由が無いと相手は納得しない。
ここで無理矢理地域貢献を入れる必要があるのか。
その点で快適性の向上面は良いと思う。
高齢社会→バリアフリー・快適性向上→便利→いろんな人が集まる(自動車利用者など)→自動車利用者が減る→環境に良い→東急車輛の評判が上がる→良かったね
という展開にすれば話の流れ的に楽かも。できるかどうかは別として。
あまり東急車輛の出したコンセプトにこだわりすぎるのも幅が狭まって良くないかもしれない。
話し合いの具体的内容を把握していないので、既出でしたらすみません。(加藤)

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最終更新:2008年09月09日 00:01