第1章 SeeD-21


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ピリリリリリリーッ!
突如、ホイッスルの音が鋭く響き渡った。
「SeeD認定試験を受けるものは集合、整列せよ」
ヤマザキ先生だ。
言に従い、俺たちは班ごとに隊列をなして、次の言葉を待つ。
「試験を行うにあたり、学園長から諸君に訓示がある。学園長、どうぞ」
ヤマザキ先生の言葉を受けて、学園長が演台に立った。
全員が敬礼で迎える。
にこやかな顔のまま返礼する学園長。

シド・クレイマー、バラムガーデンの学園長。
SeeDとはガーデンが世界に誇る傭兵のコードネームだが、SeeDno理念を提唱し、
その理念に基づきガーデンを設立したのも彼だ。

ガーデン。その入学資格は5才から。
年齢や能力に応じて3つの段階が設けられている。
5~10才を「年少クラス」とし、まずは基礎学力・一般教養の習得を目指す。
11~15才までが「訓練生」で、従来のカリキュラムに加え、戦闘訓練や戦史、戦術などの
研究も行うようになる。
15才以上は「Seed候補生」として、より実践的な訓練を受ける。
訓練をこなし、与えられた試験・課題をすべてクリアした者は晴れてSeeDとなり、
傭兵として各地に派遣されることになるのだ。
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