第1章 SeeD-65


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結論としては、俺の推測は当たっていた。
訓練施設の入り口近くで、施設内に生息する魔物が、一人の女性を今まさに襲おうとしている
ところであった。
見るとことろ、魔物の種類はラルドとグラナルド。
いつかのHRだか、授業だかで説明された「訓練施設の利用方法と概要」によると、
ランクCクラス(個人戦用)に属する魔物だ。
特徴としては、羽の生えた、黄色に斑交じりの飛行体「グラナルド」がなんらかの信号をもう一つの
魔物――地面を這う甲羅覆われたグレーの生命体「ラルド」に対し送り込み、多彩な連携行動にて、
相手に対し、攻撃を仕掛ける事になっている。
グラナルド一体に対して、ラルドは大抵、二~三体存在しており、対処方としては先にグラナルド
を始末、後に烏合の衆と化したラルドを各個撃破するという流れになっている。
この魔物との戦闘意義は一体対という戦闘ケースをどれだけ的確に捌く事が出来るかのスキル確認で
あり、一対一に於いての非被弾及びドローの実戦使用を目的としたDクラスの食虫怪物「グラッド」に
於ける戦闘意義に近いものである。
ちなみに魔物ランクはEからSまで存在しており、最大ランクの「アルケオダイオス」以外は訓練施設に
設けられたブロックに、各個放たれている。
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