三節 光を求めて12


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「知っているんですか!」
セシルは驚いて聞き返す。
「ああ、あらゆる病を治療する幻の宝石と言われておるが詳しい場所は私にも分からん」
「そうですか……」
セシルは落胆する。
「そうがっかりするな詳しい場所は分からなくとも砂漠の光の伝説はダムシアンから生まれたと言われとる
ダムシアンに行けば何か情報が得られるかもしれん」
「本当でしょうか?」
「おそらくはな、なので少し手を借してくれないか」
「何をですか?」
「この先の地下の湖にいる巨大な魔物がいる、とてつもない力を持った奴じゃ。
私の魔法だけでは太刀打ちできん、みればお主暗黒騎士の様じゃなお主の暗黒剣とならば」
テラはそう言って協力を申し出てくる、どうも上手く利用されているような気はしたが今は
ダムシアンに行くのが一番最良の方法にも思えた。
「分かりました、協力しましょう」
このまま迷っていても仕方ないと思いセシルは協力を申し出た。
「ならば決まりじゃ、一刻も早くダムシアンヘ」
テラはそう言って一足先に歩いていく。
「元気のいいおじいさんね」
いつの間にかセシルの隣にいたリディアがそう呟く。
「ああ……」
だがセシルにはその背中がどこか寂しげに思えた。
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