公式の説明でok


「変数」とは、データを記憶するためのメモリの一部分やと考えておくんなはれ。変数にはいくつかの種類があり、整数を記憶できるもん、小数部分の数値も記憶できるもん、文字列を記憶できるもんやらなんやらが存在しまっせ。

変数を利用する前にはじぇったい、「変数の定義」をせなあかんなりまへん。例えば、

Dim a As Long 

この一行は、「"a" ちう名前のLong型変数を利用します」ちう意味を持ち、この次の行から変数aを利用するっちうことができるようになるんですわ。Long型とは、整数を扱うための変数型のことや。こないな風に、変数の定義を行う場合は、Dim命令語を利用するもんやいうことを覚えておきまひょ。

早速、Dim命令語で変数宣言を行い、値を代入してみまひょ。

Dim a As Long
a=20
MessageBox(0, "変数aの値は"+Str$(a)+"です。", "変数のテスト", MB_OK) 

"step1-1.abp" を作成し、上のプログラムを入力、保存、コンパイルしておくんなはれ(コンパイルの方法ってどうやるんだっけ?とゆう方はステップ0 「インストールとHello world!」をご確認おくんなはれ)。
"Str$(a)" とは、変数aの数値データを文字列表現にし直す機能や。後にねちっこく解説するさかい、ここではこうゆう記述をするものだと思っておきまひょ。
"step1-1.exe" を実行すると、メッセージボックスが表示され、変数aの値が20であることがわかるんや。

この他、小数表現が可能なDouble型、Single型、32未満のビット数のInteger型、Word型、Byte型やらなんやらの数値変数型が存在しまんねんけど、とりあえずは今説明したLong型を扱えるようにしておきまひょ。

次は、文字列を記憶するっちうことができる変数を紹介しまっせ。扱い方は数値変数とほとんど変わらしまへん。文字列変数の型はString型だけや。Dim命令語で文字列変数の宣言を行い、文字列の代入やらなんやらを行おりますわ。

また、文字列演算というても、文字列を連結するための "+" 演算だけしか存在しまへん。

Dim name As String
Dim address As String
Dim MsgBuffer As String

name="タマちゃん"
address="多摩川のどこか"

MsgBuffer=name + "は、" + address + "に住んでいます。"

MessageBox(0, MsgBuffer, "文字列のテスト", MB_OK)