従来の仕組みでは、実行できるプログラムは1つだけだったが
昨今のマルチタスクOSではプログラムは複数動作が当然であり、
CPUの専有はイケナイこととなった。
そこで、昔のプログラミング技法は破棄され
新たに登場したのがイベントドリブンである。
これはすべての入力をOS任せにし、
それぞれのプログラムはOSから入力をイベントとして受け取る方法である。

Windowsでは
WinMain関数がスタート地点となり、
ウインドウの生成を行ったあと、イベント取得待ちとなる。
これは従来はビジーループという方法で行われていたが
WindowsではGetMessage関数によって負荷のかからない、もっさり
した動作となった。

イベントといってもマルチスレッド排他制御イベントとは違うので気をつけよう。
ウインドウズではメッセージという。
WM_CREATE
とか。

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最終更新:2011年09月08日 21:11