ACE COMBAT 6 解放への戦火 rebirth@Wiki

Mission15

シャンデリア攻落

エストバキア軍はグレースメリアを完全に破壊するつもりだった。空中艦隊も大量破壊兵器も、そしてエメリア遠征軍をも失った彼らには、しかし最後の切り札があった。
一方、エメリア軍はこれ以上の犠牲を出さないよう、巡航ミサイルの発射システムの破壊を狙う。そして、愛する者たちを守る為、エメリアの天使達はソーン島に向けて飛ぶのだった。
彼らの目の前には、何も映らなかった。しかし彼らは気付いていなかった。自分達の真下にあるラーズグリーズ海峡は、「悪魔」が巣食う場所であることに・・・

熾烈な対空攻撃に晒されるため、F-15EやTornado GR.4のような防弾性が高く、範囲攻撃できる対地兵装を持ち、かつ高速で飛行できる機体が望ましい。上級者であればF-22AやCFA-44も使える(前者は安定性がいいので中級者でもいいが、後者は安定させて飛行できるであれば使ってもかまわない)
WARHEADはハイリスクだが溝に飛び込んでミサイルや機銃で破壊するか、UGBのような範囲攻撃の出来る特殊兵装で破壊するのが望ましい。壊しても壊してもひっきりなしに運ばれてくるので、WARHEADの破壊に固執するよりも冷却装置を減らすことに集中しよう。
A-10Aの気化爆弾は対地兵装を一気に消せるので便利。ただ、ミサイルは回避しにくくなるため、味方に援護を頼もう。

チェックポイントでの仕切直しなどを駆使すればF-117Aでもクリアは可能(特にLASMの搭載量が多いDLCの雪歩機)。
LASMは範囲攻撃の上に地上目標だと真上から落下する形でヒットするため、冷却装置への攻撃時にも方向を意識する必要がない。

1次ミッション

  • 最終兵器破壊
小惑星ユリシーズが無数の破片となって落ちてきたときに、対隕石迎撃兵器として開発された超電磁砲(レールガン)、シャンデリア。
試作機発表以降技術は公開されておらず、実際にどうなってるかはエストバキア以外は分からない。
アネア大陸の南にあるエルジア大陸中央部サンサルバシオンに建造された巨大迎撃兵器、120㎝対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲ストーンヘンジと同種のものであるとされるが・・・
戦闘エリア北東部のシャンデリアを目指して移動するだけのミッション。
周囲の艦隊はこの時点で既に配置されており、AB全開で2500km/hほどで飛行すれば二次ミッション移行前に半分くらいは破壊できる。
一定時間が経つと自動的に2次ミッションに移行。

2次ミッション

眼前に現れた巨大な砲台。それは、美しき首都グレースメリアを業火に包まんとする、憎しみと怨嗟が産んだ悪魔そのものだった。
  • 冷却装置の破壊
レールガンはかなりの排熱が必要なので、迅速かつ効率的に排熱するためにこれが必要不可欠となる。その機能を停止させる為、12機の冷却装置を破壊する。ただし、防護壁で守られている6機は先に二重の防護壁を破壊する必要がある。機銃やLASMを使うと素早く破壊できる。
戦闘機より艦艇や対空兵器の方が脅威になるので早めに排除しておく。
4の最終ミッション(メガリス攻略)と同様のシチュエーションだが、あちらと違って対空兵装が牙を向く。
途中からE-767(カラーリング的にゴーストアイ?)が応援に来る。こいつは守らなくても撃墜された試しがない。
三次ミッションでシャムロックがいなくなるので今のうちにこき使っておこう。

防護壁で守られている6つは攻撃の方向もある程度制限されている。
具体的には、前側の2つは正面側から、後ろの4つは後方から攻撃する必要がある模様。
真上からXAGMやLASMを落とす形にしても通る。

特殊失敗条件として、スタウロスを一定数発射される(=グレースメリア壊滅)という物がある。
砲身の下にあるWARHEADが通路の奥に到達すると発射されるので、友軍への攻撃要請に巻き込む形でもいいから極力WARHEADを破壊するようにしよう。爆弾の爆風は気化爆弾でさえも無効化される模様である。

3次ミッション

  • 非常用冷却装置の破壊
エストバキアは砲台の底部に、まだ冷却装置を隠し持っていた。シャムロックを失ったエメリア軍は、残った天使=タリズマンに全てを託す。
シャムロックが撃墜されてしまうが、彼が命懸けで偵察してくれた為非常用冷却装置が破壊できるように。
シャンデリアの砲身を支えていた支柱が倒れるため、正面か小さな穴からしか溝に入れなくなる。正面から入ろうとすると、蜂の巣にされるためAAGUNを破壊する必要があるが、その間にスタウロスが装填されてしまう恐れが(なおこのミッション中に1回装填されたら失敗というわけではなく、2次&3次の合計で判定される)。
溝の天井にもAAGUNが配備されているため、飛び込んだら高速で冷却装置を破壊して脱出すること。

4次ミッション

  • 砲身内部のコアの破壊
非常用冷却装置を破壊したのも束の間、砲身が開いて、しぶとく排熱し続ける。
巨大な悪魔の邪悪な咆哮を止める為、天使達は最後の賭けに出る。
難易度によって制限時間が異なる(制限時間のカウントダウン自体はないが、砲身が閉じ始めるまでの時間が異なり、閉じ切ってしまうとスタウロス発射→グレースメリア壊滅となって失敗)。
難易度EXPERT以上で最後のネームド機「COROL」が出現。こいつがエストバキアの親玉。F-4Eで逃亡を図るので離陸前に仕留めたい。
F-4Eの相手をしていると砲身が閉じ始めるので、攻撃要請で友軍に破壊させるのも手。
砲身内は言うまでも無く狭いので、安定性の低い機体を使っているときは操作に注意されたし。
COREを破壊したら砲身後方から離脱して終了。ゴーストアイの演説が始まります。

オマケ情報

  • CFA-44でなくてもいいので、スタロウス発射!とか言った時に砲身の前に立っていると、エフェクトがかかり過ぎて処理が重くなり、敵の巨大超電磁砲の弾が空中で静止するので見ることが出来る。

ネームド機

  • F-4E(KOROL:グスタフ・ドヴロニク)
エストバキア軍中央軍管区司令官、兼エメリア遠征軍司令官。
今回の戦争の黒幕であり、エストバキア軍の「将軍たち」のトップ。エストバキア内戦を実質的に一人勝ちした実力者。
シャンデリアの最終段階、砲身突入時に右側カタパルトから発進してくる。正直言って、何がしたかったのか分からないほど無防備。
アサルトレコードには「基地と運命を共にしたとも、脱出の際に撃墜されたとも」とあり、後者の展開として考えることは可能。

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最終更新:2023年06月11日 19:56