175 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/01/23(火) 01:41:06 ID:2jhb2jSz
この前戦になったんですよ、上田城でね。
で、生まれて初めて部下喪失を経験したわけでござる。正直最初は部下喪失って軽いもんだと思ってたのよ。戦国武将ならみんな普通に経験してるからさ。


あのね、俺が間違ってた。あれは人が経験するもんじゃない。毛利殿だね、毛利軍だけが耐えられるものだよ。

最初に「忍より先に死なない承諾書」出された時さ、めちゃめちゃびびって筆そろ~って持ってそろ~っと名前書いたのよ。10秒くらいかけてさ。でなんか怖くなって消すどころか承諾書破り捨てちゃったのさ。
そしたら佐助がさ「忍の掟だから」とか目で訴えてくるの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが真田源二郎幸村でござる。
だから名前書いたのさ。えぇ、そりゃもう書きましたとも。全てを忘れて書いたよ。
真田忍隊に入った時のヤツの日常では忍んでない迷彩服とか、
初めて手柄を立ててくれたときにホントに嬉しかった事とか、
団子をくれる時の呼び声とか色々思い浮かんでくるのを頭から振り払ってね。
だってヤツが掟だって訴えてたからね。


そしたらエライ事になった。

もうすごい討死。そして俺のすごい涙。幅6寸くらい。未来の書物だけど星飛雄馬やはだしのゲンにも負けない。

それで佐助見たらすごい安らかな顔を俺の方に向けてんの。ホントごめんなさい。

正直「主従ならそばにいるのが義務でござる!」なんて見栄張らないで素直に最後まで忍ばせてやればよかった、せめて人目につかない所で死なせてやればよかったと思ったよ。
心の底から承諾書を了承した事を後悔したね。

でも埋葬が終わって前田の風来坊に「戦忍は先に死んでしまうな!これだから忍は。都では長生きするカメでも飼う所存にござる」とか言っちゃってんの。
ホント俺って未熟者。


叱ってくだされ…お館…さま…

176 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/01/23(火) 01:43:50 ID:2jhb2jSz
この前戦になったんですよ、上田城でね。
で、生まれて初めて主との別れを経験したわけですわ。
正直最初は別れって簡単なもんだと思ってたのよ。
忍には普通のことだったからさ。


あのね、俺が間違ってた。あれは人が経験するもんじゃない。
明智だね、明智だけが耐えられるものだよ。

最初に一撃入った時さ、めちゃめちゃ痛くて体くる~って回してウソダローンって倒れたのよ。
10秒くらいかけてさ。でなんか体が動かなくなって上田城の門の前でへたりこんじゃったのさ。
そしたら旦那がさ「退け!」とか大声で訴えてくるの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だから戦バカに付き合うもんじゃねえなあって戻ったのさ。えぇ、そりゃもう戻りましたとも。全てを忘れて走ったよ。

真田忍隊に配属された時の大将と旦那の暑苦しい振る舞いとか、
初めて手柄を立てたときにホントに喜んでくれた事とか、団子ねだる時の必死な顔とか
色々思い浮かんでくるのを頭から振り払ってね。
だって戻らないと旦那がつらいだろうって思ったからね。


そしたらエライ事になった。

もうすごい討死。そして旦那のすごい涙。幅6寸くらい。未来の書物だけど星飛雄馬やはだしのゲンにも負けない。

それで旦那を見たらすごい悲しそうな顔を俺の方に向けてんの。ホントごめんなさい。

正直「主を手伝ってやるのが仕事だぜ!」なんて見栄張らないで素直に最後まで影で忍んでればよかった、
せめて旦那の目の届かない所で死ねばよかったと思ったよ。
心の底から承諾書を了承させた事を後悔したね。

でも埋葬が終わってあの世で「旦那って体力ありすぎるよな!これだから戦バカは。今度は長生きするカメにでも生まれるか」とか言っちゃってんの。
ホント俺って忍んでない忍。


…もう泣かないで下さい。




便乗した。スマソ

元ネタ:○○って難しいのガイドライン

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最終更新:2007年05月01日 13:22