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・ナレーション

「魔王の子」と呼ばれる
織田軍の森蘭丸は、
ある日、お目付け役の明智光秀を連れて、
イタズラの旅に出かけた。
まずは京の都へと
足を踏み入れたのであった。

蘭丸「おい光秀、今日からお前は蘭丸の子分だ! ついてこいよ!」
光秀「ふう…子供のお守りは疲れますね…」

・京都花町

蘭丸「今日も蘭丸絶好調! へへっ!」
光秀「ふう…」
蘭丸「あっ、猿だ! 見ろよ光秀、あそこに猿がいるぞ!」
夢吉「キキッ」
蘭丸「捕まえろー!」


慶次「どうした夢吉? そんなに慌てて」
蘭丸「待てー! 猿待てー!」
慶次「うわっ! 何だ何だ!?」

蘭丸「逃げるなら、捕らえてやろう、お猿さん」
慶次「やべぇ、逃げろ夢吉!」

蘭丸「待てー! 蘭丸が追う!」

・前田慶次戦

蘭丸「その猿は蘭丸が見つけたんだ、離せよー!」
慶次「駄目駄目、これは俺の友達なの」

蘭丸「寄越さないなら力づくだぞ!」
慶次「な、おいっ、矢を放つなって!」

慶次「そこの兄さん、保護者だろ? 少しは止めてよ」
光秀「残念ながら、そんな子供は知りませんね」

蘭丸「欲しいんだよ! 寄越せ、寄越せよ!」
慶次「魔王さん…ちゃんと教育しといてくれって」

慶次「三十六計逃げるに如かず!
   子供に敵うはずがないっての!」

・勝利

蘭丸「あ、猿に逃げられた!」
光秀「あんな男に気を取られているからですよ、ククク…」