(GM) †Heroine Crisis TRPG†

(PL) ○比名守 佐那の場合
(PL) 【佐那】「俺の名前は、比名守佐那。 博倉学園の中等部に通ってる――普通の喧嘩とかじゃ、負けなしなんだぜ。」
(PL) 【佐那】「毛玉の頼みで、正義の味方をしてみたけど…見事に惨敗、酷い結果に――いま思うだけでも、凄く、イライラするぜ。」
(PL) 【佐那】「何時かは、見返してやると思ってるけど……なかなか上手く行かないよな、どう言う風にすれば強くなるか、俺、分からねえし。」
(PL) 【佐那】「そんな感じ、かな――ふん、宜しくな。」
(PL) 以上ですー
(GM) はい、ありがとうございます。
(GM) では、オープニングです。 


(GM) つまらない学校をさぼって街を歩いています。ふと前方からギャーン!ギシャーン!前方より鎖を叩きつけるような音。
(GM) 【??】「ふはははははは」とご機嫌に笑う少女の声が聞こえます。
(GM) ギャンギュル、ビタン。何か変な音がしました。
(PL) 【佐那】「何と言うか、だ……俺の目の前で何があった、と言うか、何がしたいっ!」と聞こえてきた声に、思わず駆け込んで…その音の主を確認しにいき。
(GM) 見ると変な具合に上のポールに巻きついたブランコ。地面に転がった小学生かと見まがうばかりの少女。制服からあなたと同じ学年のようですが。少女はむくりと起き上がると、変な笑い声をあげながら隣のブランコに乗るとキコキコと漕ぎはじめます。
(GM) 漕ぐスピードはだんだん速くなっていき、さきほどのふははははははという笑い声が聞こえてきます
(PL) 【佐那】「馬鹿だ、馬鹿がいる――」その様子を覗き込み、思わずその様子に戦慄して「……と言うか、公園のブランコを使い物にならなくしてるんじゃねえっ、迷惑だろうがっ」と思いっきり突っ込んでしまう。
(GM) 【??】 「ふははははっは?」 突然響いた大きな声にびっくりして思わず佐那のほうを見返します。
(GM) 最近学園に転校してきて騒ぎを起こしていた人物であることを知っています
(PL) 【佐那】「と言うか、学校はどうしたんだよ、こんな場所で道草喰って――」と同じ学年なのを確認すると、傍まで近寄って…じーと目を凝らすように見つめ。
(GM) 【??】「誰だ、お前は!王の娯楽を邪魔すると大変なことになるぞ。」道草食っているのはおたがい様、そんなことには気がつかず。
(GM) 【??】「我が華麗なブランコ捌きをそこで黙ってみているが良い。」 じっと見つめるので魔力判定をどうぞ
(PL) 【佐那】「何が、王だ。 と言うか、アホな事してねーで、真面目に学校行け…っ、もう始まってるだろーがっ」とその発言に、呆れ半分、髪の毛をぶわっと逆立てて
(PL) 2+2d6
(kuda-dice) R04_Sana -> 2+2D6 = 2+[4,4] = 10
(GM) わずかながら、瘴気が漏れています
(GM) 【??】「学校?学校などより大事なこともある!今はそれを追求するときなのだ!!」
(PL) 【佐那】「ええい…っ、いい加減にしろやぁ!」とその後頭部目掛けて、石をぶん投げつつ。
(GM) 【??】「ぎにゅあ!」後頭部に直撃を受けてブランコから飛び出します。
(GM) 2d6+5
(kuda-dice) rius_GM -> 2D6+5 = [4,6]+5 = 15
(GM) 空中でくるりと回って着地します。パンツが丸見えです。
(PL) 【佐那】「……やるな、と言うかだ……ぱんつ丸見えだぜ。」と視線を敢えて外しつつ、はあ、と息を吐き。
(GM) 【??】「貴様!なにをする~!」 あなたの前に来ると、ふんぞり返って下から見下ろしてきます。
(PL) 【佐那】「そっちこそ、学校に行けっ、良いから!……そんな所で、公園に遊びに来た子供達の邪魔してんじゃねえっ!」と見上げられるその小ささに、見下ろしつつ。
(GM) 【??】「どいつもこいつも我に学校に行けとうるさいっ!どうしても連れて行きたければ、力ずくで連れて行け!ちびっ子め!」
(PL) 【佐那】「お前に言われたくねえっ!…この、ドちびっ子っ!」と身長の事を言われたせいか、カチンと来て。
(GM) 【??】「ど、どチビとは何事だ!こっちはそこまで言ってないというのに!ギムキョウイクの犬め!!」 適当に知っている言葉で応戦です
(PL) 【佐那】「ああ、義務教育だよな、だから義務だ――俺と一緒に来て貰おうか、あんまり学校行きたくないが、公園の平和の為に学校に連行してやるぜ。」
(PL) 【佐那】「ドちびが嫌なら、豆チビだ、好きな方を選ぶんだな――!」
(GM) 【??】「王たる我に、そこまで言ってただで済むとは思っておらんだろうな。」 ずるずると引きずられて、学校に
(PL) 【佐那】「あー、もう良いから…取り敢えずは来い、話はそれからだ。」と引き摺ったまま、と言うかぶら下げて運びつつ。



(GM) その日から、あなたは何となくその娘のことを見かける機会が増えてきました。隣のクラスでトラブルを起こしているのを聞いたり、何度かさぼっているところを見つけ連行したり。連行すると教室前で不思議なメイドさんに礼を言われたこともあります。
(GM) そんなある日、事件が起こります。
(GM) あなたが学園を仕切るために、まず倒さなければならないと思っていた男を、少女がつまらない理由から叩きのめしてしまいました
(GM) 何とも言えないもやもやした気分を抱えたあなたが、放課後公園の前を通ると、ふたたびどこかで聞いたような笑い声が
(PL) 【佐那】「――また、奴か。」と公園の方に思いっきり走り、ブランコの方に目掛けて近くの空き缶を、森崎君が獲れないぐらいの勢いで蹴りこみ。
(PL) 【佐那】「だ、から……いい加減に、しろ―っ!」といい加減に突っ込み飽きた叫びを、上げつつ。
(GM) 【??】「ぎぃにゃー!」
(GM) 2d6+5
(kuda-dice) rius_GM -> 2D6+5 = [1,6]+5 = 12
(GM) どさり。そんな音がしました
(GM) 【シギ】「だ、誰だーーー!!曲者!!」 少し涙目になりながら立ち上がります。少し残っていたコーヒーも頭からかぶっています。
(PL) 【佐那】「ったく――いい加減にしろよな、公園の子供達と、近所の大人達に迷惑だろーが。」と鞄を後ろに廻しながら、溜息を付きまくり。
(GM) 【シギ】「……うぅ、今日はまだ巻いてない……」 コーヒーの匂いが嫌そうにごしごし袖でこすりながら、上を向いています。
(PL) 【佐那】「……いちいち、俺が直すの面倒なんだぜ、背が届かないから。」と呟きつつ「……ほら、タオル、これで拭いとけ。」と無理矢理にもしゃもしゃとかけてしまいつつ。
(GM) 【シギ】「ううっ」涙を堪えるために上を向きます。しかし温かい手でこすられると、涙がこぼれそうになり両手でごしごし目を擦り。
(GM) 【シギ】「泣いてない、泣いてないからな!」鼻声で主張します
(PL) 【佐那】「――ん、分かった。 泣いてないんだな、うん。」とそのまま、タオルを取ると息を吐き「――んで、家は何処だ、送るぜ?」
(GM) 【シギ】「と、当然だ!」言いながら袖口をぎゅっと。片手で指差した先、遠くの丘の上に館が見えます。
(PL) 【佐那】「仕方ねえなぁ、送ってやるぜ……」とそのまま、その腕をぎゅっと握ると、仕方なく――はあ、と息を吐き「……全く、なんで俺が。」
(GM) 【シギ】(亡くなった兄様みたいだ) 黙ってついていきます。つないだ手は暖かく。
(PL) 【佐那】「俺は、比名守佐那……んで、お前は?」と繋いだまま、その顔を覗き込んで…じっと伺い。
(GM) 【シギ】「シギ……シギだ。」なんとなく、偽名は名乗りたくなく、かといって本名を名乗るわけにもいかず、そう答えます。
(PL) 【佐那】「ん、シギ……変わった名前だな、まあ…俺は佐那って呼べばいいぜ。」
(GM) 【シギ】「わかった佐那。シギ様と呼んでくれていい。」まじめな顔で
(GM) 【佐那】「分かった、じゃあ……って、何でシギ様、なんだよ――シギで充分じゃねーか、おい。」とうりうり
(GM) 【シギ】「や~め~ろ~!」 そのような雰囲気で二人で歩いていきます



(GM) 屋敷にたどり着いたあなた方を、青い髪のメイドが迎えます。
(GM) 【メイド】「これはお嬢様。それに……比名守様ですね。冬花様より伺っております。」外見から目星をつけたのだろうか。
(GM) 【メイド】「比名守様、わざわざ有難うございます。」様子を見て、察した様子で礼を述べます。
(GM) 【シギ】「そうだ、佐那。一緒に風呂に入っていくといい。うちの風呂はすごいぞ!」
(PL) 【佐那】「冬花?……誰だっけかな、んと――あ、まあいいか。」と首を傾げながら、その屋敷内に入りつつ。
(PL) 【佐那】「……風呂?……まあ、風呂くらいなら、いいが。」と進めるのに、何故風呂なんだと首を傾げつつ「――へえ、でかいのか、いいな。」
(GM) 屋敷の奥を通る時に良い香りが漂ってきます。ちょうど夕餉の支度をしているようです。また館全体に漂うのは間違いなく瘴気。そんな様子を察知する間に、屋敷から一度でて渡り廊下を通って離れのようなところにつきます。
(GM) ふわりと漂う湯の香り。相当量の湯量が期待できます。
(PL) 【佐那】「にしても、うん――これ、瘴気だよな、全く……でも、何処かの奴と違って、あの馬鹿っぽいのを、思いっきりぶん殴るのもな――」どうも調子の狂っている様子で、首をこきこきと慣らしながら、まあ風呂に入ってからにするか、と、お風呂の方に向かいつつ。
(GM) 豪華な脱衣場に入ると、シギがパパパと服を脱ぎ散らかします。
(GM) 【シギ】「いくぞ!」あっという間に裸になると、がらりと奥のドアをあけます。ドアからは外気が侵入して来ます。
(PL) 【佐那】「おい、こら……片付けてけー!」と脱いだ服を固めて、脱衣籠に投げ込みつつ
(GM) 【シギ】「そんなこと、メイドに任せろ!」 脱兎の如く駆けだすと、激しい水音。
(PL) 【佐那】「全くもう、一体、どう言う躾をしたらあんなになるんだか――」と文句を呟きつつも、タオル一枚の姿、その小さな胸を張りながらタオルを肩に掛けて。
(GM) ドアを抜けると大きな露天風呂です。温泉の香りもします。風呂の端までいくと博倉市を一望できるロケーションになっています。
(GM) すでに温泉に首までつかったシギが気持ち良さそうに目を閉じています
(PL) 【佐那】「凄え所だなー、さて……俺も入るかな」と洗面器で掛け湯をすれば…そのまま、シギの隣にざぷん、と浸かって。
(PL) 【佐那】「確かにいい景色だなー、俺の家なんて、窓の外は隣の家の窓しかみえねーしな。」とその絶景を見つめつつ、ふう、と息を吐いて。
(GM) 【シギ】「どうだ、見たか!」 夕日を浴びた博倉市。街の中では様々な営み、戦いが繰り広げられているでしょう。しかしそれはとても美しく。
(PL) 【佐那】「あー、まあ…凄いなー、絶景だなー。」とその言葉に、返しつつ。
(GM) 【シギ】「この、湯につかるって言うのはすごいな。我が帝国でも絶対採用するぞ。」うっとりとしながら、適当に話しています。
(PL) 【佐那】「……うん、まあ、えと――帝国?」と首を傾げて。
(GM) 【シギ】「うむ、我が帝国だ……そうだ!今日は佐那に体を洗わせてやろう!」 ふと思い出したようにご機嫌に
(GM) ざばりと湯船から上がると佐那を見ます
(PL) 【佐那】「……まあ、洗うぐらいいぜ?――って言うか、自分で洗えと、別にいいが。」と良いながら、スポンジタオルと洗剤を確認しつつ、じっと眺めるシギに「ん――?」
(GM) 【シギ】「ん、何でもない」 素直に椅子に腰フルリと震えます。
(PL) 【佐那】「ん――ほら、洗ってやるよ、にしても……何で、俺がこんな事してるんだか。」泡の突いたスポンジで、ごしごしとその身体を洗っていく…首元を擦り、胸元に降りて…太股を擦れば、そのまま割れ目の所もお湯を掛けつつ、スポンジで触れて。
(GM) そこでふと気が付きます。
(GM) シギの股間にあるものに。
(PL) 【佐那】「……あ、うん、まあ――なんだ。」と洗いつつ、少しだけ視線を背けて――こほん、と席を吐き「……ま、あるんだよな、こう言うのって。」
(GM) 人の男性器と違い、亀頭の先に柔らかいとげが生え、幹の途中にも複数の肉の返しが付いています。一瞬見ただけながら、そのどんな生き物とも違う異様な形状はしっかり目に焼きつきました。
(PL) 【佐那】「――猫が、あんなのに近かったっけ、って言うか……なんだよ、あれ。」とぼそぼそと呟きつつ、それでも文句を言わずに洗って……ふう、と息を吐けば「ほら、湯を掛けっぞ?――いいな?」
(GM) 【シギ】「どばっと来い!」 目をぎゅっとつぶってふるふるしながら
(PL) ざぱぁ、と思いっきり洗面器でぶっかけて――ふふ、と微笑みつつ、更にざぱぁ、ざぱぁっと掛けまくる
(GM) 【シギ】「ぎにゅぁ!ぎにゃぁー!」騒ぎながらプルプルします。髪や体の水分が佐那に反撃するかのように飛び散って
(PL) 【佐那】「動物みたいな声、上げてるんじゃねえよ?……全く、まあ、別にどんな声を上げてもいいんだが。」と苦笑しながら
(GM) 【シギ】「終わり!ごしごしはもう終わり!!」 ぴゅっとイスから立ち上がると、大きく飛んで激しく水音をたてながら温泉の中に。
(PL) 【佐那】「――変な奴、だなぁ。」と呟きつつ、自分も身体を洗おうと、スポンジに洗剤を着け直し、ごしごしと洗い始め。
(GM) 【シギ】「……」 その様をじっと見ています
(PL) 【佐那】「何だよ――そんなに、俺にガンつけなくてもいいだろ?」と不思議そうに此方も見返して
(GM) 【シギ】「ガン?」一瞬、よくわからないといった顔をして言葉を続けます。
(GM) 【シギ】「佐那はやさしいな。お前はわが帝国の臣民に迎えるぞ。そして地上に帝国を建立した暁には楽しく一緒に過ごそうではないか!」まじめな顔で佐那を見ます。冗談やウソを付いているようには見えません。
(PL) 【佐那】「別にそんなの、興味ねえよ――というか、何が帝国なのかも分からねえし……」と濡れた蜂蜜色の髪を、ゆっくりと整えつつ、ふう、と息を吐いて…泡を流しつつ。
(GM) 【シギ】「うむ、突然言われてもな、困るか。実はな……」
(GM) 言葉を選んで喋りはじめます。
(GM) 【シギ】「じつは、我々はこの地に帝国を築くために来たのだ。そのために戦力も整えている。当然この地の守り手は抵抗するだろうが負けるつもりはない。戦いが終わった後でいい、一緒に遊んでくれ」一般人であると信じる佐那に対して、魔族とかヒロインとかの言葉は使いません。
(PL) 【佐那】「戦力、か――人間や、ヒロインを苗床にしたりして、戦力を整える気か?」とその言葉に、視線を向けて…少しだけ、頬を掻きながら「……この場所に帝国を、か……シギ、やっぱりお前はそっち側の奴、だったんだな。」
(GM) 【シギ】「!?」返事の内容に驚いて
(GM) 【シギ】「まさか、佐那……」 だんだんと状況を理解して、顔色が悪くなります
(PL) 【佐那】「多分、思ってるとおり、だと思うぜ?――」と首元に掛けているペンダントを見せながら「……お前から瘴気は感じてたし、喧嘩売るなら、買おうと思ってた――それで、お前は遣るのか、俺と?」と少しだけ困ったような顔をして、握りしめながら。
(GM) 【シギ】「うぅ……」泣きそうな顔で佐那をにらみ
(GM) 【シギ】「……王たる我は引けぬ。ヒロインと知って引くわけにはいかぬ。」これまで戦った二人のヒロイン、一人とは和解し一人は去った。
(GM) 【シギ】「そのままでは戦えぬであろう。ここで待つ、準備してくるといい。」
(PL) 【佐那】「――戦わなきゃ、いけないんだな?」と言葉を交わせば、頷くように「手加減、出来ないぜ?――」
(GM) 【シギ】「別にいい――それでもねじ伏せる!」瞳に気概をみなぎらせ、佐那を見る。
(PL) 衣裳を抱きしめる、着替えるのも面倒――と、そのまま無理矢理に元素変換を加える、ミニスカートの衣裳の上に陣羽織を羽織った姿、巨大な斬馬刀をその腕に掴み。
(PL) 【佐那】「――あんたが、何処まで強いか知らないが、あんたに負けても居られないんでね。」解放する魔力、ぐっと両手で武器を握りしめて。
(GM) 【シギ】「……負けない、もう。」 佐那がいない間に涙はぬぐったのか、その目に迷いはない