(Mujina_CC) 【ムジナ】:授業も終わり、帰路へとつく生徒達が行きかう2高の校門。この日はそこに、妙な人影が一つ存在していた。頑丈そうな門の支柱に背を預け、ムスッとしたぶっちょう面で生徒たちの顔を見る小柄な少女。ぺたんこな胸を少しでも大きく見せようとする特徴的なベストの制服に身を包み、腰からもふもふの尻尾アクセサリーをぶら下げたその娘は、明らかに他校の生徒である。
(kotyou_CC) 【小蝶】放課後、自らの城である化学実験室へと向かい今日の予定の確認をしていると、後輩たちがなにやら話している。どうやら校門に他校の生徒がいるらしい。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「…………」少女は特に何をするでもなく、ただただ行きかう女子生徒に視線を向けるのみ。用事を聞こうと近づいて来てくれる親切な生徒にも「なんだよ、ヤる気か!」といったような威嚇の視線を向けて八重歯を剥き出し威嚇するので(小柄な体躯と童顔のせいで、キャンキャン吼えるスピッツ程度の迫力しかないが)、ムジナの周りにはぽっかりと妙な空白が作られていた。
(kotyou_CC) 【後輩たち】「あれって4高の制服よねー」「彼氏でも待ってるのかなー?」「きゃー、いいないいなー」
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「くっそ……アイツ、おっせぇなぁ……恥ずかしいじゃんよ……」桜色の小さな唇を突き出してぶんむくれる狸娘は、彼氏待ちなどという勘違いをされていることも知らず、そわそわキョロキョロと待ち人である娘の姿を探し続ける。
(kotyou_CC) 【小蝶】4高といえば、確か退魔士仲間にも一人いたような……。そしてなんとなしに目を窓へ向けると、校門に寄りかかりそわそわしているムジナの姿が入ってくる。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:別に何か約束をしていたわけでもないのだし、そもそもムジナがここでこうしていること自体、待ち人は知りもしないはずなので、こんな風にむくれられる言われはないのだろう。が、感情的な狸娘の怒りは、えてして理不尽に相手に向けられるものなのである。おっぱい然り。
(kotyou_CC) 【小蝶】(何をしているのかしら、あの娘は?)  もしかして自分を待っているのかしら?なんて思いながら。「ごめんなさい、ちょっと出てくるわ」  とりあえず他に知り合いもいないだろうし、話くらい聞いてやろうか、と。昇降口へ向かい、ローファーに履き替えると校門へ。
(kotyou_CC) 【小蝶】「ムジナさん、どうしたのかしら?こんなところで」 いたずらっ気をだして、気づかれないように忍び寄って声をかける。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「くそぅ……アイツ、実は学校も休んじまってんのかぁ……もしかして風邪とかなのかなぁ……」いい加減焦れて来て、誰かに聞いてみようか、などと思いはじめたムジナは、あきらめ悪くもう一度校舎内を覗き込もうと門柱から顔を出して「―――んにょわぁぁああっ!?」当の本人にいきなり声を掛けられ、素っ頓狂な悲鳴を上げた。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「ち、ちちちちちちがうからなっ!こ、これはアレだ!た、たまたまと、通りかかってだな、そ、そうだっ、偶然なんだからなっ!?」かぁぁぁっと頬を炎熱させつつ、聞かれてもいないことに対して言い訳を始める。所在なさげな両手がそわそわとしっぽアクセサリーをいじくりまわす。
(kotyou_CC) 【小蝶】「あら、驚かせてしまったわね。ごめんなさい」 いたずらは大成功、とばかりにくすくす笑うと、「何が偶然なのかしら?」
(Mujina_CC) 【ムジナ】:―――あれ?こいつ、元気じゃん……っていうか、なんかいつもより雰囲気が柔らかい…かな?なんてことを胸中で思っていたムジナだったが、突かれたくない部分を的確に責められ「―――むぎゅっ!?い、いいいや……え、えと……た、たまたま通りかかったら、た、たまたまたお前が居て……そ、そう!偶然だなっ!よぅ、小蝶、元気か!」赤い顔のまま、視線を不自然に彷徨わせつつ、とりあえずの挨拶。
(kotyou_CC) 【小蝶】「ともかく、うちに何か用かしら?誰かに用があるなら呼ぶわよ」 校門で散々待っていたのに通りかかっただけ?そんなわけがないでしょうに。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「ち、違うぞっ!お、お前を待ってたわけじゃねーんだかんなっ!ホ、ホントに偶然、たまたま通りがかっただけなんだかんなっ!?」今にも目尻に涙を滲ませんばかりの必死の言い訳。「と、とにかくあれだっ、せっかく偶然出会ったんだから、お、お茶くらいごちそーしろよっ!」 チラと周囲に目を向ければ遠巻きにこちらを眺める生徒達が「おいおい、科学部の魔女が他校の子泣かせてるぜ。」などと不名誉な囁きをしているのも聞こえてきたりして、ムジナの頬がさらに赤く染まる。
(kotyou_CC) 【小蝶】「……ふふ、そういうこと」 ムジナの発言内容から、おおかた最近自分が退魔士協会に顔を出さないので、心配して様子でも見に来たのだろう、と推測すると。
(kotyou_CC) 【小蝶】「いいわ、お茶くらいご馳走しましょう。紅茶と珈琲、どちらがお好みかしら?」 ムジナの手を引いて歩き出す。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「―――な……なに笑ってんだよ……。」うぅ…と小さく唸るも、続く彼女の言葉にはあからさまにホッとしたような表情を見せて「紅茶!ミルクティーがいい!」元気よく答えるのだった。小さな手を掴む小蝶の繊指の温かさが、なんだかひどく懐かしく思えた。
(kotyou_CC) 【小蝶】「ミルクティーね、丁度合う茶葉があったわね」 ムジナにスリッパなんか用意してあげつつ科学実験室へと案内しましょう。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「………」ちょこちょこと小動物のように足を動かし彼女についていきながら見上げる横顔。それは別にやつれているようにも元気がないようにも見えない。単なる考えすぎだったのかな……なんて思うと同時、友人の無事に安堵していたりもして。「へへっ、小蝶ってなんか紅茶とか淹れんの上手そうだよな。」小さな足には少し大きめのスリッパをぺたぺた鳴らして、彼女と共に実験室に足を踏み入れる。
(kotyou_CC) 【小蝶】「ああ、貴女達。準備室のほうを使うから誰も入れないで頂戴」 後輩達にそう指示を出して。いつも準備室は小蝶が性行為をするために使っている部屋なので後輩たちは「キャーキャー、あの人、小蝶さんの愛人だったのかしら!?」なんて大興奮。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「へぇ……同じ科学部でもタマんとことはずいぶん雰囲気が違うんだな。」恐らく男子部員がそのほとんどを締めているのであろうキツネ娘の所属する科学部室は、色々なものが雑然と置かれているイメージだったが、ここは小蝶のイメージに見合った綺麗に整頓された部室。「―――………だ、誰が愛人だっ!?ンなんじゃねぇっ!?」するーっと通り過ぎた後、小蝶の後輩と思しき少女達が噂するのを聞きつけ、慌ただしく反論のツッコミを入れておく。
(kotyou_CC) 【小蝶】「ベッドでも椅子でも、好きなところに掛けて頂戴」 準備室の中は整頓されていて、ベッドと、椅子が1つ。それに空いたところに実験器具が整頓されて置かれています。
(kotyou_CC) デスクの上には電気でお湯を沸かすケトルが置いてあって。
(kotyou_CC) 【小蝶】「お茶菓子は……、クッキーがあったかしら」 てきぱきとお茶を入れる準備を終えて。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「くっそ……勝手にみょーな想像しやがって……これだから女ってのは苦手なんだよな。」自分も同性であることは棚に上げてぶつぶつと文句を漏らしつつ、ベッドの上にぽふっと肉付きのいいお尻を降ろす。短いスカートが揺れてむっちりとした太腿の付け根と、その奥の白布がチラリと覗くも、狸娘はまるで気づかぬ様子でベッドの上で横になる。
(kotyou_CC) 【小蝶】「スカート、皺になってしまうわよ?」 多少なりとも気心の知れた仲で、それにムジナは他人の前でも自然体なのねと思いつつも、一応はしたない行いを注意。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:手近にある枕を引き寄せ、うつ伏せの細胸の下で抱くと、スリッパを脱いだ足先をパタパタしつつ「お、やりぃ。どーせならケーキとかもあると嬉しーんだけどな。」などと遠慮のない言葉を返す。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:抱いた枕に頬を乗せ、足先をパタつかせたままお茶を入れる小蝶の様子を盗み見る。「っは、んなもん気にする程デリケートじゃねーよ。」そういいながらも、さりげなく片手をお尻に移動させてスカートの乱れを直したりして。
(kotyou_CC) 【小蝶】「もう……突然来て、贅沢を言わないの」 それに、お見舞いなら、本当は自分で持ってくるものでしょう?と小さく突っ込みを入れて。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「――――い、今なんか小声で言っただろ…。さっきから言ってるけど、ホントにぐーぜんなんだかんなっ!お見舞いとかじゃないんだから、その辺勘違いすんなよっ!」再びほんのり頬を赤らめ、苦しい言い訳を展開する。
(kotyou_CC) 【小蝶】「貴女は気にしないかもしれないけれど、貴女の周りの人は気にするのよ、覚えておきなさい」 下着をチラチラ見せたりしては、男の人が気の毒でしょう?と。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「ちぇーっ。あたしの方が退魔師としては先輩なのに、小蝶はみょーにお姉さん風吹かすよな。」と、唇を尖らせながらも、内心ちょっぴり嬉しかったりする。一人っ子のムジナはこんなお姉さんが居たらいいな…なんて、昔から憧れていたのだった。
(kotyou_CC) 【小蝶】「さあ、紅茶がはいったわ。ミルクと砂糖はお好みでどうぞ」 手際よく紅茶を入れるとカップに注いでテーブルに置く。砂糖壷とミルクピッチャーも添えて
(kotyou_CC) 【小蝶】「それだけ貴女が未熟ということかしらね」 自分も紅茶を楽しみながら。ムジナをからかう。しかし、さあクッキーもどうぞと差し出すその内心では自分の未熟さを棚に上げて何を言ってるのかしらね、と少しばかり自虐して。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「―――おっ、サンキュ、小蝶。えへへっ、ずっと外で立ってたから、あったかい紅茶がありがたいぜ。」くりっと仰向けにした身体を反動をつけて起こすと、紅茶の入ったティーカップを両手で受け取り、唇を近づけてふー…ふー…と湯気を散らす。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:紅茶の湖面と小蝶の顔を交互に見ていたムジナは、ちゅるるっとはしたない音を立てて熱い紅茶を一口啜り「にしても……元気そーだな。最近協会で顔も見かけなかったし、てっきりバケモンどもにヤられちまったのかと思ってたぜ。」心配をからかいの声音でごまかしつつ、にやりと歪ませた口元から八重歯を覗かせて問いかける。
(kotyou_CC) 【小蝶】「私がそう簡単にやられてしまうと思っていたのかしら?それはとても心外ね」 心外ね、と言いつつも怒った様子はなく、ムジナの顔をじっと見つめて。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:ミルクティの上品な甘さと温かさが胸に沁み込み、ムジナの口端がふにゃりと綻ぶ。「へへっ、お姉さん風吹かせててもやっぱこーはいだしな。あたしからすりゃあ、まだまだ未熟で危なっかしくてさ。」彼女の言葉に軽口を返しつつも、意味深に向けられる真っ直ぐの視線に気付いて「――――お前さ、なんかあったの?」出来るだけ何気ない風を装って切り出した。
(kotyou_CC) 【小蝶】「……なぁに?藪から棒に」 何を言うのかしらこの子は、というふうに笑って聞き返して。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「…………いや、なんとなく、さ。」先程一瞬、彼女の様子が沈んだように思えたのだけれど、気のせいだったのかなと、相手の切り返しに小首を捻る。「ま、何もないならそれでいーんだ。あたしはぐーぜんここに来ただけだし。」言って、再びちゅるるっと紅茶を啜る。
(kotyou_CC) 【小蝶】「……何も無いけれど……そうね、ありがとう」 素直な感謝の言葉。それをぽつん、と放り投げるようにムジナに言って。
(kotyou_CC) 【小蝶】「心配して、来てくれたのでしょう?」 全部お見通しよ、と言外に告げて。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「――――ん。」そっけないながらも確かに向けられた感謝の言葉に、ちょっぴり擽ったさを感じる。それをごまかすようにひょいっと腕を伸ばして、テーブルの小皿からクッキーを摘まんで口に運ぶ。カリ…コリ…コリ…。クッキーを齧る音に混ざって、運動部の掛け声が窓の外から遠く聞こえてくる。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「―――ンなっ!?そ、そそそそそそんなんじゃ………ッ」慌てて言い返そうとするも、震えてドモりまくる唇はむすっと閉じられ、再び赤く染め上げられた顔をぷいっと横向けて「―――そーだよ、悪いかよ。な、仲間なんだから心配くらい……」バツの悪そうな顔でごにょごにょ言う。
(kotyou_CC) 【小蝶】「私は、大丈夫よ」 自分にも言い聞かせるように、力強くそう言い切る。
(kotyou_CC) 【小蝶】改めて声に出して意志を表すと、それは予想外に強い力を心の中に発生させる。これが『仲間』というものの効能なのだろうか。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「そーみたいだな。あたしが何かするより早く自分でケリ付けたみて―だし。お前は強いよ。」彼女の言葉に、苦笑にも似た、それにしては優しげな笑みで答える。「んでも……なんでも一人で抱え込むなよな。一人じゃきついって時はさ……ちゃんと頼れよ……。」自分でも恥ずかしくなったのか、視線を逸らして、後半は聞き取りづらい程の声音で。
(kotyou_CC) 【小蝶】「ありがとう」 もう一度、改めて真顔で礼を言い。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「あたしだって…ほら……えと……あれだ………お、おっぱいおっきくしてもらうとか……お、お願いするかもだし……ぎぶあんどてーくってやつで……お、ぉう…っ」気恥ずかしくてたまらないのか、額にうっすら汗をかく程に顔を赤くして、狸尻尾をいじくりまわしながら答えるムジナ。
(kotyou_CC) 【小蝶】「そうね、ふふ、貴女に励まされるとは思わなかったわ」 テーブルに並んだカップ、それを横目に顔を赤くしているムジナの隣へと距離をつめる。
(kotyou_CC) 【小蝶】「お礼をしないといけないわね」 ぎゅっと抱きしめて、耳元でそっと囁く。ムジナの少し高めの体温が心地いい。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「―――な、なんだよ……?」距離を縮めてきた小蝶。す…っと何の悪意も無く伸ばされた細腕にきゅっと抱かれ「――――あ……っ」耳朶を震わせる囁きにぴくっと小さく肩を震わせて。
(kotyou_CC) 【小蝶】「暖かいのね……」 すうっと、ムジナの髪の匂いを嗅いで。前へまわした腕を胸に置こうとして……やめた。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「にゃ……わ……こ、こちょ……」事こういったことに関しては完全に後手に回ってしまう狸娘。こればっかりは彼女の方が上手だと認めざるを得ない分野である。彼女がまとった妖しい雰囲気に、初心なムジナはあっさりと飲まれてしまう。今の少女剣士に出来るのは、赤い顔で視線を彷徨わせて身体を硬くすることばかり。
(kotyou_CC) 【小蝶】「思えば、今まで貴女の意志を確かめないで……触ってしまっていたわね」 相手の意思を確認するのはセックスで一番大事なことだというのに。
(kotyou_CC) 【小蝶】「私、いま、あなたとセックスしたいわ、貴女に……惚れてしまったのかもしれないわね」 耳元で囁きを続けて。その間は腕はムジナのおなかの前で組んだままに。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「―――んなっ、あ、改まって何言ってんだよ……。」ドキドキドキドキ。ほぼぺったんこなムジナの胸が刻む鼓動が、そこに重ねられた小蝶の乳房を震わせる。視線は相変わらずそわそわと泳いだまま。細い肩には妙な力が込められて、ムジナの緊張を伝えてしまうだろう。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「あぁ……ふぁぅぅ……っ」はっきりと彼女の口から発せられるセックスという単語。近頃ムジナの身体を弄んでいるクラスメイト達の言うそれとは明らかに違うものを感じてしまうのは、その後に続けられた惚れてしまったなんて言葉のせいかもしれない。きゅぅぅっと胸が苦しくなって、そういった経験の乏しい狸娘はますます困惑してしまう。
(kotyou_CC) 【小蝶】「いいかしら?」 改めて思えば、二人きりでこのような雰囲気になるのは初めてだろうか。自分の胸も鼓動を激しくして。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「うぁ……い、いいって……な、何……が……」薄胸を内側から叩く鼓動は、もはや息苦しい程。頭部に集まった血流が脳を茹で上げ、熱っぽくなった頭はまともな思考を不可能にさせる。小蝶の心臓もドキドキしてる。それだけがはっきりと伝わってくる。
(kotyou_CC) 【小蝶】「もう一度、言わせるの?あまり女に恥をかかせないで」 初心な乙女のように胸がドキドキしている、こんな気持ちは何年も味わっていないような気がした。そして、はっきりと、改めて、その言葉を口にしていく。
(kotyou_CC) 【小蝶】「セックス、しましょう?」
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「はぁ……はぁ………ぁぅ……ッ」再び紡がれるセックスという単語。ぞくんっと背筋を貫いた妖しい感覚は、女であるムジナ本来の身体のものか、それとも最近生えた雄の器官によるものなのか。ごく…っと唾を飲み込んで小さな喉を動かし、ムジナは震える手で彼女の二の腕をぎゅっと掴む。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:ほんの少しの時間の逡巡の後、ムジナはぐいっと彼女の肢体をベッドの上に押し倒そうとする。いつしか、ムジナの下肢では、短いスカートを大きくめくり上げる程にふたなりペニスが隆起してしまっていた。
(kotyou_CC) 【小蝶】「それは、肯定ととってもいいのかしら?」 ムジナの動きに笑みを浮かべ、おとなしくベッドに仰向けになる。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:ぽふっとベッドに押し倒した小蝶の身体。改めて見下ろせば、その身体は思っていた以上に華奢で小柄だった。押し倒してるのはムジナの方なのに、ムジナよりも余程の余裕を感じさせる笑み。それに対してムジナは獣の本能に突き動かされるままといった様子で「そ、そんなこと言われたら……だってぇ……」自分の想いをまともに言葉に載せる事すら出来なくなっていて。
(kotyou_CC) 【小蝶】「優しく、脱がしてね」 女の子ならわかるでしょう?とムジナのふとももをさすり。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:本能の命ずるままに彼女を押し倒したはいいものの、ここからどうすればいいのかが分からない。タマとシた時はどうしていただろうか。クラスの男子達が自分を犯す時どうしていただろうか。そんな思考だけがぐるぐると空回りして「――――……っ!」落ち着いた彼女の口調にハッとしたような顔を見せて「………っ」こくこくっと頷いた後再び口内に溢れる唾液を飲み下して
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「はぁ……はぁ……」興奮で震える手が彼女の服のボタンに触れる。中々思うとおりに外せないそれに、もどかしそうに顔を歪ませていると『おいっ、あんまり押すなよっ』『やだっ、どこさわってんのよっ』『くぅぅ……く、くるしぃぃい……』なんて押し殺した声がしているのに気付いて――――直後、バァァァンッとけたたましい音を立てて扉が開かれた。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「――――ッ!?」開かれたドアから飛び出し、ドドドッと床に倒れ込んだのは複数の男女。科学部の後輩と思しき生徒たちは、ヤバイッという表情を浮かべた後『あ、あははははぁぁ……しつれーしまぁす……』などといいながら、そそくさと逃げていこうとしていて
(kotyou_CC) 【小蝶】「あらあら……」 仕方ない子たちね、と呆れ顔を浮かべて。「見られちゃったわね」 とムジナのほうを見て、肩をすくめます。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:「にゃ、にゃ、にゃ、にゃ、にゃにしてやがるぅぅうううっ!?」色々な感情が複雑にもつれ合い、それによって呂律までおかしくしながらもムジナはキシャーッ!と牙を剥いて怒声をあげる。「ち、ちちちちがうんだかんなっ!これはお、おおおおおまえたちが思ってるよーな、あ、あれとかじゃなくて……ち、違うんだかんなぁぁあああっ!?」後半はもう涙声だった。
(kotyou_CC) 【小蝶】「もう……、私だって乙女なんですからね」 珍しく、胸が熱くなるような告白ができたと思ったのだけれど。とんだオチがついてしまったわね、と苦笑して。
(Mujina_CC) 【ムジナ】:そんな感じでムジナの初めてのお見舞いは妙な具合で幕を閉じる事となった。その後は色々と気恥ずかしくなって、ムジナも逃げるようにして2高を後にし、それから数日間はこの日の事を思い出して妙な気分になり、「うにゃぁぁぁああぁあっ!?」等と奇声を上げてゴロゴロする狸娘の姿が見かけられたとか。