【GM】
ここは剣と魔法が支配する異境、そのまた異境の地。
世界に多く繁殖するヒトたる種族とは交流を持たず、自然の森に深くに住む妖精達の集落。
数千数万の歳月の前に枝分かれした二つの種族。エルフとダークエルフ。
交わることのない、似て非なる種族。
その内の一つ、ダークエルフの集落から、話は始まる。
 
【族長】
「セラーナよ。話がある」夜も更けてそろそろ朝日が差す頃、夜行性である彼らからしてみれば就寝前。集落の長が自分の娘を呼び寄せる。▽

【セラーナ】
「はい。…なんでしょうか、父上。」 呼ばれ、顔を上げる。就寝前とはいえ、族長の命に逆らうようなことはできない。 族長とは違い、肌は紋様のひとつもない綺麗なもの。成人を迎えたばかりとはいえ、立場のこともありそれなりには大人びてはいる。▽

【族長】
「婚約の件、忘れてはいないな?」そう言う族長も、よもや忘れているとは思っていない。ただ、セラーナは婚約に余りいい顔をしていないので、釘を刺すつもりだ。▽

【セラーナ】
「……忘れてはおりませんが。父上は心配の素しすぎです。」 僅かに――ほんの僅かに顔を顰める。慌てて取り繕うが、きっとバレはしただろう。
本心を言えばあのようなどうしようもないのは御免蒙る、のではあるが、族長の命は絶対である。▽

【族長】
「……まぁ、よい。そろそろ夜明けだ。近くとはいえ、気をつけて帰れよ」セラーナの本心を知ってか知らずか、納得はしていない顔ではあるが、許しを出す。▽

【セラーナ】
「それこそ心配のしすぎでしょう、父上。―ーでは。」 一礼して背を向ける。後は振り返りもせずに歩を進める。
族長の娘として――それこそ、ありとあらゆるものを学ばされたのだ。武術も例外ではない。それに、わざわざ族長の娘を襲うような気狂いが集落に居るとも思えない。▽

【GM】
夜明け前の風が心地よい。族長の小屋からセラーナの小屋まで、長くはない道のりだが、正規の道を通るよりも、藪を抜けた近道をする方が早い。就寝も近く、集落には人気もほとんど無かった。▽

【セラーナ】
「――」気にすることはない。足は獣道へと進んでいく。▽

【GM】
族長に婚約の件に釘を刺されたからか、はたまた風が心地よかったか。セラーナの気がそれたその時、昏睡の呪文が彼女を襲う。▽

【セラーナ】
「――?」気づかぬ内に歩が緩む。思考が霞む。違和感に首を傾げ――
「……ぁ……」膝を突き、上げた声は掠れて聞き取れない。気づいたときには意識は闇に落ちる寸前で――。▽

【GM】
セラーナが気を失い、次に目が冷めたとき……そこは、不思議な空間だった。
一見して、森林だ。しかし、近くの集落で見覚えのない風景だ。いや、何かおかしい。
そう、気配がない。動物の、鳥の、虫の、動いている物の気配が感じられない。植物すら、生きているのかすらわからない。
……いや、一つだけ例外があった。ほんの数歩先に居るエルフ……エルフ?
そう、エルフだ。セラーナ達ダークエルフと対比するように肌が白く、耳の長い、敵性種族のエルフが目の前に居た。▽

【セラーナ】
「――つぁ――-ぁ……」 頭を振り、起き上がる――こうも綺麗に落とされたのはいつ以来だろうか。慢心もあったのかもしれない。
自分が何らかの術中にはまったのは理解できているのだが。問題は何処の誰がやったか、である。周囲を見回す――その視線は一点でとまった。
「お前は……?」 見たことがあるような、ないような。エルフの知り合いなど少なくとも居ないはずだが――▽

【ウィン】
「初めまして。私はウィン。あなたに一目惚れして恋い焦がれた、ただのエルフですよ」エルフの男は丁寧に自己紹介をする。
だが、その丁寧さが慇懃だろう。彼女を拉致してきたのは彼なのだろうから。▽

【セラーナ】
「――そうか。よくもまぁ……あきれたものだ。」 正直な感想だ。その程度の理由でそこまでやるのは理解に苦しむ。
意識は明瞭としてきた――同時に、周囲の違和感も強烈に理解できる。身を起こし、―――▽

【ウィン】
「この空間は、本来罪人を閉じこめる檻のような空間です。この空間から出られませんし、この空間には私しか入れません」セレーナが感じてるだろう違和感を、エルフは聞かれもしないのに答えていく。
「それから、あなたに《誓約》を入れさせて貰いました」感触がないので言われるまで気付かなかったであろう。両腕の外側に一つずつ、《誓約》が描かれていた。
《ウィンに危害を加えない》《自慰を行わない》 と。▽

【セラーナ】
「――は?」思わず、呆けたような声が出た。正直、予想外の話ではある。部外者であるエルフが正式な《誓約》の事など知る由もない。見てみれば――
「……ふざけた、マネを……」確かに、正式な《誓約》である。ご丁寧に隠すのも難しい場所に酷い内容を書かれた事が何よりも苛立ちを募らせるのだが。
《誓約》は絶対である。噛み締めた歯がギリギリと音を立てる――かろうじて、怒りは押しとどめた。そのまま男は無視して歩き出す。まずは結界の構造から調べない事には、この後の算段もつかない。▽

【ウィン】
「空腹を感じたら、その辺に成っている実を囓ればいい」無視して通り過ぎるセラーナに振り返り、だが追わずに声だけを掛ける。逃れることはできない、との余裕だろうか。▽

【セラーナ】
「――」返事はしない。聞く必要がないと判断した。
力づくでブチ破るしかなさそうだが。万一叶わずとも、族長――父が気づくのはどの程度か。まぁ、最悪しばらくしのげば問題はないだろう、という打算もある。▽

【GM】
ある程度歩くと、100歩にも満たない距離で壁となった背景が存在する。どうやらここまでが檻らしい。手で押そうとも空気がクッションのように弾力を持って跳ね返してくる。▽

【セラーナ】
「――」確認しつつ、溜息ひとつ。あの現状は正直よろしくなかったが――童話の白馬の王子様が気狂いの誘拐犯とは。笑い話にもならなくて泣けてくる。
弾力は――近いのは 防御系の魔法だろうか。規模と流れる魔力からして生半可な衝撃ではいかんともしがたい。つまり、外からの干渉を待つしかないわけだ。
となれば――まずは寝床の確保か。それなりに空間は広い事だし、あの男から隠遁する分には困らないだろう―ー▽

【GM】
目に見える範囲に、用意されているのか作ったのか、木製の小屋が一つ存在する。当然、あのエルフはその小屋の存在を知り得てるだろう。
もしくはそこらの樹木で何とかするか。森の妖精であるダークエルフにとって、そちらの方がより自然ではある。▽

【セラーナ】
「――」一通り、見て回る。幸い、植物の類は豊富で何をするにも困ることはなさそうだ。
周囲の木の実をひとつ取る。薄桃の実は見たことがないが――毒の類ではなさそうだ。齧ってみればみずみずしい味が口の中に広がる。
「――さて、どうしたものか。」しゃく、しゃく。実をかじりながら――とりあえず手ごろな木の枝にひょいと飛び乗り、寝転がる。暮らす分には困らないが、面倒なことだ、と。▽

【GM】
セラーナは知らないようだが、この桃は子宝の桃と呼ばれ、食した者に催淫の効果をもたらす果実である。
この空間には果実らしい果実はこの子宝の桃しか無く、彼女にはこれを食べる以外に方法は無かったのだ。▽

【セラーナ】
「なかなかに――美味いな、これ。」一つ目は難なく食べ終えた。そのままに二つ目に手をつけた。
しゃく、しゃく。実を齧る音が静かな森に響く。出る手がないとなれば、寝るか、食うか―ー当座はそれくらいしかすることがない。
二つ目も食べ終えて――目を閉じる。聞こえるのは風の音ばかり――と。
「――ん――ぁ――v」寝返りを打って――甘い痺れが身体に走った。気がつけば汗をかくほどに身体は熱く、下着は漏らしたかのように濡れてしまっている。
「こん、な――とき、に……く、ぁっ!v」初めてなる、わけではない。こういう欲求が鎌首をもたげることは今までにも何度かはあった。だが、今回のは段違いに酷い――。
そうして、鎮めようと動きかけた腕はぴくりとも動かせなくなってしまった。そこで思い出す。《誓約》はただの誓いではない。破ることそのものが不可能になる一種の呪い。
「はぁ……ぁ――っ!vい、――っ!v」 木の枝に寝転がったまま微動だに出来ない。そうしている間にも一気に摂取した実の効果は過剰なほどに身体を火照らせ、思考を鈍らせる。声は堪えきれず、静かな森に響き渡っていく。▽

【ウィン】
「さて、どうしましたかな?」セラーナの身に起きていることは当然知っているだろう。場所も把握していたのだろう、ぬけぬけと樹木の下に現れ、しれっと言い放つ。▽

【セラーナ】
「ひ…はっ……ぁ、あぁ……!v」答えない。いや、答えられない。
発情しきった身体は不規則な痙攣が止まらず、思考すら満足に出来ない。僅かに男に向けられた視線は獣じみた光を湛え、正常な思考から逸脱している事をうかがわせる―ー。
それでも、男を『敵』と認識する程度の理性はまだ残っている。震える身体で、酷く緩慢な動きで、逃げようとはするのだ。▽

【ウィン】
「苦痛には耐えられる、けれど快楽には耐えられない。そうは聞きますが、さて、セラーナは如何でしょう?」弱った獲物を追い詰めるように、ゆっくりとセラーナを追う。そして獲物を瞬きする間も逃さぬよう、ジッと見つめ続ける。▽

【セラーナ】
「うぁ―――ぁ――v」かろうじて枝からは落ちはしない――が、普段の動きから考えれば酷く緩慢で、徒歩でも追いつくのはたやすい。そして、動けば動くほどに摂取した媚薬の効果は身体を巡り、際限なく獣欲を増幅させていく。軽装から垣間見える下着は濡れてもはや意味を成さず、通った跡にぽつぽつと染みが出来るほどで。視界が霞む、息が上がる。枝を渡る足は震え――
「―――!」ついには足を踏み外す。大した高さではないが、踏み外した身体は枝から滑り落ち――▽

【ウィン】
「――っと」足を踏み外したのを見ると、風の魔法を使い、セラーナを軟着地させる。ゆっくりとした落下時間の中、簡単にセラーナの前まで回り込む。
「さて、まだまだ続けますか?」その表情には、余裕と、獲物を見つけた肉食獣のような笑みを浮かべて。▽

【セラーナ】
「……、――?」風に支えられ、ふわり、と地に落ちる。一度崩れた脚はもう立ち上がることも出来ず、限界を超えて発情しているのが容易に想像できるほど、下着を通して溢れた蜜が零れ落ちていく。
その腕はまるで動かそうとしているのに何かに押さえ込まれているようにびく、びくと痙攣を繰り返す。
「ぁ……はっ、ぁ――v」 だらしなく開かれた口からは甘い吐息と、獣のような声が漏れ出す。座り込んだ姿勢で男を見上げる瞳には、一片の理性が垣間見えて――。▽

【ウィン】
「そうですね。壊れてしまっては困りますしね。では、失礼して……」セラーナの背後に回ると、腕を背中にねじり上げ俯せに地面に押し倒す。もう片方の手で浮き上がった腰から下着を脱がしてしまう。
「さて、今から私があなたに何をするか……わかりますね?」腕を捻り上げたまま、口を耳に近づけ、ぼそり、と囁く。▽

【セラーナ】
「―――ぁ、やっ――ぁ、あっ――!!v」鈍い動きは障害にすらならず、動かぬ腕を捻られて、そのまま地へと伏せさせられる。上げかけた悲鳴は――獣じみた嬌声に取って代わった。にちゃり、と蜜が糸を引きながら下着が引き剥がされて、その刺激だけで軽くイってしまったのだ。
「や――め、――……っ!?v」耳に息がかかる、それだけでぞくり、と身をよじって。ぽた、ぽた、と男を知らぬ秘裂から新たな蜜が毀れだす。理解は出来る、逃れようともがく動きは――本当に逃れる気があるのか疑ってしまうほどに鈍い。▽

【ウィン】
「やめませんよ。セラーナ、あなたを犯します」力強く、セラーナの耳に残るように言葉を紡ぐと、ガチガチに堅くなった異種族の性器が、ズブリ、と容赦なく膣を貫いていく。
それは貞操を守るべき処女膜を容易く破り、根本まで我が物顔で突き刺さってしまう。▽

【セラーナ】
「それ、だ――け、は、、っ!!vひ――、あぁ、あ―――!!!!vvv」ずるり、と腹の中に熱いものが割り入ってくる。知識としては理解しているそれは、痛みはなく。発情しきった身体に耐え難い快感と充足感を与えてくる。
「――、――……っ!!!!vv」ぶちん、と脳裏に敗れる音が響いた気が、した。ずん、と身体の芯を振るわせるような衝撃が駆け巡って――
ぷしっ、ぷしゃっ。とと潮を吹きながら盛大にイかされてしまう。声にならない嬌声を上げて、身体をがくがくと震わせてしまう。太ももには蜜と交じり合い、僅かな血があふれ出す。▽

【ウィン】
「だいぶ心地よさそうですね。でも――これからです」片手を捻ったまま、乱暴に腰を動かし、異種族の性器をセラーナの膣内で掻き回していく。愛液に血が混じり合い、それは嫌らしい水音を立てて。
そして何度も何度も貫いて、最後に深々と突き刺すや否や、異種族の性器の先端から精をセラーナの膣内に吐き出してしまう。▽

【セラーナ】
「ぁ――はっ、は、ぁ、あ、――!v」地に組み伏せられたまま、乱暴に腰を使われて。嫌悪しか沸かないはずの行為が強烈な快感と充足感を与えていく。舌を突き出し、細切れの吐息を漏らしながら――
「は、ぁ――、――……っ!!!!vv」無意識に、腰が左右に揺れてしまう。水音がやめば、代わりに熱いものが腹の中へと流れ込んできて――▽

【ウィン】
「さて、今日の所はこの辺で何とかしましょうかね……」と言いつつ、セラーナの様子を伺う。彼女の様子次第ではまだまだ続けるつもりで、捻った腕はそのままの状態だ。▽

【セラーナ】
「うぁ―――、な、らや――め―ーて――……」腰が震え、動いてしまうのが止まらない、膣は精液を搾り取るかのように収縮を繰り返し――身体は完全に覚えこんでしまって、更には媚薬の効果は抜けるどころかまだ当分は続くように見える。だが、上げた声は否定のもので。▽

【ウィン】
「気が変わりました。まだまだ続けますよ」未だに萎えぬ異種族の性器は、再びセラーナの膣内を蹂躙し出す。女として、ダークエルフとして異物なそれは、彼女の純潔を少しずつ、内側から穢していく。▽

【セラーナ】
「っ――ひ、ぁ――!v」心は決して折れてはいない――だが、発情しきった身体は別だ。悲鳴と嬌声が響き渡り、蹂躙する動きに合わせてゆるゆると腰が動き出す。止められず、逃げることも出来ず――只管、獣欲の快感を覚えこまされていく。▽

【GM】
未だしばらく、セラーナの淫欲が収まるまで、エルフは乱暴にダークエルフを犯し続けるのであった。▽