(SuGM) 退魔忍アヤ~背徳の豪華客船・蓬莱~
(SuGM)  
(SuGM) <シーン1(アクションシーン)>
(SuGM)  
(SuGM) 闇の存在・悪鬼羅刹が跳梁跋扈し浸食する近未来世界。
(SuGM)  人魔の間で太古は守られてきた「相互不可侵」という暗黙の法は、人界の堕落より綻びを見せはじめ、今や悪しき人魔結託した犯罪組織や企業や国家が暗躍、時代は混沌へと凋落していった。
(SuGM) しかし正道を歩まんとする人々も無力ではない。正道を歩まんとする勢力は、人の身で魔に対抗できる力持つ者たちからなる集団を組織し、人魔外道の悪に対抗したのだ。
(SuGM) それらは様々な名で呼ばれた。陰陽武者、光銀騎士、魔法少女、魔改騎士・・・そして。
(SuGM)  混迷を深める日本において、夜の闇を駆け魔を退ける忍者たちが居た。
(SuGM)  人は彼女らを、退魔忍と呼んだ。
(SuGM)  
(SuGM) 深紅のパワードスーツに黒髪ポニーテールと白肌の美令嬢の身を隠すサイバネ退魔忍たる君がその事件に関わったのは、些細な出来事、になる筈の事件からであった。
(SuGM) 事の起こりは、君達傀嵬忍軍御金具衆が有する企業・BOLTが倉庫を有する港湾で、中民帝系の幇(はんざいそしき)が密輸事件が発生したことに端を発する。
(SuGM) BOLT警備部が対処するはずであったその事件は・・・
(SuGM) 【BOLT警備部部隊】「う、うわあああっ!くそ、何で、こんな奴がっ!ぐあああっ!」
(SuGM) 【幇構成員】「ひひひひひ、やっちまえぇいっ!」
(SuGM) 防弾装備と銃器で武装し、警察特殊部隊というよりは軍の普通科に近いBOLT警備部相手に、幇の者が高笑いする異常事態。
(SuGM) 【ブーステッドマン】「ぐふ、ぐふぐふ・・・・潰ぅす!」
(SuGM) 【コープス】「しゅこおおおお・・・!」
(SuGM) それも、そのはずだ。幇側が繰り出したのは、鍛え上げられた肉体に武骨な鋼鉄を加えたサイボーグ兵士と・・・魔族細胞を培養した人造魔族とでも言うべき、何れも、国軍最精鋭部隊が所有するような怪物だ。機甲科でも、太刀打ちは無理というもの。
(SuGM) ・・・故に、近隣を移動中であった君に、緊急の依頼が来た、と言うわけだ。
(SuGM) ▽)
(S_Aya) ……pi pi pi
(S_Aya) 社用のレクサスGSのセンサーが反応したのは ちょうど車内モニターに流れる会議ログを 読み返していた時だった
(S_Aya) 商品開発部の室長として……といっても それは彼女の魔導工学やサイバネティクス学を鑑みて与えられた いわゆる【番外の地位】ではあるが
(S_Aya) それでも 企業の中で重役として そして曲がりなりにも長の地位に居るのならば 開発ばかりしているわけにもいかないというのは世の常である。
(S_Aya) 会議のログや現行機種の評判をモニターで流しつつ 移動中にすら 資料を見なければならないというのは陰鬱だった。 ああ機械開発だけしていたい
(S_Aya) 【彩】「……あら?」
(S_Aya) 発信元 A-117倉庫 
(S_Aya) 【彩】「行き先変更、A‐117倉庫へやってくださいな」
(S_Aya) ドライボット《 Rog! my master》
(S_Aya) ドライバーボットが返事を返すと 防弾処置付き 自衛用ショットガン内蔵のレクサスGS【ティンダロス】は軽快な走行音と共に速度を上げた△
(SuGM) 【BOLT警備部部隊】「ぎゃああっ!!」
(SuGM) 【コープス】「ぐしゅ、しゅ・・・!」
(SuGM) 様々なタイプのあるコープスであるが、この場に配備されていたのは、上半身が赤い粘膜と無数の触手の集合体となったタイプであり・・・鋼鉄をもひしぐ魔粒子を宿す触手が、容赦なく警備部のボディアーマーを貫く。
(SuGM) このままでは警備部は全滅かと思われた、その時。
(SuGM) 【コープス】「ぎしゅ?」
(SuGM) 蠕動する肉触手の間の、人間だった残滓を感じない真円の眼点が、蠢いた。
(SuGM) それは唐突に突入してくる車両のヘッドライト・・・!
(SuGM) ▽
(S_Aya) 【彩】「ではそのまま、合金バンパーで引き倒してくださいね。 それから本社にコール」
(S_Aya) ドライボット《 Rog! 》
(S_Aya) レクサスは嫌いだ。 そりゃあ冷却付きドリンクホルダーは便利だけど
(S_Aya) Vaaaagu!!!
(S_Aya) 勢いをつけたのに コープスの一個しか引いていない。 なんて破壊力のない! だから社用車はランドクルーザーか いすゞのバッファローにするべきだと言ったんだ。
(S_Aya) シートの下から 護身用の合金刀と豊和製【鬼殺し】4番ゲージ散弾銃を取り出す。 今日はストライプのダークスーツ、気に入ってる服なのに! 退魔装束に変換すると戻った時 生地が弱るのだ。
(S_Aya) 優美な曲線を描く肢体を 深紅に墨黒模様の描かれた退魔装束が覆う。 顔の下半分を鬼の面頬が覆う
(S_Aya) 悍ましいコープス 美意識の欠片もないバイオテクノロジーを馬鹿にしたようなブーステッド
(S_Aya) 本社の格納庫にある平地用殲滅アーマーは優秀だが 持ち運びにくいという難点があった。 じきに来るが それまではインナーでとりつくろう
(S_Aya) 【彩】「おはようございます皆様」
(S_Aya) にっこりと笑って 4ゲージ装填
(S_Aya) Vam!
(S_Aya) 近くのブーステッドに着弾する。 流石にまだ死んではない
(S_Aya) 【彩】「BOLTに喧嘩を売ったこと 後悔させてさしあげます。 Fire on!」
(S_Aya) まぁ 公開する頃にはくず鉄だろうけれど△
(SuGM) 【ブーステッドマン】「ぐあ・・・退魔忍か!!」
(SuGM) 敵もさるもの、咄嗟に顔をその鉄骨めいた腕で庇い、その表面で散弾を弾かせる。だが、逆に言えば、そこに叩き込めば十分な打撃となるということだ。
(SuGM) 【ブーステッドマン】「企業の犬の退魔忍かよ、金に困ってンのかあ!?舐めんじゃねえ、ンな三下にやられるかよ!俺様も、鋼鉄の超人なんだからなあ!」
(SuGM) ・・・君がBOLTの中でも高位の令嬢であることを、相手は知らぬ。当然だ、表の顔と裏の顔を綿密に分離させねば、忍務は勤まらぬ。
(SuGM) 怒号し、装甲車すら殴り砕く怪力でもって、君に襲いかかる!
*SuGM topic : 退魔忍アヤVSブーステッドマンLv2※
(SuGM) (アクションシーン戦闘相当判定に移行します。但し、本シーンに登場するNPCは、一部データを変更し、【秘】『雑魚』を取得させています。ただし、その分だけステータスは上昇しています)
(SuGM) ▽
(S_Aya) 21an4
(SuGM) S_Aya -> 21ANG4 = [5,5,1,2,1,4,5,3,4,6,5,4,6,2,1,5,3,6,6,1,5] = 11
(SuGM) 17an3
(SuGM) SuGM -> 17ANG3 = [6,3,1,6,6,6,3,3,1,4,5,5,2,4,2,4,3] = 8
(SuGM) 其方の勝利です。
*SuGM topic : 退魔忍アヤ
(SuGM) 【秘】『雑魚』の効果により、ダメージを与えたら即勝利となります。
(SuGM) そして、アクションロール&プレイにより、戦闘で活躍する演出を入れた場合、RPを3点得られます。
(SuGM) どうぞ!
(SuGM) ▽
(S_Aya) ブーステッドマンを制作する時 海外の新規会社がやらかす設計ミスというのがある。 
(S_Aya) ただしくは設計ミスというよりは ドクトリン上の勘違いだ。 人体を強化する場合 まず耐久を高めようと 筋肉と骨格の改造から行う企業はおおい。
(S_Aya) 彼らが何処のブーステッドかは知らないが 彼らも同じ改造を施されている。 だが……そんなに筋肉をいかした攻撃は そうそう存在しないのだ。
(S_Aya) それは 装甲車を砕く拳よりも 4番ゲージのほうが早いという現実が物語っていた
(S_Aya) シャコンッ! 音がして散弾銃が下を向く。 先ほどの防がれた顔ではなく……脚に
(S_Aya) 発火火薬入りのスラグ弾が ブーステッドの足を砕こうと疾走する。 同時に 一気に加速し その場から飛びずさり いわゆる【引き撃ち】の体制で散弾銃を連射する。
(S_Aya) VAM VAM VAAAAMM!
(S_Aya) 立て続けに三連激、 魔粒子でミュータント化した熊を殺す武器として出来た銃が いまや我が時間とばかりに相手を血の海に沈める。 
(S_Aya) タン と音を立てて着地すると ブーステッドマンがのたうちまわっていた。 魔獣化した熊を殺す用散弾銃はいい仕事をしてくれた△
(SuGM) 【ブーステッドマン】「ごっ!?」足がもつれる。馬鹿な。己は同じような状況で、銃で武装した兵士を軽々と殴り殺してきたのに。
(SuGM) 転倒する瞬間、ブーステッドマンは驚愕していた。その原因は、己の得た力の表層的にしか過ぎぬ理解にあった。
(SuGM) 確かに、並の兵であれば、銃弾どころか、ロケット弾すら跳ね返して殺しにいける。だがそれは、退魔粒子を帯びていない武器の場合を、退魔忍ではない兵士が使った場合だ。
(SuGM) 退魔忍の神経伝達速度は、ブーステッドマンのそれすら凌駕する。故に、猛烈な速度で動きそもそも当てる事すら困難なブーステッドマンに命中弾を叩き込める。加えて、退魔粒子を付与された銃弾は、装甲を霊的に痛打する。
(SuGM) それでも制止した状態で腕や胸部の装甲に受ければ耐えただろうが・・・超人の肉体を得たとはいえ超人の鍛錬をしたわけではない者が、藪から棒に脚に衝撃を受け更にブーステッドマンの脚ほど頑丈ではない床が銃弾で砕けた状態に陥れば、必然転倒し。
(SuGM) 【ブーステッドマン】「ぶばあっ!」・・・同等以上の速度で間合いを取る女に、追いつく暇も無く、転倒した顔面の、強化に限界のある眼部と口腔を打ち抜かれて脳を爆ぜさせた。
(SuGM) だが。
*SuGM topic : 退魔忍アヤVSコープス※
(SuGM) 【コープス】「シュコオオオオオオオオオオ!!!」
(SuGM) ・・・突撃した車を紙箱でも千切るように砕きながら、コープスが身を起こした。
(SuGM) 咄嗟に君が放った銃弾をも、
(SuGM) 【コープス】「きしゃいっ!!」超音速の鞭と化した触手が、散弾を全て空中で叩き落す。
(SuGM) コープスには人間であった頃の自我は殆ど無い。ゆえに驕りもせず過ちもせぬ。最適化された魔族兵器だ。銃弾など通じぬ。さあ、どうする・・・!
(SuGM) ▽
(S_Aya) 【彩】「…………」
(S_Aya) 蠢く触手 ぬるりとした表皮 
(S_Aya) 屍肉を魔粒子でつなぎ合わせ 擬似的なバイオドローンにしたコープス
(S_Aya) おぞましい と彩は思う。 形の話ではない。 あの動きが 立ち振る舞いが そして ああ!
(S_Aya) 匂いだ。 あの死臭が我慢ならない
(S_Aya) だが あと数秒
(S_Aya) コープスが まさに その触手をむけようとする瞬間__________空中に 【それ】は現れた
(S_Aya) いつの間にか飛んでいたヘリから 吊り下げられていたものが落ちてくる
(S_Aya) それは巨大な格納ケースだった。落下しても壊れもしない軍用だ
(S_Aya) 轟音をたて 落ちてきた【それ】が開き 中から出てきたものは 深紅の機甲アーマーだった。NATO規格軍用の現行品に比べて背が高く 装甲が強靭だ。右手には剣呑な7連プラズマ粒子砲を構えており 左手はパワークローが輝いている
(S_Aya) 【それ】 は横の対魔忍をあっというまに取り込み その身に宿す。 コープスはその動きにあっけにとられていた、上から機甲アーマーが降ってくれば当然だが それがこの明暗をわけたと言わざるを得ない
(S_Aya) 【彩】「_____汚い」
(S_Aya) それは何に対していった事なのか コープスか ブーステッドマンか それとも此方を伺っている犯罪者共か
(S_Aya) おそらく全部だ
(S_Aya) 【彩】「貴方の臭いが 動きが 存在が……すべて 肉臭くて 屍臭くてっ!」
(S_Aya) あの時みた あの動きと あの臭いを思い出しそうで
(S_Aya) 【彩】「_____本当に 汚い」
(S_Aya) 粒子砲の 引き金を引いた
(S_Aya) DP2使用して35an5
(S_Aya) 35an5
(SuGM) S_Aya -> 35ANG5 = [2,3,3,5,1,5,4,3,4,2,2,5,4,2,1,5,3,3,2,5,1,3,1,4,2,1,5,5,6,6,3,6,6,5,3] = 31
(SuGM_) 24an4 勝利時BS1段階付与
(SuGM_) SuGM_ -> 24ANG4 = [5,2,5,6,1,2,4,1,4,2,5,3,1,6,6,1,2,6,6,4,1,1,2,5] = 15
(SuGM_) コープス側達成値15、差分17で敗北。
(SuGM_) ・・・演出を行った場合、なんとRPが17点も入りますな・・・。
(SuGM_) 【コープス】「ぎゃしゃあああああああっ!!!」
(SuGM_) 埋め込まれた命令が、コープスの肉を強引に駆動する。
(SuGM_) 深紅の鋼武者の粒子砲弾が、触手を、手足を次々吹き飛ばす。一瞬処理落ちした思考回路だが、だが再稼動すれば過たぬ。
(SuGM_) ブーステッドマンと違い、それでもコープスは走り続けた・無数にある触手が、腕がもげれば腕の、脚がもげれば脚の代わりをする。
(SuGM_) 故に、巨大な鋼に対し、一瞬で間合いに入り。
(SuGM_) 【コープス】「ギョオオオオオオオオオッ!!」
(SuGM_) 体液をぶちまけながら、戦車装甲を穿つ触手で機甲アーマーを貫こうと放つ・・・!
(SuGM_) ▽
(S_Aya) GAGU!
(S_Aya) パワーローダーに鉄塊がぶつかった そんな有様の音が響いた
(S_Aya) 巨大な【手】がコープスを掴んでいる。 それが機甲アーマーの手だということにコープスは気づいただろうか
(S_Aya) 手がコープスを掴んだまま ぎしりぎしりと音を立て 握り壊していく、そのまま 腕にあったクローが伸び コープスの身体に食い込んでいく
(S_Aya) ぎしり ぎり ギリギリギリ……
(S_Aya) 【彩】「どうせ自意識なんてのも ないんでしょうけれど」
(S_Aya) クローの刃が白熱し コープスの身体を焼き始める。 彩の神経リンクから くだされた指令に基づき アーム内部のシリンダーに仕込まれた不動明王火炎呪が発動し クローに火を入れる
(S_Aya) エネルギーの熱と 霊的作用の熱
(S_Aya) その二つの熱が 最高温度に達し コープスをバターの様に切り裂いていく。 燃えるコープスがグズグズにくずれていく
(S_Aya) 【彩】「……わたくし 貴方達だいっきらい」
(S_Aya) パチパチと音を立てて焼けていくコープスを満足そうに見た。 これで臭くない△
(SuGM_) 【BOLT警備部部隊】「お、おおおおっ!」
(SuGM_) 魔と関わる彼らは知っていた。己等が仕える一族の戦姫を。
(SuGM_) 故に、逆転勝利に、救援に、歓呼の叫びが沸き起こった。
(SuGM_) 【幇構成員】「そ、そんな・・・ぎゃああっ!?」
(SuGM_) 対して立場が一転したのは幇構成員である。あれらが居なくなれば、もはや警備部隊の敵ではない。
(SuGM_) 恨みを込めて念入りにスタンされ棍棒で殴打され捕縛されていく。
*SuGM_ topic : 退魔忍アヤ
(SuGM_) この場において、ひとまず状況は解決した。
(SuGM_) だが。
(SuGM_) この戦力・・・末端の幇が持つには、明らかに異常。
(SuGM_) ・・・何かがある。何かが起こっている。それは、紛れも無い事実。
(SuGM_) 即ち。
(SuGM_) これは、始まりだったのだ。
(SuGM_)  
(SuGM_)  
(SuGM_)  
(SuGM_) ▽
(S_Aya) BOLT本社ビル、六角型の円柱ビルの中階
(S_Aya) ほかの開発室からは少し離れた(そして優遇された)場所に 彩の所属する開発部の研究所はある
(S_Aya) 開発部の室長という それなりに高い地位を得てはいるが 経営雑事はもう一人の開発部部長が行っている。 つまり この地位は彩への監視の目……というと大げさだが 
(S_Aya) ややもすれば 半分はイデオット機械を作る彩の手綱であった。
(S_Aya) スーツは脱いでハンガーにかけられ シャツの上から対油汚れ加工の作業ジャケットをはおった姿で 彩の手は忙しく動いていた
(S_Aya) 作業台の上には恐竜か巨鳥の脚の様なレッグパーツから伸びたコードが パソコンにつながっており 傍らに固定した【脚】からのデーターを映している
(S_Aya) ラプトル戦闘用レッグ、格闘戦に効果を発揮する爪 斜面を走りやすい鳥足 平地高速移動用のホイールが内蔵されているが クィックチェンジシーケンスの設定に難があり こうして今も調整に奔走しているわけだ。
(S_Aya) この作業はパズルに似ている。 あちらを立てれば此方がたたず。
(S_Aya) 立たず立たずの連続に 頭を振ってため息をつくと 部屋の端にあるコーヒーマシンからコーヒーを入れる。 コーヒーマシンのモニターには【本日はドミニカ】と書かれているが あまり気にしてはなかった
(S_Aya) 【彩】「クイックチェンジを邪魔しているのがホイールなわけですから……いっそのことチェンジマウントを外してしまいます?それだとシーケンスを調整することもないし その分頑丈に……。移動はホバーを……」
(S_Aya) 悪い癖だと我ながら思う。 何かしている途中で 別のアイデアが浮かぶと それが気にかかる
(S_Aya) 【彩】「スキマーディスクの資料が確かこの辺に……」
(S_Aya) コーヒーをもったまま資料を探し 途中で手がふさがっている事を思い出して 慌ててコーヒーを飲む
(S_Aya) いつもの光景だった。 
(S_Aya) 【彩】「……エンハンス術式を組み込んで……でもそれだと魔術とマシンの親和性の高い材料が……」
(S_Aya) △
(SuGM_) 退魔忍の戦とは違う、開発しているものが戦の為のものとはいえ、それなりに健全な日常。
(SuGM_) 前回の忍務からは数日が立ち・・・こういった日常では疲れぬ程鍛え上げられた忍の心身は、完調に整っていた。
(SuGM_) しかし。
(SuGM_) 前回の事件は、未だ続いていて。故に君は・・・再び戦に招かれるのです。
(SuGM_) ・・・それを告げるメールが着信します。特別傍受阻止措置が施されたという表記が、それがそれであることを、君に示します。
(SuGM_) ▽
(S_Aya) 術効果6使用
(S_Aya) 8an3
(SuGM_) S_Aya -> 8ANG3 = [6,2,5,1,1,2,4,3] = 5
(SuGM_) (術効果6による判定ではRPは得られないものとします)
(S_Aya) :
(S_Aya) 【彩】「……あら」
(S_Aya) ぬるくなったコーヒーをすすり 右手に持っていた内蔵型プラズマガンを置く。
(S_Aya) スーツの仕上がりは上々、各武装も問題なし
(S_Aya) 【彩】「……遅れは……とりませんわね。うん」
(S_Aya) 作業ジャケットを脱ぎ スーツジャケットを着直して メールを開く。 多分 また出ていくことになるのだ△
(SuGM) しかし。
(SuGM) 前回の事件は、未だ続いていて。故に君は、決断を下すことになるのです。
(SuGM) ・・・それを告げるメールが着信します。特別傍受阻止措置が施されたという表記が、それがその為のものであることを、君に示します。
(SuGM)  
(SuGM) メールを開くと同時に、研究室のカーテンがモーターによって自動で閉じ、照明が調整され。
(SuGM) PCに接続された投影装置が作動。立体映像TV会議システムが作動します。
(SuGM) 【BOLT管理職=傀嵬忍軍御金具衆幹部忍】「前回の戦いは、急なことですいませんでした。いや、助かりました。ですが、そのことで・・・懸念事項が出てきまして・・・」
(SuGM) 投影されるのは、何人かの、部の位から室の位の、BOLTの管理職、すなわち忍軍の幹部達。
(SuGM) 先刻助けた警備部、室長である君を補佐する立ち居地にある開発部長、そして、表向きは社内監査となっているが、実際には忍軍の目である下忍たちを統括する監査部(故に社外的な地位ほど、忍軍の中では監査部の地位は高くない)、そして対外交渉を兼ねる外交係というべき役目を裏で兼ねる広報部の部長達だ。
(SuGM) いずれも君と同格かやや下の位階で、君とても上から忍務を言い渡されればそれを受ける身ではあるが、御金具衆の中位~上位退魔忍として独自任務を行うにおいては、君を補佐する立ち居地に位置する者達である。
(SuGM) つまり、先の一件・・・君が判断を下さねばならぬ事態に発展したということだ。
(SuGM) ▽
(S_Aya) 【彩】「倉庫の修理費が大事になるとは思えませんものね。 おそらく……襲撃の後ろで絵図を描いてる手合いが出ました? それとも追加の厄介事です?」
(S_Aya) 好き勝手にイデオット機械を作っていればいい自分と違い 開発部長は多忙のはずだ。 特に今は表の顔としての商品発表期、加えてガイアテック社と合同開発したドローンの制作もある。 広報においては【暇な時期が欲しい】と嘆く程だ。
(S_Aya) 自分と同等 それ以上の退魔忍は少ないが存在する、BOLTの強大さを鑑みれば当然だ。 が……自分ほどに体の空きやすい退魔忍は少ないのも事実だ。
(S_Aya) 【彩】「そして ほかのBOLT御三家の対魔忍は体が空いてない……と そういう事と見ましたわ。ご名答、さっきもラプトルレッグの調整してただけですし」
(S_Aya) 社内の退魔忍としては 自分は破格なほど好き勝手を許されている。 地位もあるが 身体をあけた退魔忍がひとりでも常時いれば 使いでがきく という思惑もあったのである△
(SuGM) 【警備部長】「は。」
(SuGM) 【開発部長】「先の事件で回収された撃破済みのコープスとブーステッドマンが回収され、我々が分析したのですが・・・」
(SuGM) 【開発部長】「・・・大半は中民帝系の部品だったのですが、一部に、我が社と取引のある我が国の部品が使われておりまして・・・中には、我々の技術を模倣した産物も。」
(SuGM) 開発部長が告げる言葉は、忍としても企業としても国民としても難事であることを示していた。
(SuGM) それは即ち、実質的敵国の手が忍び込んでいて、しかもそれに呼応する外患誘致に匹敵する振る舞いをしている裏切り者が、自分達の近くに、下手をすれば自分達の技術がそれに連座する位置に居る証だからだ。
(SuGM) 【監査部長】「・・・大規模な密輸と工作が行われています。我々のすぐ近くで。」
(SuGM) 【広報部長】「監査部がある程度あたりをつけつつあるのですが・・・その過程で、少々面倒なことが。」
(SuGM) ▽
(S_Aya) 【彩】「_______はぁ!?」
(S_Aya) 彩は 技術屋気質 ギーク気質な所が多い
(S_Aya) 我々の仕事に惚れ込んだが故に模倣した それなら大歓迎。 技量が足りないので模倣から入る それも大丈夫。 どうしてもオリジナルが思いつかない それも大丈夫(頑張って欲しいが)
(S_Aya) だが、 彼女の業を そしてほかのBOLT技術者達の技術を 不当に儲けるために使ったというのは どうしても許せない
(S_Aya) 【彩】「ああ腹立たしい。部品が欲しいなら正式に発注してくればいいんです。 悔しかったらカタギな方法で仕事してみなさいなと。……で 面倒な事はなにがありました?」△
(SuGM) 【広報部長】「・・・この密輸と工作の件。政治方面にも絡んでおりまして。」
(SuGM) 名門令嬢であり、恐るべき火力の退魔忍であると同時に、典型的日本企業技術バカ的側面を持つ彼女のそんな反応に、一門として相変わらずのほほえましさを覚える広報部長だったが、しかし、告げるべきことは告げねば。
(SuGM) 【広報部長】「同一ルートを流れる密輸品による賂と工作の手が、幾人かの『親中民帝派(ばいこく)』政治家に流れておりまして・・・陰陽寮が動いています。」
(SuGM) クソ面倒なネタであった。
(SuGM) 退魔忍と並ぶ、この国の霊的国防の要、陰陽武士達が所属する組織、陰陽寮。商売敵であり、国家考案・警察系である退魔忍総軍に対し国防軍・宮内庁系である所属上の確執もあり。<陰陽寮長>蘇我 頼世(そが よりとき)と言えば、国防の為ならば手段と人命と尊法を無視した振る舞いをすると評判の冷徹な男。
(SuGM) 【監査部長】「このままでは、我々まで痛くも無い腹を探られます。」
(SuGM) 【広報部長】「・・・故に、藤宮の力が必要なのです。我々が現状入手している情報に基づき、陰陽寮の本格介入前にことを済ませるか・・・あるいは陰陽寮と協調してことに当たるか。後者のほうが確実ではあるのですが、陰陽寮は陰陽寮で、向こうもなにやら都合があり動きが鈍い様子。」
(SuGM) ゆえに、彼らは問うわけだ。君に。如何にするべきか、と。
(SuGM) ▽
(S_Aya) 【彩】「……我らの忍軍の成り立ちを考えると 宮内庁や陰陽寮とは仲良くしたいのですけれど……蘇我の御方さんは苛烈を絵に描いた人ですし」
(S_Aya) 手段を選ばない と書くと 物語では破天荒な方法で暴れる痛快な存在だが
(S_Aya) 残念ながら 蘇我頼世は映像ライブラリーにあった萬屋錦之介の映画ほど痛快ではない
(S_Aya) 【彩】「困りましたわね、よりにも寄って親中華派とは……」
(S_Aya) 政治批判と弱者救済で動く【土蜘蛛】なら話が通じるし 口やかましいが基本は善人だ。
(S_Aya) 寄り合い所帯の現野党なら まぁ交渉はできた
(S_Aya) 金でしか動かないガイギャックス財団ひきいる北米企業連も まぁマシな部類だ
(S_Aya) 親中華派は 支持層に貿易会社や一部富裕層 商社などが多く 金回りと馬力は多い。 無論、極端な親中華路線を時折発言するので 一般市民の覚えはわるいが
(S_Aya) 【彩】「これ……ほっておくわけにはいきませんわよね」
(S_Aya) ほっておけば BOLTの技術流出 さらにはBOLTの評判低下につながる。 それは避けたい
(S_Aya) 【彩】「もし あちらと提携した場合 我々に接触するのは だれになりますの?」△
(SuGM) 【広報部長】「・・・先ほど、陰陽寮も都合がある様子、と言いましたとおり、陰陽寮は今回、少々動きが鈍い様子ですが。」
(SuGM) 【広報部長】「担当陰陽武士がいるにせよ、彼らが未だ陰陽武士の派遣を躊躇っているにしても、前者であれば担当者に加え、後者であれば一対一で・・・恐らくは蘇我寮長と話をすることにはなりましょうな。」
(SuGM) 難儀げに、広報部長は嘆息する。何しろ、陰陽寮は、事実上寮長の独裁に近い組織形態の上、寮長がまたワーカホリックで知られておりますからな、と。
(SuGM) 【監査部長】「・・・此方からは、下忍衆一部隊を動かすことは出来ます。この場合、水軍衆となりますな。」
(SuGM) あわせ、監査部長が訴え、そして情報を開示する。
(SuGM) 【監査部長】「・・・この密輸と工作の拠点となっている施設自体は、さし当たって突き止めました。」
(SuGM) そういって、提示されるのは・・・目が痛くなるほど絢爛なホームページ。
(SuGM) 【HP】「究極の豪華、至高の快楽を此処に。全亜細亜支配路線豪華漫遊客船・蓬莱。来々、歓天喜海!」
(SuGM) ・・・それは、中民帝系資本の豪華客船の広告であった。
(SuGM) 豪華客船と言えば白く流麗な船体という既存イメージを、コレがチャイナ・ニュー・ワールド・オーダーだといわんばかりに無視した、丹塗りじみた朱色の空母めいた船体に紫禁城と焼失前の円明園を乗っけて中華街の飲み屋区画じみた電飾を掛け連ねたような、凄まじい代物。
(SuGM) 通常の豪華客船を遥かに上回る、各種超恒久飲食店、賭博施設、汎用劇場、豪華入浴施設、遊園地、映画館、図書館、証券取引所、マリンレジャー(海水を引き込み船内に人工の砂浜と港を作るという酔狂ぶりだ)、免税店、汎用スポーツコート、社交場、etc・・・
(SuGM) 巨体に似合わぬ収容人数の異常な少なさは、ホテルの最上級スイートの一室を上回る、実質上豪邸一軒じみた宿泊スペースを確保するため。
(SuGM) という、正に、富裕層の為の船。周辺諸国への支配と犯罪組織からの上納金で成り立つ中民帝の富の象徴とでも言うべき、現世に再現された海の果ての極楽、宝船。
(SuGM) 【広報部長】「この船、表向きの顔に、裏があるようでしてな。事実所すべての施設に、客のみに解放される非合法の側面がある様子。」
(SuGM) つまり、浮かぶ違法性産業、違法物品取引、密貿易、非合法工作拠点と言うことか。
(SuGM) ▽
(S_Aya) 【彩】「……やっぱり その人ですのね」
(S_Aya) だいたいそんな気はしていた。 しかし 難物で有名な蘇我が来るということは 陰陽寮も本気で動いているという事でもある
(S_Aya) たしかに蘇我は難物だ。 加えて自分はお世辞でも老獪とは言えない 交渉ができる存在でもない
(S_Aya) しかし 相手が海上の船舶となれば 連絡の取りにくさで考えて 陰陽寮の力は必要ではある。 というのも敵の拠点がこの船なら 自身が潜入するしか方法がなさそうだからだ
(S_Aya) 【彩】「ああ! ああ!難物極まりなくて かつ嫌な予感もありますけれど……どうにか陰陽寮と話をつけてみましょうか。」
(S_Aya) 【彩】「乗ること自体は 私自身の【顔】でどうこうできる。その際の情報はこっちが調べるわけで……。陰陽寮は【それ以外】の情報を出してきてもらうって事になりますわね。と 考えると……やっぱり陰陽寮の協力は不可欠になりますわ。……できれば力を借りずにどうかしたかったのですけど」」
(S_Aya) 作戦連絡の取りやすさ 根回し 裏事調査 これこそシノビの領域なのですけど 陰陽寮の方が【らしく】なってるのが残念至極 と嘆息し 
(S_Aya) 彼女は ええ なんとか陰陽寮と話をつけますわ と もう一度嘆息した。 交渉は苦手なのだ△
(SuGM) 【広報部長】「判りました。此方で、交渉の場を持たせていただきます。後はお任せを」
(SuGM) と、君の判断に、広報部長は頷いて・・・・ 
(SuGM)  
(SuGM) 【蘇我】「私だ。要点は簡潔に。了解した。会談の席を持つ。其方の時間条件は。ならば、第二候補でだ。」
(SuGM)  
(SuGM) 話を持ちかけた結果、先方は即断で会談を受諾。
(SuGM) ・・・相談の結果、此方の提供する会議室に先方が出向く、という事で、開催が決定され。
(SuGM) 特別会議室・・・防諜を目的とし、盗聴や術行使に対する専用防御が施された会議室で、会議が開催されることになります。
(SuGM) 先方は、蘇我 頼世自らと、もう一人、ボブカットの黒髪、タイトな男性用のスーツをまとう気が強そうで跳ねっかえりのヤマネコめいた容姿の美女・・・身長は169cmほど、胸は程ほどに豊か、断層はしているがDカップはあるといったろころか。
(SuGM) この二人が、恐らく陰陽武士だろう。
(SuGM) 他、諜報要員と思わしき黒服の者が一人と・・・
(SuGM) オールバックで三白眼、頬骨の出た痩せた神経質な容姿の40台程の白人男性がいるのが奇妙であった。ちなみに彼は、白を基調としたスーツ姿である。
(SuGM) ソレに対し、君の側は・・・
(SuGM) ▽
(S_Aya) 元元 彩は交渉というのが得意ではなかった
(S_Aya) 人間の言葉などというのは信用ならない。 機械回路は命令すればこなしてくれるが 人間はたまに勘違いをもたらす
(S_Aya) 【彩】「お時間頂きありがとうございます 蘇我の御大将殿。 さて今回の内容ですが……太平洋を我が物顔にしている 中民系の客船はご存知でしょうか? あれについての話です」
(S_Aya) この場に連れて来ているのは 広報の管理職だけ。 だが広報の人間こそは 対魔忍でもなければ陰陽師でもないにも関わらず 舌先三寸で世界をわたり 金貨を吸い上げてきたた妖怪だ。
(S_Aya) 彩は機械工学に関しては天才的で 陰陽にも長けていたが 言葉においては真正面しかできなかった。 だがそれでいいと思った
(S_Aya) 助ける という事において 言葉より行動が大事と感じたからだ△
(SuGM) 【??】「おやおや、随分短絡的な・・・」直球極まりない綾の物言いに、意外と流暢な日本語で白人男性が眉を潜めるが
(SuGM) 【蘇我】「構わん。時間は有限かつ、此処は政治の場ではない、ケースオフィサー・リー。」
(SuGM) 広報部長がフォローを入れる前に、淡々と蘇我がそう告げて、名乗るよう促した。
(SuGM) やや渋面を作った白人男だが
(SuGM) 【??→ハイラム】「ハイラム・リー。ケースオフィサー、とだけ名乗っておきましょう。」
(SuGM) ・・・つまるところ、CIAというところか。恐らくは、だが。
(SuGM) 【環】「奏早 環。陰陽武士です。」
(SuGM) ショートボブの女性が、敬礼して名乗りに続く。
(SuGM) 【蘇我】「よし。さて。件の船舶についてだが。我々としては、元々、軍と同盟軍の活動を妨害する存在への対処の過程から、この船舶にたどり着いた。」
(SuGM) 【ハイラム】「私が居るのは、そういう件でしてねえ。まあ、そういうお歴々を排除しても、新しい手先が出てきてはどうしようもないわけで。、」
(SuGM) 【蘇我】「ケースオフィサーには戦力が足りない。我々には潜入の手が足りない。武弁の入れる世界ではないからな。彼女は元警察官で、捜査に向いた人材ではあるが、そもそも乗船に必要なツテがない。」
(SuGM) 傍らの奏早 環と名乗った女性が、軍をベースとする組織である陰陽寮としてみればやや移植の経歴であることを明かしつつ。
(SuGM) 【蘇我】「そこに其方からの申し入れがあったというわけだ。」
(SuGM) と。豪華客船に乗り込むに相応しい企業重役という立ち居地を持つ君が、必要な部品だ、と、話に乗った理由を開示します。
(SuGM) ▽
(S_Aya) 【彩】「それは良かった。では 後は難しいものではありません。 なんとなれば あの船に潜入した場合 連絡およびバックアップの問題がありまして……」
(S_Aya) 簡単に言えば潜入用装備におけるシグナル問題である
(S_Aya) 意外に知られていないが 電子機器やデッキのシグナルというのは 低く抑えられている
(S_Aya) というのも 高シグナルの電子機器というのは 簡単にセンサーにかかるからだ
(S_Aya) 其れ故 彼女のアーマーのシグナルも 低く抑えられ 状態によってはオフラインにすらなっている
(S_Aya) よって バックアップの【集電役】が必要なのだ。弱いシグナルを拾い 通信を行うポジションが。
(S_Aya) それが蘇我達に助力をもとめた第一の理由だった△
(SuGM) 【蘇我】「此方はそちらの活動を支援し、捜査を行う。その代わり、其方は此方を、ツテを利用して客として乗船できるようにするに当たり、あわせて連れてゆく。」
(SuGM) その基本コンセプト自体は、陰陽寮としては正に願ったり叶ったりだ。
(SuGM) 【蘇我】「それは決定として良いな。此方からは、奏早少尉と、ケースオフィサー・リーが同道する。」
(SuGM) と、詰める所は素早く詰めますが。
(SuGM) 【蘇我】「問題は作戦目標だ。これは、統一見解を持たねばならない。それを、其方としてはどう想定している。」
(SuGM) と、問います。
(SuGM) ▽
(S_Aya) 【彩】「私どもの見解はシンプルです。あの船から流れる 密輸 間諜ルートの壊滅。具体的には密輸証拠の奪取 もしくは担当組織員の撃破……どの道裁判も難しいですし」
(S_Aya) 連中を捕らえたところで 監獄に放り込めるとは思っていない。 どの道彼らのボスは唸るほど金を持っているのだ。 すぐさま証拠不十分で釈放だろう
(S_Aya) 【彩】「結局のところ 私どもは 連中が密輸を諦めれば それでいいのですから」
(S_Aya) 情けないが本当だ。 社会の影響においては 企業よりも政治屋の方が強く さらに言えば力とは金なのだから△
(SuGM) 【蘇我】「此方の目的としては、連中の手先となった議員の影響力の抹消と、その後続の出現の阻止だ・・・少なくとも、このルートからは。」
(SuGM) 【ハイラム】「ええ。ま、此処をとめてもまた何処か、でしょうが」
(SuGM) 【環】「それでも!・・・此処を止めれば、相手の手は乱れる。意義ある任務であると考えます。」
(SuGM) 蘇我の発言に、ハイラムが指摘を加え、それに環が反論した。
(SuGM) ハイラムは飄々とした様子で、環はだいぶ熱心な様子で。
(SuGM) 【蘇我】「つまり必要なのは、あの船を潰すための証拠を押さえ、証拠を公開すること。加えて可能であれば、運営している犯罪者共野中から妨害を行える戦力を持つ者を倒すことだ。」
(SuGM) 証拠を持って脱出し、警察を動かして、突入した警官が全員死にました、犯人は金と船を持って逃げ、船を作り変え証拠を揉み消して同じ商売を再開します、では、あまりに意味が無いというものだ。
(SuGM) 【蘇我】「それでいいか?」
(SuGM) ▽
(S_Aya) 【彩】「無論です。この手の手合いが元気いっぱい商売再開というのは 是非に避けたい事ですし。 敵対勢力の【戦力持ち】はすべて潰すつもりですしね」
(S_Aya) 密輸が許せない という訳ではない。いや 我慢ならない話ではあるが
(S_Aya) だが 真に恐れているのは 密輸をとっかかりにして 更なる魔族勢力が入ってくることだ。 
(S_Aya) 人間の世界において影響力とは金だ。 人の力とは 社会の力とは金田
(S_Aya) 彩は BOLTという企業に身を置いているがゆえに そのことを強く感じていた
(S_Aya) 汚かろうが 清廉であろうが 金は金で 力に区別もない
(S_Aya) 悲しいかな この世界では金があれば大体何とかなるのだ
(S_Aya) だから 彼らの金と その【金庫番】を潰す。
(S_Aya) 牙を折り 金貨を奪えば ドラゴンは死ぬのだ △
(SuGM) そして、潜入作戦はスタートした。△