【GM】 ・・・これは、もしかしたらあり得たかもしれない、砂川折花の第二の未来である。
【GM】  
【GM】  
【GM】 [][][] ヒロインクライシス・クライシス 「ピュア・フレンドシップ」
【GM】  
【GM】  
【GM】 休み時間が来ても男たちは去らない。一人が平均2回次から次へと学校の男子が入れ替わり、折花を「利用」する。
【GM】 旧校舎のトイレで、砂川折花は男子生徒の肉便器になっている。
【GM】 一時間目、二時間目、三時間目、四時間目。折花は水分の補給に目の前の自分の衣服をしゃぶるしかなく、それがまた男たちを興奮させる。
【GM】 【折花】「あひぃ♪んはぁ♪おっ♪おほぉ……♪」すっかりアヘ顔の表情が固着してしまい、自分のブルマや水着の股間部分をしゃぶりながらイキ狂う折花の姿は男たちを狂わせる。直腸一杯になった精液が、挿入のたびにぷびりとこぼれて潤滑剤の代わりになり、より純粋な快楽を双方にもたらして
【GM】 ……そして、昼休み。
【GM】 とろけかけていた意識は、びりり、とガムテープをはがされる鋭い痛みで覚醒する。
【GM】 大量の精を注ぎ込まれた尻穴には、トイレットペーパーが無造作に突っ込まれて栓をされていた。
【GM】 【折花】「あぐ……」もう何人に犯されたのだろう。とても思い出せない。そしてどのくらいの時間がたったのかもわからない。正気を手放してしまう一歩手前。
【GM】 折花を便器に縛り付けた男子生徒、神室康介がドスの聞いた声で折花に囁いた。
【GM】 【神室】「稼がせて貰ったよ。……白谷が騒いでる。ウゼェ女だ。あいつがいなけりゃ倍は稼げんのに……。セン公が探してる。お前、言うんじゃねえぞ? 写真もビデオも山ほどある。言ったらお前、全国デビューだ」
【GM】 【折花】「……」何も言い返す気力もなく、力なくこくりと頷きます。
【GM】  
【GM】  
【GM】 トイレの流しで申し訳程度に身体を拭い、それでも精の臭いは消えない。神室が持ってきた女子の誰かの体操着を着て、折花はふらつく足取りで旧校舎を出た。
【GM】 【雪奈】「……折花! こんな所で……」ねらい澄ましたように……実際、神室が呼んだのだろう。雪奈が駆け寄って……きた。▽
【折花】「雪奈……」笑顔を浮かべようとするものの、顔は引きつったまま動かない。心配をかけたくはないが、どうにもできなくて。親友の前では、心にかけようとする鍵も、緩んでしまう――
【GM】 【雪奈】「……何があったの。折花、ボロボロだよ……」抱き寄せて、囁く。「……折花。全部、話して。あなたに何があったのか、全部。……あなたが話すまで待とうと思った。でも、もう折花、ダメだよ……」
【折花】「…………」言葉が、何も出てこない。心配かけたくない、雪奈にこれ以上迷惑かけたくない。なのに、なのに、言葉が出ない。このまま雪奈にすがってしまいたくなってしまい、何を言っていいかもわからずその場でぱくぱくと口を動かして
【GM】 【雪奈】背中に手を回し、ぎゅっ……と抱きしめる。「……」精の臭いがするだろう。しかし雪奈はその手を緩めない。「……折花。お願い。お願いだから……私を、頼って……」
【折花】「……」断れない。拒絶したい。でも頼りたい。甘えたいのに、今日の朝のように嘘をつかせ、そして嘘をつき続けることには耐えられそうにない。震える手が、雪奈の背中に回されて
【GM】 【雪奈】「……わたしの家に行こう? いま、お父さんいないから……」抱きしめる手を離し、折花の手首を強く握る。折花の顔を覗き込んで、目尻に涙が浮いたまま笑顔。「ね?」
【折花】「…………うん……雪奈」弱弱しくただ一人だけ信用できる人間の名前を呼ぶ。そして――「助けてよ」とうとう心の隙間から、隠していた言葉がこぼれ出た
【GM】 【雪奈】「……うんっ」笑顔で、大きく頷く。涙が弾けて、折花の頬を打った。
【GM】  
【GM】  
【GM】 【雪奈】「……折花、落ち着いた?」雪奈の家でお風呂を借り、サイズが合わないので下着はつけず、雪奈の寝間着を着込んだ折花は、雪奈の入れてくれたあったかいココアを胸に抱いている。
【GM】 雪奈は自分のココアとお菓子を持って、湯上がりの体で部屋に入ってくる。▽
【折花】「……」無言のまま、少し胸が窮屈な寝巻きを着てココアの水面を見つめています。ぐるぐる回る細かい泡。黙々と何かを考えていて。
【GM】 【雪奈】小さく微笑むと、そのまま向かいに座り。ココアに軽く口をつけて、折花が話しを切り出すのを待つ。
【折花】「…………」しばしの沈黙。折花の切れ長の目の中で瞳が泳ぎます。まだ少し濡れた髪はツヤツヤと輝き、流れるような光沢をその表面に留めていて。
【折花】「……私、なにから、話せばいいんだろう……?」
【GM】 【雪奈】「ぜんぶ話して。折花、三日ぐらい前からおかしかったよ」
【折花】「三日……うん、三日前。連絡がつかなくなった……」折花のココアがちゃぽんと揺れます。「本当にあったかは、わかんない、けど……ひっく」ぼつ、ぼつ、と小声で、嗚咽にとぎれながら言葉が紡がれはじめます。「私ね、家に、帰ったら眠らされて……ひっく、ぐずっ……どこの誰とも知らない人に、二日間ずっと」
【GM】 【雪奈】「…………」笑みを消し……折花の話しに耳を傾ける。
【折花】「裸にされて、ずっと、ぐすっ、ずずっ、お尻と、あの、あそこ、を、こすられて、臭いもの、飲まされてて……」今日の体験でわかってしまった、あれが全て事実だったと言うこと。それを再びかみ締めながら言葉にするだけで、言いようのない絶望に涙が次から次へと溢れていきます。
【GM】 【雪奈】「そんな…………」土曜日曜と、監禁されていた。折花の話からも深刻さをおぼろげに感じて息をのむ。顔が赤く……しかし握りしめた拳はふるふると震えて。「誰が、そんなこと……」
【折花】「今朝もね……更衣室で、私、あのロッカーの中にね……」思い出すだけで唾液が溢れてきます。そんな自分にも自己嫌悪。ごくりと飲み込んで。「男の人の、臭い匂いに、つけられた、私の服が入れられてて……」羞恥と罪悪感に顔を真っ赤にして、ぼろぼろと涙を零し「私、それで我慢できなくて、雪奈に嘘ついて、嘘つかせて!えぐっ、夢中で、夢中で、一人でっ!!」ココアをテーブルにおいて泣き出してしまい、話を続けられなくなって、両手
【折花】 を涙と鼻水でべとべとにします
【折花】「それで、私、周りのことも見ないでっ、そんなだったから、神室くんにもいいようにされて、お昼はっ、雪奈を心配させてっ、男子にっ、たくさん男子にお尻に、されて、私、でも、でも、あんなにいやなのに、気持ちよくて、何もできなくってっ」大泣きしてタガが外れたのか、そのままひっくひっくと嗚咽交じりにまとめて喋ってしまいます。何より強烈に伝わるのは、雪奈に感じている罪悪感。これまで雪奈に頼りたがらなかった理由。
【GM】 【雪奈】その手を、ぎゅっと握りしめる。「……折花が悪いわけないじゃない。……正直に言って。……折花が、その、男の人の精液の臭いを嗅ぐと、おかしくなっちゃうって……そういうこと、よね? そのことはもう、学校の少なくない男子に知られてる……」顔は赤い。しかし、折花を責めたり、卑しむことは決してしない。
【折花】「ぐすっ、ぐす、ずずっ、ひっく……」ぬるぬるの指が震えている。握り返す白く長い指に力はなく。「うん……ごめんね……雪奈はなんにも悪くないのに、巻き込んで、心配かけて、嘘、つかせて……」
【GM】 【雪奈】「いいの。私のことはいいの。折花のこと、考えよう? これから、どうすればいいかな……。折花、犯人の心当たりとかないの?」手を握ったまま。
【折花】「わかんない、ぐすっ、わかんないようっ、ひっく、家にいても攫われてっ、ひっく、学校でも、あんな、ひっく」どうすればいいのか、一体何なのかもわからないまま、コレまでの反動がまとめてきたように泣き続けて
【GM】 【雪奈】「……よし。……私が何とかしてあげる」きゅっ、と折花の両手を握る。「折花にはしばらく人目につかない所にいてもらって、その間に先生達……黒川先生に相談してみるよ。騒ぎ出すやつがいたら、きっとそいつが犯人だ」
【折花】「ぐずっ、ぐずっ……雪奈ぁ、私のために、無茶しないで、私が、私が悪いんだからっ……」もうわからなくなって、自分の一番言いたいことを繰り返します。目を腫らし、雪奈の手を両手で握り締めて
【GM】 【雪奈】「いいの。私に任せて」その瞳は、決意。「……大好きな折花の為だもん。なんだってやるよ」
【折花】「…………」頼もしい、雪奈の言葉。頼って、甘えてしまいたくなると同時に襲ってくるのは、雪奈に負担をかけて、また自分の罪が重くなることへの、無意識化での不安。自分のせいで何かが起こることに恐怖を覚え、雪奈に言って欲しくない気持ちも沸いて
【GM】 【雪奈】「……折花」折花の顔にそっと顔を近づけ……頬に口付ける。「心配しないで」
【折花】「うん…………」小さな、これまでで一番不安げな声。震える指先からは、体温が引いて――
【GM】 【雪奈】「支度しよう。うち、夏の間だけ使う別荘があるんだ。折花はしばらくそこにいて。電気とかも通ってるはずだから。ね?」
【折花】「うん…………」そのまま続けて返事をします。それでどうなるかを考える以上に、疲れて、どこかで休みたい思いが強く――
【GM】 ……一度折花の家に寄り、服などの支度をして。二人は列車に乗って神奈川の山奥へ。
【GM】 雪奈の家の別荘はこぢんまりした、しかし生活には差し支えなさそうな一軒家です。
【GM】 折花は別荘のベッドに、倒れ込むように眠りにつきます……
【GM】  
【GM】  
【GM】 ……いつになく、優しい眠り。かたわらに雪奈の熱を感じて、折花はこれ以上ないくらいの安堵に包まれて……
【GM】 【雪奈】「……折花。折花」小さく呼ぶ声が耳を打ち、折花は長いまどろみから浮上します。▽
【折花】「――ん……」数日振りの熟睡――心も、身体も、つかれきっていたようで……眠りの世界に引っ張られながらも、重いまぶたを持ち上げますね
【GM】 【雪奈】「折花。ごめん、起こしちゃって。私いまから学校行くから。食材はだいたい冷蔵庫に入ってる。ガスとお水も元栓を開けておいたよ。この辺、山が深いから家を出ないようにね。金曜日の夜にはまた来るから……それまで、ゆっくり休んでいて」 いまは水曜……の12時。ひどくたっぷりと眠っていたようだ。
【折花】「うん――――」寝ぼけたままの頭を起こしつつ、返事をします。乱れた寝巻き。胸の苦しいパジャマのボタンはいつの間にかはずれ、その豊満な谷間をと細く白い肩を雪奈に晒してしまっています。「雪奈……ありがとう。気をつけてね。」今の自分にいえる精一杯の言葉を投げて、ベッドの上で、数日ぶりに、雪奈に笑顔を見せますね。
【GM】 【雪奈】「うん♪」ひらり、と手を振って制服姿で意気揚々と別荘を出て行く。表に待たせていたタクシーに乗り込んで、学校に「出撃」していった。
【折花】「…………」一人残され、ばふっと枕に顔をうずめて……
【GM】 雪奈の残り香が通っている……
【GM】 新築の別荘。壁際には風景入りの写真立て。……雪奈のお気に入りの場所なんだろう。
【折花】(いい匂い……)疲れを自覚した折花は、少し休んでから考えるのもいいかもな、と少しだけ前向きになりますね。
【GM】 そのとき。折花のお腹がひかえめに「くるる……」と鳴き、主に空腹を知らせてきます。
【折花】 折花は、冷蔵庫に食材が入ってる、ということを思い出して――冷蔵庫を開けましょう
【GM】 中には几帳面な雪奈らしく、調理前の食材がしっかりと陳列されています。
【折花】 では適当に野菜を取って野菜炒めとかつくりますよう
【GM】 ういうい。では知力判定(何
【折花】 2d6+3 => 7(2d6: 6 1)+3 = 10  
【GM】 わりとふつーw
【GM】 取り立てて美味しくはないけど普通に食べれる野菜炒めができました。
【折花】(やっぱりしいたけも入れればよかった)もぐもぐ
【GM】 一人きりの食事をする折花。ふと……こぢんまりとした食堂の壁に張り紙がしてあるのが目に付きます。別荘の間取り図のようです。
【GM】 見ると、折花が寝ていた部屋は「お父さんの部屋」その隣の部屋が「雪奈の部屋」となっています。
【折花】「……」少し中を見てまわってみようかな、と歩き回り始めます。裸足のままで廊下に出て、雪奈の部屋を覗きましょう。
【GM】 そう大して広くもない別荘です。雪奈の部屋を覗くと、やっぱり実家の雪奈の部屋に似た雰囲気です。壁際に本棚があり、数冊の本が立てられている。古い子供机の上に、伏せられた写真立てと……壁に傾いた風景写真とおぼしき大きな額が飾ってあります。
【折花】「…………」なんとなく傾いた壁の写真を綺麗にかけなおし、それから、倒れた写真立てをこっそりと……誰が見ているわけでもありませんが、こっそりと立てて覗いてみます。
【GM】 じゃあちょいと運動判定
【折花】 2d6+1 => 7(2d6: 4 3)+1 = 8  
【GM】 おおっと
【GM】 折花は壁の写真を持ち上げようとして……床に落としてしまいます。額が外れて、中に入っていた写真が床に散らばる。……?
【GM】 風景写真の裏に、写真が2枚入っているようで、床には3枚の写真が散らばっています。
【折花】「きゃっ!!」風景写真の裏側から写真が滑り落ちる。もともと飾られていたもの?雪奈が隠したもの?見てはいけないような気がしつつも、拾わないほうが問題で――
【折花】 しゃがんで手にとって見ますね
【GM】 写真はどこかで見たことのある少女のスクール水着の写真でした。身をよじっていて見にくいですが、ゼッケンには「砂川」と書いてあり……?
【折花】「……?」どこかで見たような。「!!」二度見します。自分の写真。でも何でこんなところに、隠すように……
【GM】 中学生の頃でしょう。プールから上がった所でしょうか……身をよじっていて、太ももが根本まで見えている、扇情的な写真です。
【GM】 折花の美貌も相まって……男子生徒のオカズには十分だと思われます
【折花】「これ、水泳大会の……?アルバムの切り抜き……?」今よりも少し幼い顔立ち。しかし陰のある妖艶な美貌はそのままです。
【折花】 体の方も今と同じく細いのに、胸と尻は早熟で……そのアンバランスさがいやらしく、水から上がったばかりであるせいか、ゼッケンの上では乳首が浮いています
【GM】 大判印刷されたA3ほどの写真です。いいカメラで撮ったのでしょう、水着の質感すら分かるような写真
【折花】「もう、一枚は――」もう一枚の写真を手にとって見ましょう
【GM】 これはあきらかに折花と分かる、着替え中の写真です。女子更衣室の盗撮でしょうか。ブラジャーを脱ぎかけた姿勢です。
【折花】「これも、私……」透けるように白く、ところどころ青い血管の透けた背中。黒い髪が腕に寄せられ、ブラに手をかける図は妖しく、美しく、神秘的ですらありますね。
【GM】 額の掛かっていた位置はベッドの反対側。ベッドに座れば、目の前に写真がくる。
【GM】 ……これは、一体、なんだろう。
【折花】「……」心のそこでごぼりと湧くある疑念。それを振り払うかのように頭を振ると、そっとそれを風景写真の裏にしまいます。そして壁にそれをかけて――無意識に、そのことを考えないようにしようと努力してしまいますね。
【GM】 伏せてある写真立て。ふと書棚を見ると、背表紙に何も書いていないアルバムのようなものが1冊立ててあります。
【折花】「……」でも先に気になってる写真立ての方から覗きます
【GM】 写真立てには、この春の修学旅行の写真が1枚。制服姿の折花がつんとした表情で京都を歩いている。
【折花】「これも……」そっと写真立てを倒して元に戻すと、書棚の中で一冊だけ少し手前に出ているアルバムを手に取りましょう。無意識の努力は思考を麻痺させていますが、それでも、しかし――折花は何かに取り付かれ始めています。
【GM】 アルバムを開くと……そこには。小学校の頃、雪奈と知り合ってからの写真がずらりと並んでいます。一緒に撮った覚えのあるものから、明らかな盗撮まで。どのページにも、折花が必ずどこかに写っている写真が並んでいる。
【折花】「全部、私…………?」恐怖、好奇心、羞恥、なんだかわからない感情に押し流され、次々とページをめくります。まるで自分の成長記録のようなこのアルバム。そのどれもがどこか扇情的なアングルで……自分で見ていて顔が熱くなります。なぜ、こんなものを雪奈が――無意識の抵抗が、押し負けてほころびます。
【GM】 しかし折花の疑問に、アルバムは何も答えてはくれません。事実は、こんなものがここに、雪奈の別荘の部屋にあるということだけ。
【折花】 折花はアルバムをそっと閉じると、元と同じように書棚に戻します。現実を直視することから逃げた折花の心はこれ以上なにも考えようとしません。ただただ、コレを見たということを、悟られるのだけは避けなければならないような気がして――
【GM】 では知力判定をどうぞ
【折花】 2d6+3 => 4(2d6: 3 1)+3 = 7  
【GM】 ・・・折花は、アルバムを閉じた表紙に写真が1枚、ぱらりと床に落ちたことに気づきません。
【折花】 ではそのまま元のベッドに戻りましょう
【GM】 ・・・どき、どき、どき。折花はベッドに座り込むと、先ほどの「雪奈の部屋」を否応なく思い出してしまいます。
【折花】 不安、恐怖、羞恥、興奮、いろんな感情が交じり合って、シーツをぎゅっと握り締めます。
【GM】 そのうち……不安に感じたことで、ふと気づく。
【GM】 この家には、電話がない。当然パソコンもないし、折花は携帯を持ってきていない。
【折花】「電話っ……携帯も、忘れて……」元々雪奈以外とそう連絡を取ることもなかった携帯電話。次の金曜には帰るんだし大丈夫か、と自分に言い聞かせるように考えてしまう。繰り返し、繰り返し。繰り返すうちに、押し殺した不安はじりじりと膨らみ、忍びよってきていて。親友を信じないなんて最低なのに、写真のことが頭から離れない。
【GM】 食料は次の金曜まで十分に保つ。……けれど、動転したまま連れてこられ、ここがどこの山奥なのかすら分かっていない。タクシーを呼ぼうにも電話はなく、雪奈は「山深いから外に出ないでね」と言っていた……
【折花】 実際窓の外は森。海と、遠くの小さな町を見下ろせる山の中腹ではあるのだが……よくよく考えたら、服もこの寝巻き以外にはない。下着も……
【GM】 ……思い立って下駄箱を見たら、折花の履いてきたとうてい山歩きには向かないヒールサンダルが1つきり。
【折花】 玄関を開ければそこは瓦礫の道。車の轍を避けて、腰まで伸びた茂みがぼさぼさとそこらじゅうに生えている。裸足でもサンダルでも、長時間歩けるわけがなかった。
【GM】 ぱたん……と扉を閉める。……折花は、閉じこめられた。
【折花】「…………」ばふっ、と再び雪奈の香りが残る枕に顔をうずめます。悪く考えているのは疲れのせいだ――そうやって逃げていることにも気づかないようにしながら。食事はとりますが、シャワーも浴びず、そのままベッドの上で静かに金曜までの時を過ごすのでした。
【GM】  
【GM】
【GM】 
【GM】 [][][] 砂川折花IFルート 「ピュア・フレンドシップ」第二話
【GM】
【GM】  
【GM】  
【GM】 折花が、白谷家の別荘に来て、三日が経った。
【GM】 今日は金曜日。雪奈が来ると言っていた日だ。学校を終えてからになるだろうから、夕方ごろだろう。
【GM】 ……雪奈の部屋で「あれ」を見てしまってから二日。折花は、とうてい心穏やかではいられなかった。
【GM】 聞いてみよう、と何度も思うが、雪奈の笑顔を見てしまったら、自分がどうなるか分からない。
【GM】 気を紛らわすために昼ご飯を作り、一人、食べた。▽
【折花】「…………雪奈。」はぁ、とため息。頭をもたげる疑惑。あんなことがあった直後であるばかりに……余計に悪い想像をしてしまう。いくら寝ても振り切れない、むしろますます強まるばかり。
【GM】 そんなことを考えながら、片付けもせずにぼーっとしていると、車の音が聞こえる。
【GM】 はっとして時計を見ればまだ午後二時。▽
【折花】「!」びくっとしてしまう。雪奈が戻ってきてくれて、嬉しいはずなのに……
【GM】 タクシーは別荘の前に着き、雪奈が降りてくる。鍵を取り出すとかちゃりと開け、
【GM】 【雪奈】「……折花っ♪」笑顔で居間に飛び込んでくる。
【折花】「……雪奈」ふ、と疲れの残る笑顔。元々陰のある美貌は、ある意味でより退廃的な輝きを増していて……
【GM】 【雪奈】「折花、お疲れ? 無理もないけど……あ、先に荷物置いてくるね」食料を冷蔵庫に入れて、生活用品らしい箱を抱えて二階へ向かう。……あの部屋に行くのだろう。
【折花】「うん……」あの部屋のことを思い出してどきりとする。でも表情には出さないままテーブルで見送って
【GM】 【雪奈】「ご飯食べてたの? 私もお腹減っちゃった。我慢できなくって、学校抜け出して来ちゃったからさ。……折花、ほんとに大丈夫? こんな辺鄙な山奥で、ほんとごめんね」
【折花】「ううん。休むにはちょうどいいわ、何も、考えたくなかったから……」力を抜いたように笑います。「私が何か作ろうか?雪奈が買ってきてくれたものしかないけどね」と、冗談も交えつつ
【GM】 【雪奈】「ほんとこの辺り何もないのよ。まあ、浮き世を離れるにはもってこいだけどさ。……折花、私の部屋入った?」
【折花】「うん?うん、暇だったから家の中、うろうろさせてもらった……」動揺を隠すように、隠すように……
【GM】 【雪奈】「うん。本とかあったでしょ? この別荘、父さんの趣味でテレビもラジオもないけど、本だけは一杯あるから。マンガは屋根裏にあったかな。出しておこっか?」
【折花】「助かるな。何もすることがないのもね……」ふぅ、と一息つきつつ。「早く元気になって、私も学校に戻らなきゃだから」にこ、と雪奈に笑顔を作って見せましょう
【GM】 【雪奈】「……それなんだけど、学校のほうね。神室が捕まったわ。……一緒に折花をその、虐めていた男子が、神室一人だけで済むなら、って自白したの」折花の向かいに座り、笑みを消して。
【折花】「そう……」表情の陰が強くなります。神室が捕まったところで自分の身に起きたことは何も変わらない。むしろ自分のせいで逮捕されるなんて、自分の罪が深くなったような気がして。
【GM】 【雪奈】「……でも、やっぱり黒幕がいると思う。黒川先生にも相談したけど、折花は、心当たりはある?」睫毛を伏せて、折花のことを申し訳なさそうに見る。「こんなこと聞いてごめんね……辛かったと思うけど、折花がちゃんと言ってくれれば全部解決するの」
【折花】「私を部屋から連れ去った、あの男……」思ったことがそのまま口からこぼれます。あの土日の過酷な調教が思い出されて。「……それだけ、私にわかるのは、それだけよ……」自分は解決なんて望んでいない、早く全部忘れたいだけ、そんな気持ちを確認してしまいます。でもそんな気持ちさえ親友を裏切るようで。
【GM】 【雪奈】「黒川先生の娘さんが、折花のアパートに住んでるの知ってる? アパートの人にも聞いたんだけど、……誰も、見てないって」わずかに目つきが揺れて。『本当にそんなことあったの?』という、わずかな疑念が見て取れる。
【折花】「うん、知ってる……何かあったら頼るつもりだったの。……そう、誰も見てないのね……」目を伏せます。しかしそれ以上いえることもなくて。
【GM】 【雪奈】「……あのね。真面目に聞いて欲しいんだけど、折花。……折花が、どんな風になっちゃったのか、私は知っておきたい。……その、お尻の穴、とか。折花がどんなでも、私は受け入れるから」
【折花】「どんな風に、って……?」折花は折花で雪奈への疑念が膨らむのを抑えられません。何を知りたがっているのか。それがとてもいやな意味に感じられて。
【GM】 【雪奈】「女同士だし、ね。折花、どうなっちゃったのか、私に見せてくれる?」
【折花】「雪奈、何を……そんな、恥ずかしいよ……」一瞬だけ目元に出てしまう恐れ。頭に浮かぶのは、自分の写真。
【GM】 【雪奈】「恥ずかしがることなんてないじゃない。お風呂場ですればいいでしょ?」きょとん、と。折花との間に産まれている、微妙な間合いに戸惑って。
【折花】「うん……」そういわれると抵抗できない。なにせ修学旅行でも一緒に入って、年相応にじゃれあっていたわけだし。
【GM】 【雪奈】「汗もかいちゃったし調度いいわ。ごめんね、疲れてるのに」折花の疑念を吹き飛ばすような、笑顔。
【折花】「うん、そうしようか……」いつもと変わらない様子に考えすぎか、と肩の力を抜いて。やっぱり神経質になってるのかなー?と
【GM】  
【GM】  
【GM】 【雪奈】脱衣所で裸になり、健康的な肢体に汗が浮かんでいる。「今日は朝から折花のことばっかり考えてたよ。神室が捕まって、少し落ち着いたから……。そうそう、大祭さんが折花のこと、なんか真剣に心配してるみたいだったわよ」くすくす。
【折花】「大祭さんが?何かしらね……」自分のことばっかり、というのは無意識にスルーしてしまい。服を脱ぐとうっすら静脈の透けた病的に白い肌が露になります。折れそうに細い手足に腰、肉付きのよい胸と尻がぷるんと揺れて。
【GM】 【雪奈】「……やー、しかし折花は肌綺麗だねえ。モデルになれるよね」折花のうなじに指を這わして、悪戯っぽい笑みを浮かべて指をゆっくりと下ろしていく。乳房の突端に達すると、乳房をきゅっと軽く押して。「やーらかい……私なんか固くってさあ」折花の手を取ると、自分の乳房を触らせる。筋肉で支えられた健康的なおっぱい。
【折花】「ぁっ……ちょ、ちょっと」過敏になっている肌に気がついてしまう。ぞくりと背筋が泡だって。「そんな、雪奈だって、普通に……」指先に残る乳房の感触。背徳的な行為をしているようで、雪奈を直視できない。
【GM】 【雪奈】「普通に? 自慢じゃないけどサイズも形も折花に負けてる自信あるよ! ……しょぼん」ふにふに。折花のやわらかおっぱいを突きながら。
【折花】「ちょ、ちょっと、雪奈、んんんっ!!」アナルほどではないにせよ敏感になった乳首。いじくられると膝から力が抜けて腰が震えてしまう。雪奈に抗議の視線を向けるも、切なく細められた目はドキリとさせてしまうように色っぽく。
【GM】 【雪奈】「くす。折花感じやすーい♪」指をパッと離して、逃げるように浴場に入る。洗い場も浴槽も広く、数人がくつろげる大きさ。
【折花】「まったく、もうっ……」頬を桃色に染めたまま、困ったように胸を隠して後に続きましょう。
【GM】 めいめいに身体を洗って、湯船に入る。修学旅行でもそうしていたように、二人の少女は肩をくっつけてくつろいでいる。
【GM】 【雪奈】「……はぁ、いいお湯。折花とここに来れるなんてなー。不謹慎だけど、かなり嬉しい」
【折花】「いいところよね、静かで……こういうところでずっと暮らせたらな」もちろん、ずっとはいられないことを前提に。足を伸ばせて入れるお風呂は普通に幸せで。
【GM】 【雪奈】「いいわよ、ずっと居ても♪」折花の肩を抱いて、ほっぺに口づけ。「年に一ヶ月しか使わないんだから。もったいないわ」くすくす。
【折花】「ふふふ、ありがとう。時々こうやって、二人でのんびり遊びにこられるといいよね。今回のことも、全部思い出になってから……」返事代わりに身体を預けてあげます
【GM】 【雪奈】「……そだね」笑み。「……さぁって、それじゃ折花。お医者さんが折花のお尻を診察してあげるよ?」
【折花】「……うん……」羞恥と、不安……。雪奈の様子に変わったところはないのに、不安が消えない。少しもじもじします。
【GM】 【雪奈】「ほら、信用しなさいって♪」背の高い折花の頭をなでりなでり。
【折花】「じゃ、じゃあ……」立ち上がり、湯船の淵に手をかけて尻を突き出します。白く形の良いお尻が雪奈の前に突き出されて
【GM】 【雪奈】折花の背後で、小さく、唾を飲む音が聞こえた気がした。「……じゃあ、触るよ」お尻のお肉をゆっくりと押し開く、雪奈の、親友の手。人差し指がくすぐるように、折花の肛門に触れた。
【折花】「……んっ……」声を漏らしたくない。何か、負けてしまう自分を認めてしまうようで。くぷり、とすんなり、むしろ自分から求めるように指先を飲み込む肛門。
【GM】 【雪奈】「……え?」あまりにもあっさりと括約筋が指を受け入れたことに戸惑い、そのまま、ゆっくりと埋めていってしまう。
【折花】「んぁっ……」どんなに力を入れてももれてしまう甘い声。そして強制的に湧き上がる快楽……がくがくと膝が震え、水面に音を立てる。湯船の淵に身体を預け、さらに尻を突き出すような姿勢になってしまい、きゅぅきゅぅと指を飲み込む肛門はしゃぶりつくように締まって
【GM】 【雪奈】「なに、これ、すごいっ……」怖くなって指を引き抜いた。切なそうにぱくぱくと開閉する肛門に、見入ってしまう。
【折花】「すごいって……雪奈……も、もう、わかったでしょ?ね?」あまりの恥ずかしさと自分の体の浅ましさに顔が真っ赤になる。親友にこんなに自分の惨めでいやらしい姿を晒すことになるなんて、と、涙が出そうで。
【GM】 【雪奈】「折花……でも、すっごい切なそうで、これ……我慢、出来るの?」指を再び埋めていく。今度は少し落ち着いて、中で軽く指を曲げてみる。
【折花】「我慢は、できるっ、から、ぁっ……雪奈、やめて、そんな、されたらっ……」本当に我慢できなくなる、と言いかけて、腰を跳ねさせます。お願いだからやめて、と快感に歪む切なげな顔を雪奈に向けて
【GM】 【雪奈】「……ダメ。折花、こんなえっちになっちゃったんだ……駄目だよこれ。折花……もう、完全に性器じゃん」指を二本に増やして、つぷぷ……。中を軽くかき回すと、うねり、引き込もうとする肛門の動きに、頬を赤くして。
【折花】「そんなことっ、言わない、でぇっ……んひっ、あっ……雪奈、雪奈ぁっ……」やめて、とすがるように繰り返し名前を呼びます。雪奈の指に歪に歪められた穴が擦られる度に腰がひくんと跳ねて
【GM】 【雪奈】「……折花、おまんこ、どろどろだよ」指が、秘所を這う。肛門に指二本埋めたまま、愛液を掬い上げ……それを口元に持って行く。「ちゅぷ……」折花の愛液を掬った指を、舐め、しゃぶりはじめる。
【折花】「やだっ、雪奈、何してっ……」刻み込まれた、犯される恐怖がわきあがる。まさか雪奈までこんなイヤらしい目で、私を……そう思うと胸が痛むと同時に、親友をだまし、利用し続けた罰を受けているようで頭の中がよりぐるぐるとかき回されて
【GM】 【雪奈】「……ふふっ、折花のお汁、美味しい♪」笑顔。指を肛門から抜いて。ふっと笑みを消す。「……折花、こんな風にされちゃったんだ」
【折花】「もう、いいでしょ?わかったでしょ?もう、やめて……」弱弱しい声で哀願する。股間の二穴は切なげにひくついていて、雪奈を誘っているようで。力の入らないまま湯船に浸かり、向きを変えて湯船の淵にもたれかかって
【GM】 【雪奈】「……うん。分かった。……折花」折花の震える身体を抱き寄せ、湯船に漬からせる。「正直に答えて、ね。……こんな、敏感なお尻、……誰かに弄られたら、それだけで……折花、屈服しちゃいそう」
【折花】「わかったでしょう、私、こんなにされて、抵抗できなかったのよ、もう、いいでしょう……」体が小さく震えています。助けを求めるように、信じているから裏切らないでとすがるように抱きついて、体を支えます
【GM】 【雪奈】「……駄目だよ、そんなの駄目。……だって折花、ずっとそうなんだよ。いつだって、誰かに弄られないかって、びくびくしてなきゃいけないの。……折花がどう思っていたって、その、神室みたいに……お尻を、使われたら、屈服しちゃうんでしょう?」
【折花】「ダメって……そんな……普通にしてれば、お尻なんて、だれも触ったりなんて……」戸惑います。尻を責められれば全ての力を失うのは事実に他ならなく
【GM】 【雪奈】「……」ぐっ、と決意を込めた瞳で折花を見る。……この目は、暴走の前触れだ。
【折花】「何、よう……」弱弱しく震えた声。雪奈に、淫らな身体を抱えて生きていかねばならないことに、怯えた声。
【GM】 【雪奈】「……私が、何とかしてあげる」力強い声。折花を抱き寄せ、抱きしめた。「……折花。大丈夫。私が何とかするから」
【折花】「何とかって……」戸惑いを隠せない。
【GM】 【雪奈】「折花が、男なんかに引っかかって、ボロボロになるの……私、嫌だから」ぎゅ……
【折花】「雪奈……」自分以上に雪奈が辛そうに見えて思わず抱き返してしまう。自分が好きに生きるために盾にして、利用して、傷つけ続けたと思い込んでいる親友の姿に、不安以上に罪悪感が膨らんで
【GM】 【雪奈】「……私が、何とかしてあげるから……」折花を抱きしめ……折花の頬を伝う、雪奈の涙。
【折花】 不安だけど、今はこうしていてあげよう。私が全部悪いんだ、私が雪奈を追い詰めたんだ――そんな思いに押し流されて、黙って抱き合い続けます
【GM】  
【GM】  
【GM】 【雪奈】「ごめん折花。私出かける。一週間ぐらいで帰ると思うから、心配しないで」涙の浮いた目尻を隠そうともせず、テキパキと一度広げた荷物を片付け始める。「食べ物とかは足りると思う。……うん、何とかしてくるから」
【折花】「雪奈、何するつもり?」あわてて聞きます。尋常でない様子なのは、折花にもわかってしまって
【GM】 【雪奈】「折花が、もう怯えなくて済むようにっ!」叫ぶように。涙の飛沫がテーブルに散った。
【折花】「……済むように、何?」立ち上がり、後ろから抱きしめます。これ以上親友を追い詰められない。親友に罪を犯させる罪を背負えない――強く強く抱きしめます
【GM】 【雪奈】「…………折花?」どき……折花の目を見れず、ドアを睨み付けたまま……タクシーを呼ぼうと取った携帯を押す指が止まる。
【折花】「……もうやめよう、雪奈。私、もう耐えられないよ、私のせいで誰かが迷惑するの、私のせいで、大好きな雪奈がこんなに苦しむの、だから、もうやめようよ」そっと携帯を奪って机に置きます。雪奈を振り向かせ、正面から抱きしめて目を見つめ
【GM】 【雪奈】「……私だって、同じだよ、折花……。大好きな折花が、こんなに苦しむなんて間違ってる。いいの、これは私のエゴなの。折花が苦しむの、私が見たくないから……だから、何でもするの。……勝手なんだよ、私って」
【折花】「雪奈が私のためにやることのせいで、私が苦しんでも……やめられないの?」まるで自分のことを言っているみたい。自分が罪の意識から逃れたいために、親友の思いを踏みにじろうとしている今の自分のことを。
【GM】 【雪奈】「……止められない。止められないよ、折花。……私の部屋の、写真、見たんでしょう?」
【折花】「……」黙って頷く
【GM】 【雪奈】「……ごめんね。あんなの、気持ち悪いよね。でも、……折花。大好きなの。私、折花がいなかったら、駄目なの……折花が苦しんでるの見ると、私も苦しいの。……折花ぁ」ぐず……
【折花】「――――」ようやくわかった。雪奈のことをわかってからも、目をそむけ続けた理由。雪奈も私と同じ――罪人なんだ。私のこと、あんなイヤらしい目で見て……それを認めたくなかったのは、そうすると自分だけが悪いわけでなくなるから。自分が特別でなくなるから――
【折花】 そのまま黙って雪奈の唇に唇を重ねます
【GM】 【雪奈】「……っ!?」突然の行為に驚き……目を見開いて折花を見つめて。
【折花】「雪奈……」罪の共有の感覚。それはあまりに甘美で、心のそこの黒い、どろどろとしたものがあふれ出すのを留めていた何かを取り除いてしまいそうです。
【GM】 【雪奈】「……折花ぁ」だだをこねるような声で、折花に抱きつき、唇を貪る。
【折花】 心の一番奥にあるものを共有できた気がすると、今度は心底許しあいたい気持ちに変わっていきます。互いに罰しあいたい、そんな黒い黒い欲望。互いの罪が浄化されつくして、互いに相手を、自分を許せるようになるまで――
【折花】「ちゅぶ、ちゅく、ちゅ……ちゅぅ……」親友の唇。自分を助けて、支える傍らで汚らわしい欲望を向けていた罪の味。ゾクゾクと背筋が震えます。甘い甘い罪の味。
【折花】「一緒に、堕ちよう……」淫欲の暗い光が目にともります。妖艶な笑みが陰のある美貌を歪め、雪奈の心の奥からももっとも浅ましいものを引きずり出そうとして
【GM】 【雪奈】「ん、ふぁ、んむ…………」折花の想いはまだ、良くは分かっていないけれど。長年の想いが通じた……身体の熱は高ぶり、そして、折花の声に……頷いてしまう。「……折花、うんっ、うんっ……」
【折花】「雪奈、私のこと見て、いやらしいこと考えてたんだ……酷いよ、酷い、でも私も一緒だよね。雪奈のこと頼って、いつも利用してたもの、私だって……」
【GM】 【雪奈】「ごめんね、ごめん……折花のこと、ずっとオナニーのオカズにしてたの。修学旅行の時も、お風呂場で触ったあとで、オナニーしてたんだよ……。いやらしいの、折花なんか比べものにならないくらい私、いやらしくって……。こんなの知られたら、軽蔑されるって思ってた」
【折花】「雪奈のバカ……そうやって誰よりも一番私のこと、汚してたくせに、他の男に嫉妬して……」ちゅ、ちゅ、と言葉と言葉の間にキスを挟んで「私が罰を与えてあげる。罰を与えて、清めてあげる。だから雪奈も……私に罰を頂戴。雪奈を利用してた罰を……」自分に向ける黒い欲望を親友に向ける。自分を愛するように雪奈を愛する気持ち。
【GM】 【雪奈】「うん……。あのね、私、いまから黒川さんにお願いして、おちんちん生やそうって思ってたの。そういうこと、出来るっていうから……。それで、折花を私のものにしちゃって、……他の男なんか、見向きもできないようにしよう、って……」
【折花】「素敵ね……そんな不自然なもので交われば、私たち二人とも……罪を贖えるかしら?」白く細い指が雪奈の頬を撫でる。
【GM】 【雪奈】「……いいの?」目尻に浮かんだ涙はそのままに、見上げる。「折花を壊しちゃうくらい、太くて、イボイボの……。そんなもの付けちゃったら、私も、もう普通の生活は出来ないけど、……私はそれでもいいの」
【折花】「いいの……私より大きくて、重い一生ものの罰ね……それで私を壊して、雪奈と私、一緒になるの。おんなじ罰よ……おんなじ罰を受けるのよ」心の底のどろどろが、形を持って口からこぼれ出る。
【GM】 【雪奈】「……うん。一緒に、どろどろになって……折花と、墜ちたい」背の高い折花に、下から口付ける。抱きついて、舌を絡め、熱い吐息を注ぎ込んで。
【折花】「ちゅぶ、ちゅく、ちゅぅ……」親友の裏切りが、信頼を愛に変えて……夢中になって舌を絡めあう。唾液と一緒に魂を混ぜあうように。
【GM】 【雪奈】「……あはぁ……」無防備な、だらしない笑顔を浮かべて唇を離し……「ごめん、やっぱり出かけるね、折花。……手術、一週間くらいで終わると思うから」
【折花】「待ってる……雪奈のベッドで、ね……」雪奈も見るのは初めてかもしれない、心を許しきった優しい笑顔
【GM】 【雪奈】「……うん。待っててね。……大好き、折花」もう一度キスをしてから、携帯を取り上げてタクシーを呼んだ。
【折花】「いってらっしゃい。愛してる、雪奈……」唇をそっと重ね、優しく囁いて
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【GM】 [][][] 砂川折花IFルート 「ピュア・フレンドシップ」第二話 終幕です。