巨人小笠原、大名行列を行う

1 : 風吹けば名無し: 2010/09/26(日) 18:17:45.56 ID:ycWqY0x/ [1/1回発言]
9800万石の大名・巨人小笠原道犬公が荘厳なる大名行列を行われた。
今回は籠を担ぐ予定だった籠屋衆の斉藤武六・金本八二鬼が右肩を故障したため徒歩で行うことに。
道犬公は巡回中、農家の娘を強姦し子宝を授け、また、自ら肥溜めに飛び込み田畑の栄養になるなど領民をいたわられた。
さらに素振りをしている下級藩士を見つけると「ヘッドが下がっている」と熱血指導。
藩士が指導を受けてさっそく修正すると、道犬公はニッコリと笑い「頭が高い」と打ち首になされた。
ところが、この藩士は大正義幕府原将軍の寵愛する亀井東都一郎であることが発覚。
おたずね者となった道犬公は倒幕をもくろみ、盟友の軍師・立浪八九三衛門とともに江戸からくり城に出兵なされた。
しかし、道犬軍は西洋から輸入したハーパー砲とファルケン防具で武装した幕府軍の攻撃になすすべなく敗走。
撤退先の性源寺で女郎とちちくりあっていたところ、後詰を努める五反田領主・二岡が寝返り、道犬公は腹上死なされた。
この合戦の一部始終を目撃した名古屋藩の密偵・善村は「暖かくなったら相当やるでござろう」と筆を走らせた。
なお道犬の首を取る活躍を見せた二岡は「主を裏切る者を重宝することはできない」と断罪され蝦夷に島流しされた模様。


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最終更新:2012年04月15日 10:30
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