☆1日目4時
色々な方々、短編集。
1、牛角魏丼
島E-6
牛丼は、島の木々の間でくつろぎながら
一人語っている。
牛丼「自宅牛丼の素で戦えなんて
無理無理無理無理ッス。
オレの装備品は、箸か・・・
どうみても、ハズレじゃん・・・
いやぁ、誰とも会わない方が安全ッスよねww
ま、もっとも、こんな広い森の中で会えという方が無謀ッスがね・・・」
無表情に語り、再び、眠りに付く牛丼。
このあと、激震の出来事が起こるとは、全く知らずに・・・
2、秋田諒
海岸G-6
日の落ちるころに、さまよう影・・・誰とも会わないことに腹を立てた
何かに飢えた様な目。
いかにも、何かに取り付かれている様な
異様な感情が込み上げて来る。
彼の心には、何が篭っているのだろうか?
秋田「前回、優勝した俺には、全てが関係ない。
今回のクラスは、簡単に潰せそうだ
最も、あの2人以外は
いずれ、戦うことになるだろう。
そのためにも、早く敗退することだけは、認めたくない。」
☆1日目午後5時
3、須藤翔一、瀬川大、山佐聖太
第12話参照。
パソコン文字
作戦執行まであと1日。
警備が甘くなるなんてそんな無駄な希望はしないが
少しでも安全な方が良い。瀬川
そうか、了解した。
間違っても、誰かが落ちる事なんて認めたくないぞ 聖太
最も、俺たちは、危険エリアには言ったからと言って死ぬことは無いが
翔一
パソコンに入力しながら
首輪を外していく一行。
(翔一)
これでも安心できないんだよな・・・
須藤みたいに、危険を顧みず攻めてくるキチガイもいる・・・
(聖太)
とりあえず、首輪の爆弾は停止している
多分、脱落扱いになっているだろう。
次の放送によるな
作戦執行を目指す一行。
この作戦が、一と出るか八と出るのか
彼らも、まさか、一人の男のせいで作戦が崩されるとは、考えもしていなかった。
短編集 後半へ続く。
最終更新:2010年02月10日 18:24