山吹弓美のアイドレス倉庫

彼と私と地獄旅

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mayferia

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山吹弓美
こんばんはー。生活ゲームの時間になりましたので参りました

芝村
記事どうぞ

山吹弓美
【予約者の名前】43-00403-01:山吹弓美:愛鳴之藩国
【実施予定日時】2/3/2100~2200
【ゲームの種別】生活ゲーム
【イベントの種別(時間):消費マイル】
 ・1時間:20マイル×1時間
【予約の有無】予約 有り(10マイル)
【召喚ACE】
 ・ベルカインY:個人ACE:0
【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人
【合計消費マイル】計33マイル
【参加者:負担するマイル】
 ・43-00403-01:山吹弓美:-0マイル:入学済
年末パーティでいただいたデートチケットを使用いたします。
こちらになります

芝村
イベントは?

山吹弓美
えーと、ベルカインの方に不都合が無ければ愛鳴之の国内を見てみたいんですが

芝村
一人で?

山吹弓美
……何か不都合でもありましたか? マンイーター罹患とか

芝村
いや。ベルカインは今、国にいないので

山吹弓美
やっぱりか。では、ベルカインの都合に合わせてお任せでお願いします
#といいますか病気でもしてないと奴は国内にはいないような気がしますが!

芝村
OK
そうね。
二分待ってね

山吹弓美
はい

/*/

芝村
ここは地獄だ。

山吹弓美
Q:瀬戸口ののみちゃんが落っこちてた地獄ですか?

芝村
暗黒の障気が吹き出している。
A:わからない

山吹弓美
はい。では瘴気を避けられるだけ避けつつベルカインを捜します
「何やってんだろうなあ、もう……」

芝村
戦う音がする。

山吹弓美
出来るだけ音を立てないようにして、音のする方へ接近します。あと姿隠せるようなところに隠れながら

芝村
ベルカインが戦ってる。
ねじ伏せられてる。

山吹弓美
Q:相手は分かりますか?

芝村
A:植物の化け物だ。
もとは人間だった気もする。

山吹弓美
えーまー迷ってる暇ないので化け物の方に飛びかかります

芝村
ベルカインは腕を犠牲にして倒した。
貴方を見た。

ベルカイン
「どうしたの?」

山吹弓美
「どうしたのって……いや、あなたに会いに来たらこんな所に出ちゃったんだけど」
「腕、大丈夫?」

ベルカイン
「急いで帰るんだ。腕なんかいいから」

山吹弓美
「一緒に帰りたい、って言っちゃだめ? 多分やるべきことがあるからここに来てるんだろうけど」

ベルカイン
「言うのは……言ってもいいと思う。ありがとう。うれしい」

山吹弓美
「……まあ一緒に行っても盾にしかならないけどね。何したくて来てるのか聞いていいかな?」

ベルカイン
「マオ」

芝村
真央は寄ってきて手をかざした。
柔らかい光にあふれた。

ベルカイン
「迷宮の封印に」

山吹弓美
「あ。真央ちゃん、よね。前にもベルカイン助けてくれたって聞いた、ありがとう」頭を下げます

芝村
真央は嬉しそうに笑った。
ベルカインに寄り添ってる。

山吹弓美
「迷宮か。……大丈夫なの? 他に一緒に来てる人とかいないの?」
#真央ちゃんはいいです傍に誰かいてあげないと危ないです

芝村
ベルカインの首飾りが動いた。

蛇:
「おっちゃんもおるで」

山吹弓美
「あ、……えーとマユミさんで。ご無沙汰してます」
「やっぱり、封印しないと危ないですかここ……ところでここ、どこの迷宮になるんですか?」

ベルカイン
「リワマヒ」

山吹弓美
「……あー。今地上でも問題起きてるからそれか……」(頭抱えよう)

ベルカイン
「急ごう」

山吹弓美
「行けるところまでついていって構わない?」

芝村
ベルカインは貴方を見てる。
迷ってる。

ベルカイン
「君は僕の騎士じゃなかったっけ」

山吹弓美
「ふふ、そうね。では山吹弓美、ベルカインの騎士として主にお仕えしますわ」にっこり笑います

芝村
ベルカインは嬉しそうに笑って、許すと耳元でささやいた。

山吹弓美
#いいんだ、騎士でいいんだもんぐすん
#あと泣きたくなるくらい数値低いのでほんとに盾にしかなれませんorz

芝村
ベルカインはゆっくり歩いている。
蛇がなんか言ってる

山吹弓美
耳澄ませてみますが聞こえますかね?

蛇:
「そうそう、そう言う歩き方が健康になるねんで」

芝村
ベルカインは笑ってる。

山吹弓美
#おっちゃーんw
まあともかく、周囲を警戒しつつ歩きます。多分向こうの方が何かに気づくのはやいですが

芝村
いきなり襲われた。ベルカインが剣を振るった。
植物のツタが落ちた。

ベルカイン
「大丈夫?」

山吹弓美
「え、うん。……これのどこが騎士なんだか」溜息混じりに呟きます
「……この植物たちって、リワマヒの森の植物たち?」

蛇:
「そうやな」

山吹弓美
「迷宮の奥から瘴気か何か吹き出してきてて、それで変質しちゃったんですか? 私たちの世界じゃほとんど分からなくて」

蛇:
「ヤオトちゅう、病気やで」
「まあ、死体が動き出したり、けったいなことがぎょうさんおきるでほんま」

山吹弓美
「地上では細菌がその、ヤオトに掛かったか何かで変質しちゃって。やっとのことで抗体ができて今配ってるみたいです」

蛇:
「そんなもんは、危険の極一部」
「本命はここやで」

山吹弓美
「……でしょうね。病気は共和国だけ、だって話でしたけど帝國の方にも何かあるかもしれないし」
「ここ、なんですか?<本命」

蛇:
「ああ。ここから、恐ろしい物がどんどんでる」
「早く封じんとな」

山吹弓美
「だから封印なんですね。マユミさんと真央ちゃんがついていてくださるなら大丈夫だと思いますけど」

蛇:
「封印するには古い王家の血筋がいってな」

ベルカイン
「ちょっといってくるよ」

山吹弓美
「ちゃんと帰ってきてよ? 一度うちの国を一緒に見て回りたいんだから」

ベルカイン
「……」
「うん。そうだね。一緒に見て回ろう」

山吹弓美
「……とりあえずギリギリまではついていくわ。何か死亡フラグ立てたような気がする」

ベルカイン
「それは……なに?」

蛇:
「三行半やな」

芝村
ベルカインは難しい顔している。

山吹弓美
「こっちの世界の話。こういう話しちゃうとたいてい帰ってこない、ってお約束がね」

ベルカイン
「大丈夫だよ。僕の心は、少なくとも、帰ります」

山吹弓美
「心だけじゃ駄目。身体も心もちゃんと生きて帰ってくれなきゃ私は嫌よ」

ベルカイン
「……」

山吹弓美
「んでマユミさん、実際封印方法ってどうなの、ベルカインの命必要なの?」

蛇:
「命はいらんがまあ、血はいるな」

山吹弓美
「それなら、責任持ってベルカインのこと連れ帰ってきてくださいませんか?」

蛇:
「善処はする」

山吹弓美
「お願いします。真央ちゃんも一緒に」
「それと、第七世界人のほうでなにか出来ることはありませんか?」

ベルカイン
「あまりないと思う。この迷宮は、軍隊では対応しづらい」

山吹弓美
「確かにね。……あ、地上から封じろとかそういうのならみんなが脱出した後にね」

ベルカイン
「うん」

芝村
ベルカインは、優しく笑った。

山吹弓美
「まったくもー。言いたいことあったらはっきり言ってくれていいのに」

ベルカイン
「貴方が好きです」

山吹弓美
「えーあーうーそこでそれー!?」顔面真っ赤になりますーいや耳まで真っ赤ー

芝村
ベルカインは笑った

ベルカイン
「さようなら」

/*/

芝村
はい。おつかれさまでした。

山吹弓美
お疲れさまでしたー=□○_
ええい最後の最後でそれかー

芝村
ははは

山吹弓美
えーこのあと生死判定とかに突入ですか?

芝村
ええ。

山吹弓美
参ったな……こちらからのアプローチで何とかなりませんかね。リワマヒの人に協力して貰うとかで
手持ちの派生で使えそうなのないしなあ(マイルもない)

芝村
冒険でも行かないと無理だね。
評価は+1+1でした。
秘宝館には1,1で依頼できます。
では解散しましょう。おつかれさまでしたー

山吹弓美
はい、ありがとうございましたー

評価変動
+5+5→+6+6

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