エア「そういえば、クラゲがどこかに行きたがってたな。」
少女「そうなの?」
エア「ああ、向こうでTVのCMに夢中になってたな…何のCMだかまでは覚えてないが。」
TVを見ているリーシャン。クラゲは横で寝そべっている。
少女「なにもみてないじゃないっ(ヒソヒソ)」
エア「そのようだが……なぜ覗き見?(ヒソヒソ)」
少女「わたしのよそうがあってればおもしろいものがみれるわよ(ヒソヒソ)」
マグ「そうですよ。ここはこのまま待機です。(ヒソヒソ)」
エア「そうなのか?というかマグカルゴはどこから出てきた…?(ヒソヒソ)」
マグ「気にしないでください。……あっ(ヒソヒソ)」
TVから軽快なリズムとともに歌が流れ始める。
それが流れると同時にクラゲがバッと起き上がり正座し、そのリズムに合わせて歌いだす。
クラゲ「…○ーニョポー○ョ○ニョ魚の子ー」
リー「クラゲちゃんそれすきだよねー。ますたぁに観につれてってもらえばいいのに。」
クラゲ「…歌ってるのは内緒。絶対。」
リー「はいはい、わかってるよぅ。」
少女「(声にならない笑い)」
マグ「マスター、今回は録音できました。(鼻血を出しながらいい笑顔で)」
エア「主……いくらなんでもひどくないか?というか知っていたのか?」
少女「さて、そろそろいいわね。」
少女「ふたりとも、えいがみたくない?チケットもらったんだけど。ほらいまはやってる○ニョってやつ。」
リー「いきたーい!クラゲちゃんもいきたいよねっ!?」
クラゲ「…リーシャンがそこまでいうなら。」
エア(顔ゆるんでるなあれ…)
その後、皆で映画を見てご満悦な表情のクラゲがいましたとさ。
最終更新:2008年07月29日 20:32