5スレ>>521-2


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

●前回のあらすじ。

マサラタウンに住んでいた自宅警備員の少女・ジーニ(仮称)は
オーキド研究所に呼び出されて萌えもんトレーナーとして
旅立つことを命じられ、旅立つことになりました。

ジーニの友人(仮)ワトソン(仮称)は変人女のジーニ(仮称)が
心配なのでとりあえずついて行きました。



「“仮”多いなちょっと!
 ていうか俺の名前、本当は何なんだよ!?」

「あー、ちなみにワトソン君」

「何だよアホ伝説!」

「君は萌えもんキャラだということになったから」

「…え?」

「ちなみにミズゴロウだそうだ」

「……え? え?」

「というわけで当面のパートナー萌えもんは君ということになるな。
 よろしく頼むぞワトソン君」


「え、ちょ、ま……


 ………俺、人間キャラじゃなかったのおおおおおおおおおお!!?」



「それ以前にここはカントーなんだが…。
 まあ、その辺りのツッコミは重箱の隅にでも置いといてくれたまえ、諸君」






『 ハイテンションボヤージュ・第二幕

                        おじいさん無双の巻 』






「という訳でワトソン君のミサイル攻撃の甲斐あって
 トキワシティに着いたぞ!」

「ミサイルなんか出ねえよ! 俺、水萌えもんだよ一応!?」

「じゃあ蒸気」

「お前は水萌えもんを何だと思ってるんだ!?」

「蒸気を侮るなワトソン!
 蒸気というものは簡単に言えば100度を超えた水なんだ。
 無用心に手を突っ込んだりしたら、ヤケドは必至の隠れた危険物なんだぞ!?」

「んなこと誰も聞いてねーよこのアホ伝説!
 …ってあれ? 何かご老人が道端にぶっ倒れてる…
 ってちょっとちょっと! 何いきなりペットボトルの水を顔にぶちまけてるの!?
  ご老体はもっと大切に扱えよメガネ!」

「酔っ払いにはこれが一番の目覚まし方法だそうだ」

「確かに何か酒臭いけど、手加減てものを知らんのかアンタは!?
 おじいさん凄い咳き込んでるよ、鼻の中に水が入ったくさいよ!?
 しっかりしておじいさああああああああん!!」



(……10分後……)



「ウェホ、ウェッホ、ゲホ……ふう。
 ワシとしたことがかなり泥酔していたようじゃのう。
 陸地のど真ん中で、溺れる夢を見るなんて…」

「いや、多分それ夢じゃないですよおじいさん…」

「しっかりして下さいおじいさん。人間60過ぎてからが
 本番だというではありませんか」

「ほぼ100%てめえのせいじゃねえか、このアワビ!
 なに救出者気取りで語りかけてんだよ!」

「うぅむ、どうやら迷惑をかけてしまったようじゃのう、お二人さん。
 見たところ萌えもんトレーナーとその手持ちのようじゃが…」

「まさにその通りです!」

「ほぼ拉致に近い状態で連れ回されてるけどな、俺は」

「ほっほ、元気いっぱいじゃのう!
 よろしいよろしい、この爺が萌えもんゲッチュの仕方を伝授してしんぜよう」

「ゲッチュておじいさん…
 このゲームは萌えっこもんすたぁであってサ●ゲッチュではないんですけど」

「(無視)さあて獲物は…おお、ちょうどいい所にビードル発見じゃ!

 ほぉぉおお……りゃあああああああああ!!」




(萌えもんボールをビードルに向けて投げるおじいさん。

 一発必中!

 ビードルを捕まえた!!)




「おおお…流石は熟練の御技!」

「たしかに一発ゲットとは、これは凄い…」

「ふぉっほっほ、何せマスターボールじゃからのう♪
 効果は抜群じゃ~」

「ってマスターボールなのかよ!?
 つか、ビードル相手にそんな大事なもの使っていいのかおじいさん!」

「トレーナーならばマスターボールは常に99個常備じゃよ~」

「んな大量のマスターボールどっから持ってきたの!?
 おじいさん何者!?」

「そのますたぁボールとやら、一体どこで売ってるんですかおじいさん?」

「聞くな聞くな、しょっぱなからチートしようとすんな!
 地道に捕まえろ!!」

「売ってるところか? それはのぅ」

「アンタも教えようとすんなご老体!
 今からチート教えたら行く末が限りなく不安になっちゃうよ
 こいつバカだから!!」

「失敬な。私はただのバカじゃないぞ、頭の良いバカだ!」

「どっちにしろバカなのは自覚してんだアンタ!?」

「ふぉっほっほ、元気げんきじゃのう。良いことじゃ~。
 そんな元気なお二人に、このビードルを差し上げよう」

「え、いいんですか?」

「ワシが持ってても宝の持ち腐れじゃからの。
 頑張るんじゃぞ、元気一杯のお二人さん~」



(おじいさん退場)




「うーむ、思いがけないところで新しい仲間が増えてしまったな。
 漁夫ロリというヤツか」

「それを言うなら漁夫の利だろ!? ていうか使い方間違ってるぞそれ!
 この場合、棚からぼた餅とかそんなんじゃないの!?」

「まあいいか。
 仲間は多い方が助かるしな、ワトソン君が心中してしまっても
 これで大丈夫になったわけだし」

「しねえよ心中なんて!
 ていうか俺は誰と心中しろっていうんだよ、彼女なんていないのに!」



悲しい事実をカミングアウトをエコーさせつつ、二人の旅は続くのであった。

ワトソンの喉が潰れない限り…。




「潰さねえよ! こんなアホ伝説との旅なんかで喉潰してたまるもんか
 チクショオォおおおおおおおおおお!!
 ゲブッ!? ウェホッ! ゲホ、ウェエエエエ……!!(むせた)」

「大丈夫かワトソン?
 ほら、おかゆ飲めおかゆー」

「誰が飲むか! てかおかゆって飲み物だったっけ!?」
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。