5スレ>>831


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前回のあらすじ:引き篭もりの少女・ジーニは無理矢理旅に出されました。
        彼女の近所に住んでいたワトソン(ミズゴロウの♂)も
                同行することになりました。
    
        ニビバッジを無事ゲットした彼女たちは、博物館で
        ボヤ騒ぎ未遂を起こしました。
        が、旅は今日も続く。ラスボスの姿を拝むその日まで。




ワト「ラスボス…? つか、ラスボスまで続くのかよこの話…!?」

ジーニ「打ち切りが決定すればそこで終わるがな」

ワト「俺の精神衛生の為にも、ぜひそうなって欲しいところだ」







ハイテンション・ボヤージュ 第五幕

『 馬鹿も変態もそう簡単には死なない 』







ジーニ「…さて、トレーナー密集地帯で危うく死に掛けたが
    ゴリ押しで無事突破したぞ」

ワト「無事と言えるのか、この状態で…?(一人だけボロボロ)」

ケム「ほとんどワトソンのお陰で勝てたんだけどねー」

ワト「全くだ。つーか変態、敵を俺だけに押し付けるな!
   戦争は数なんだって言葉を知らんのか!?」

ジーニ「いや、ワトソン君のドSっぷりなら無双も可能かと思って」

ワト「誰がドSだ誰がぁ!?」

ケム「(でも本当に無双しちゃったしなー…)」

ジーニ「まぁ、今後に備えてケムッソをちゃっちゃと進化させて
    楽をしたかった訳なんだが」

ワト「てめえソレが目的かあああああああっっ!!!」

ケム改めドクケイル「わーい、らくちん進化ー♪」

ワト「おまえも最終進化までしちゃってるんじゃねーよ!!
   途中を省くな、チート反対!!

   ってか何で俺の装備フライ返しなの!?」

ジーニ「だってこの中でまともに料理できるのワトソンくんだけだし。
    ……あ、こしょうのほうが良かった?」

ワト「何でフライ返しが嫌ならこしょうになるんだよ!?
   って、やめろ! そっと俺の右手にこしょうを握らすな!!」




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ジーニ「というわけでハナダシティに向かうため、
    只今オツキミ山内を絶賛迷子中なわけなんだが」

ワト「迷子言うな! 探索と言ってくれ、縁起でもない!」

ジーニ「ほとんど迷いながら探索しているようなものじゃないか。
    ……で、何なんだろうな。
    この、なんとも言い難いスタイリッシュかつ犯罪臭のする黒服の方々は。
    とりあえずふん縛ってみたけど」

ドク「やーい、犯罪はんざいー♪」

R団員「うっさい黙れ毒蛾! 調子乗るんじゃねえぞ!」

ジーニ「……おいコラ、うちのドクケイルに向かって毒蛾とは何だ、ああ?
    よーしドクケイル、鱗粉出せ鱗粉。私がこいつの口おさえてるから」

ワト「悪口ひとつで殺す気満々とか…流石におっさんが可哀想だろ!」

ジーニ「だいじょーぶだいじょーぶ。蛾の鱗粉なんて吸っても
    せいぜい皮膚炎程度だってY●hoo!知恵袋にも書いてあったから。


    萌えもんの鱗粉ではどうだか知らないけど♪」




R団員「え、ちょ……ま、待てって!
    悪かった俺が悪かったから……むごぉっ!?
    おごおぉおおおあぁあああーーーー!!!」




ワト「………(犯罪臭のおっさん、南無)」



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ワト「……で、あの後ドクケイルの鱗粉飲ませたおっさんが
   しきりに“この奥にいるバケモノが怖い”って喚くもんだから
   興味本位で来ちまった訳なんですが」

ジーニ「まあ鱗粉でラリっちゃった可能性が高いから、信憑性があるかどうかは
    定かではないんだけどね~」

ドク「おばけーおばけー♪」

ジーニ「本当にお化けだったらまだ可愛いんだけど。
    未確認の萌えもん的な何かだったりとかしたら洒落にならないよね」

ワト「さっきの黒服のおっさんといい、物騒な世の中だからな。
   気をつけて行こうぜ」

ジーニ「無論そのつもりだとも。
    いいかドクケイル、あやしい人もしくは萌えもんがいたらすぐ逃げる。
    あやしげな物体があったらすぐお回りさんを呼びに行く。
    そしてお化けや幽霊の類がいたら?」

ドク「力の限り叩きのめす!」

ジーニ「こらこら、それは宇宙人と対峙した時の対処法だろう。
    正解はカメラを取り出して撮影してダメージを与える、だろう?」

ドク「あー、そうだったー…」

ワト「って、ゲームが違うだろうがこの馬鹿たれども!!
   ってか何をさも正しいことのようにドクケイルに
   嘘を吹き込んでるんだよ、この変人!!」

ジーニ「さて、そうこうしているうちに何やら黒服のおじさまがたに
    囲まれてしまっているんだが」

ドク「てきしゅう、敵襲~!」

ワト「いつの間に、ってか展開はええよ」

R団員「我らロケット団にたて突く愚かな子供め!」

ズバット「生意気な子にはお仕置きなんだから~
     喰らえー“ちょうおんぱ”!」

ドガース「えんまくえんまくぅ~」

ジーニ「うお! いきなり攻撃とは……ワトソン君」

ワト「うあ、あーあーあーあーばばばばばば(混乱中)」

ジーニ「……はダメか。ドクケイル、いけるか?」

ドク「うん、だいじょうぶー」

ジーニ「よし、標的はドガース!“ねんりき”だドクケイル!」

ドガース「あきゃうぅっ!?」

ジーニ「やっぱり弱点狙い(毒に対してエスパー技)だといけるねぇ。
    ドクケイル、“かぜおこし”でえんまくを吹き飛ばせ!」

ドク「やー!」


(風で煙幕を吹き飛ばし中…)


ジーニ「よし、邪魔な煙が飛んで…とんで……
    
    …………飛んでないなぁ」

ドク「もくもくいっぱいー」

R団員「こ、この煙はまさか……ぐはぁああっ!?」

ジーニ「え? 何なにナニ!?」


(ドンッ、ドンッ、ドンッ!)


ドク「わああああああ!?」

ミズ「ぎゃああああああっちぃ!あちあちあちぃって!」

ジーニ「で、でっかい火の玉が飛んできた…!?」

???「だーれーじゃあぁ……わらわの昼寝を邪魔する馬鹿ものはぁ……!」

ズバット「ひ……で、ででで、でたあああああああっっ!!」


(ドンドンッ!ズドォオンッ!)


ジーニ「あばばばばばば! あぶ、あぶあぶ危ないって!
    何なに、まさか噂のバケモノなの!?」

???「危ないように撃っているんじゃろうが! 愚か者!
    それとわらわはバケモノなんて名前ではない!」

ミズ「あぢ、あぢ……ひぃ、ふぅ、し、死ぬかと……
   あっぶねぇじゃねーか馬鹿野郎! ちくしょうこれでもくらえ!」


(こしょう瓶を声がするほうに投げつける)


???「わぷっ!? な、なんじゃこれは……っくしゅ!
    べっくし、 ぶえっくしょぉおおい!」

ジーニ「あの煙の中で犯人(?)にこしょう瓶をヒットさせるとは
    ……ワトソン君すげえ」

ワト「感心しとらんで、早くあっちにモンスターボール投げろ変人!」

ジーニ「え、え!? 何で」

ワト「いいから早く投・げ・ろ!」

ジーニ「いだっ! な、何も殴らなくてもいいじゃないの……ぶつぶつ」



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



(……数分後……)




ジーニ「……まーさか噂のバケモノってのが、おつきみ山にいるはずのない
    コータスさんだったとはねぇ……暴君ハ●ネロもびっくりだ」

ワト「あんな煙やら火の玉やら、人間が一人が出せると思ったのかよ
   ばーかばーか」

???「~~~っくぅぅ、まさか人間ごときに捕まってしまうとは……!」

ドク「わーいカメちゃん、カメちゃん~♪」

???「亀ではない! わらわにはコーネリアという凛々しくも可憐な
    名前があるのじゃ、無礼者!」

ジーニ「……しかし、捕まえる必要はなかったんじゃないの?
    さっきから殺気のかたまりみたいな視線が、何とかねりねりさんから
    向けられてて痛い」

コー「じゃからコーネリアだと言っておろうが! 一度で覚えんか!」

ワト「だってお前、これからの戦闘有利にしたかったんだろ?
   いいじゃねえかとりあえず数増やしといても」

コー「と、とりあえずじゃとぅ!? そ、そこになおれ豚のケツどもがああ!
   わらわの火球を喰らわせてやるわ!」

ジーニ「めんどいからとりあえずアレは“コーさん”とでも呼んでおこうか」

ワト「賛成ー」




そんなこんなでコータスの“コーさん”が仲間になりました。

負けるな変人、頑張れワトソン! 戦いが激しくなるのは多分これからだ!




コー「だから、わらわはコーネリアだと言うておろうにぃい!!
   貴様ら人の話はきちんと聞かんかぁああああ!!!」

ワト「それを俺らに求めるのは無駄だっての……特にあの変人女にはな。
   お前も高貴な身の上なら、潔く諦めろ」

ドク「コーちゃんよろしくねー♪」
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