第十話「いい加減長い一日」


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第十話『いい加減長い一日』

対峙したまま動かないカリスとスカイライダーとIRAの男。
そしてデンライナーチームと加賀美新とトーンイマジン。

そのまま時は刻一刻と過ぎ、ついには夜になってしまった。


加賀美「長ぇよ!!!」

良太郎「あ、いたんですか加賀美さん」


始「えっと…IRAだっけ?なによ?第四の勢力?なんかもういいよ
お前らはカイの一味的な位置でいいだろ?」

謎の男「なるほど。扱いにくいキャラはぞんざいな扱いか
お前も最初に聞いたIRAの理念を忘れたワケではあるまい。
国際ライダー協会…ライダー達の行動を管理し、事故事件を未然に防ぐ団体だ。」

加賀美「俺たちZECTは修好関係にあるから知ってるぜ。」

謎の男「そして俺たちが追っているのは、筑波洋!
ライダーを事実上引退し、生物学者として生きていたハズが、何故貴様がライダーになりイマジンと戦っている?」

筑波「それは…」

良太郎「筑波さん、お知り合いですか?」

筑波洋「ああ、滝和也…IRAの、常任理事だ」

滝「聞いてねぇぜ、筑波…」

筑波「滝さん、俺は…」

モモ「おいおい、さっきから聞いてりゃぁ、よぅ!
コイツは良太郎を助けるために変身したんだ!
現にイマジンも倒した!
弱いやつを守る為に変身して力を使う事の、あ何が悪いってんでい!!?」

それを聞いた滝は、少し戸惑った。
が、すぐに後ろを向き、こう言い放つ。

滝「IRAに所属したモンは契約事項は絶対なんだよ。
いいかつくば、今日だけは見逃してやる。
お前らもさっさと帰れ!
そこにいるお前ら二人もだ!」

侑斗「げ、バレてたか…」

カイ「仕方ないなぁ、もう夜も遅いし、帰って寝るか。」

侑斗「ああ、クソして寝ろ!」

良太郎(あの人、一体…?)

相川「フン」

相川は何処へと消えていった。

滝「それじゃあな…」

筑波「え、ええ…」

滝も部下を引き連れて去っていく。

加賀美「それじゃあな、良太郎。」

良太郎「あ、はい。
筑波さんはどうするんですか?」

筑波「俺はまた生物学者に戻るよ。」

トーンイマジン「じゃあ俺も帰ろうかな。」

M良太郎「おっと変身、俺の必殺技パート3!」

トーンイマジン「そんな…嘘だぁぁぁぁぁあああ!!!」

モモタロスはすかさず変身し、イマジンを火種を断ったのである…!

良太郎達もデンライナーに乗って帰っていった深夜の公園。

カイ「さて、帰る前に桜井侑斗、お前に言っておくことがある。」

侑斗「何だ?」

カイ「お前じゃ俺には勝てない、俺、そういう顔してるだろ?」

侑斗「…そうだ、な…
だが、良太郎ならどうかな?」

カイ「フフフン、ま、楽しみにしておくよ。」

侑斗「この時代…想像以上に混沌としているみたいだな。」

桜井侑斗は不穏な気配を察知していた。

侑斗「お前も…イマジンだな?」

ファランクスイマジン(以下Fイマジン)「如何にも。
だが、私はカイのシンパではない。」

侑斗「何っ!?」

Fイマジン「G5の一人、ファランクスイマジンッ!!!
俺の武器は、ガトリングだっっ!!!」

Fイマジンは腹部から機関砲を出し、
侑斗に向けて射出した。

Fイマジン「フハハハハ!!!
どうだ!?
俺の武器の味はぁ~!?」

侑斗「チッ、変身!!!」

侑斗は間一髪で避け、そして変身。
仮面ライダーゼロノスアルタイルフォームとなった。

Fイマジン「何だそれは?
貴様…ナメているのかかっ!?」

侑斗「ナメてるのは…お前のほうだ!」

仮面ライダーゼロノスは機関砲の弾幕を縫って刀剣で斬り付ける。

Fイマジン「何っ!?」

侑斗「どうだ?」

Fイマジン「やるな…
俺たちG5の戦法を分かっているとは、
この前のバーネットの戦いを見ていたのか!?」

侑斗「そりゃあな。
勝つには、相手を研究することだ。」

Fイマジン「だが、ザンネンだったねぇ…」

侑斗「何っ!?」

F「バーネットのヤロウは、何でG5の幹部になれたのか不思議なくらい弱っちいヤツだからさ!!!」

機関砲のさらなる猛射に、桜井侑斗は為す術が無い。

侑斗「ぐっ、ぐぐっ…!」

Fイマジン「ほらほらどうしたぁ!?
サッキの威勢はどこへいっちゃったのかなぁ~?
ん?ん?んんんんん?????」

侑斗「うるっ…せぇんだよっ!」

桜井侑斗は―――
目にも見えないほどの銃弾を超反応ともいえるべき本能ですべて弾いていった。
そして、勝とうと思っても勝てない(らちがあかない)ので、
そのうち侑斗はデネブを呼んだ。

デネブ「テレビよし、アンテナよし、俺デネブ!」

侑斗「こっからが本番だ!」

ゼロノスはベガフォームに変身。

Fイマジンがマシンガンを乱射したが、ゼロノスのゼロガッシャーによるゼロノスノヴァを放った。

侑斗「数撃ちゃいいってもんじゃないぜ!」

ゼロノスの放った光弾はマシンガンの猛射をものともせず直進していき、Fイマジンの身体を貫いた。

Fイマジン「そ、そんな…何でオレが…?」

侑斗「それは…勇気の差だ!!」


Fイマジン「そんな…?そんなぁぁ…!?」


―過去―

Fイマジン「かっ、母さん!」

カイ「お前も殺されたくなかったら、オレに従うことだね。」

Fイマジン「わ、分かった…」



―現在―

Fイマジン「そんなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??」

Fイマジンは爆発四散。
ゼロノスも変身を解除した。

侑斗「…さっさとカイを倒さねぇとな…」

デネブ「イエス、ウィー・キャン!」

夜が明けた―――

新ZECTの本社ビルでは、加賀美新が隊員を集めてイマジン打倒会議を開いていた。


加賀美「あと131日以内に、総てのイマジンを打倒する!」

蓮華「先輩、G5はどうなるんですか?」

加賀美「G5もだ!」

岬「随分思い切った決断をしたものね。
隊員は足りるかしら…?」

加賀美「IRAにも強力をあおりますよ。
これから、ヒーローと悪者の全面戦争が始まる。
この作戦を偉大なる戦士の名前を拝借して、『A結城作戦』とする!
総員、心してかかるように!!!」



次回予告ですよ

良太郎「リュウタロス、何拾ってきたの?」

リュウタロス「面白い鳥を見つけたんだ♪」

???「ご苦労、感謝する」

加賀美「これより『A結城作戦』を始動するっ!!!」

名護「世界の果てからイクササイズッ♪」


次回『戦師再臨』



今日もオマケをル~ロルロロ

睦月「あわわわ、IRAって、国際ライダー協会?
滝和也がいるなんて、なんだかヤバげな雰囲気だぜぇ~?」

三輪夏美「何でそんな説明口調なのよ…」

睦月「あっ、お前は!
仮面ライダー剣劇場版で女性ライダーとして登場したものの、
特に見せ場も無く生意気な後輩としてしか描かれなかった三輪夏美仮面ライダーラルクじゃないか!」

夏美「だからなんで説明口調」

睦月「あ、名前の方で表記しないほうがいいぞ。
その…なんだ、名前が被ってるから…」


夏美かん「名前が被ってる…?
…ハッ、まさか!
や っ ぱ り な ! ! !」

矢車「…何やってるんだ、あいつら…」