海底プラント

  • EP2の最終ステージ。
GC版で初登場したフィールド。ガル・ダ・バル島の地下、即ち海底に存在する実験施設。
ラボが傍受した謎の通信の発信元であり、オスト博士を初めとするパイオニア1の科学者が秘密裏に様々な実験を行っていた場所でもある。
やはりここも制御不能のバイオハザードが発生しており、上層部はD因子の実験体に加えて警備マシンまでもが暴走している危険な領域。
下層部に至ってはβ630の脱走によって更に浸水と破壊が進み、とても生存者が居るとは思えない惨状が広がっている。
検出された異常なフォトン反応の正体は何なのか?フロウウェンは本当に生きているのか?
全ての答えを求めて深海の地獄へと誘われたハンターズに、深き地の底で待つ者が牙を剥く。

広大で複雑な構造と圧倒的なステータスを持つエネミーが待ち受ける、EP2どころかPSO屈指の難所。
同じ最終ステージである遺跡を難なくクリア出来るキャラクターですら、当たらず耐えられずであっさり血祭りにあげられる事も珍しくない。
中でも完全に透明化する様になったシノワ系の奇襲は脅威であり、狭い通路にも出現するわ無敵化して逃げるわと嫌と言う程理不尽を味わわせてくる。

凶悪なエネミーの坩堝である一方で、多くのエネミーには闇耐性が低い、地形を利用すれば嵌められるといった意外な抜け目があり、
ヘルエレメントを持つハンドガンライフルメギドを駆使すれば意外な程サクサク回れてしまう。
とは言え、相応のレベルが無ければ当てる事も儘ならないので言う程簡単な話でも無いのだが。
やれるだけの準備をきっちりと行い、各エネミーへの対処法を頭に叩き込み、EP2最後の戦いを切り抜けよう。

余談だが、ガラス張りの通路から見られる海洋生物、実験体が脱走したと思わしきゲージ跡等見ごたえのあるスポットが多く、慣れたプレイヤーからは水族館と呼ばれ親しまれていた。
また、高低差のある一部の部屋では男性キャラクターのアギト系モーションで飛び降りる事が出来るバグがあり、上手く利用すると通常では行けない部屋へ行ける。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年02月15日 20:37