小ネタ1

町外れに女神の娘が独りで住んでいる
それを見付けた白龍次期当主、あの子安産型っぽいなぁ~位の理由で嫁さんにしようと決定
(白龍達はとりあえず同意さえ取れれば感情は後付でいい)
でも女の子の口説き方なんて分からないしどうしよう…とか考えてたら森の精霊の気に当てられて行き倒れる
無意識に精霊の気を逃れようと這って女神の家の前まで行くがそのまま気を失う
帰宅した女神、白竜を発見
何でよりによってうちの前なんだ、クソッとか悪態
当代の女神は精霊の声が聞こえるせいで魔女やら変人扱いされて迫害されてた
魔女に関わったこと後悔すればいいとか思いながら助け起こしたら意外にも美形で微妙な心境
まさか捨て置く訳にも行かないし、仕方ないから家に入れて介抱(お人好し)
いい加減さの割には手厚い看病をする(側に誰かが居るのがちょっと嬉しい)
白竜の女神に対する第一声が「ごめんなさい母様」と熱に浮かされたうわ言(愛さなくていいんです、とかでも可)
(この白龍の母も人間で、巻き毛さんと同じ末路だった)
聞いちゃって女神、うわぁ…な気分
大分よくなった白竜女神をみて「?」な状態
白竜次期当主は頭良いけどちょっとアホの子
めっちゃ顔に出てて女神に人んちの前で死ぬなボゲェ!と叱りとばされ(病人だったので手は出なかった)説明される
あ~…と納得した白竜は丁度いいやとばかりに世話になった分労働で返すと居座り宣言
冗談じゃねぇさっさと出てけと邪険にする女神に捨てられた子犬ビーム炸裂
熱の時の発言もあって結局ほだされた女神が折れる
白竜にとっては棚からぼた餅
早く追い出したい女神は気味悪がって逃げればいいと思って「あんたあの森の精霊の気に当てられたのよ。ここからでも囁き声が聞こえるんだから」とか言う
でも白竜は龍で龍帝の直系だから「言われてみれば確かに煩いよね」とか普通に返しちゃう
なんか余りにも当たり前みたいな反応に女神の方がエッ?!みたいな反応
白竜無意識に女神のクリティカルゾーンを撃ち抜く


元々白竜は何に於いても優秀で非常に役に立つ
用があって村に行ったりしたとき女神をやっかんで(中身はともかく白竜は美形)いろんな悪評を吹き込まれる
でも、悲しそうにしたり眉を潜めはしても女神に悪意ある態度をとらなかった
女神は「あんたさえ良ければずっとこの家にいてくれないか?」と白竜にプロポーズ
でも白竜はアホの子なのでプロポーズだと思わず額面通りに「この家で暮らさないか?」ととる
白竜の目的は女神をめとって故郷に帰ることなのでそれは出来ないと返す
女神ダメ元でも断られてショック、そうか…と力無く返して別れを覚悟する
覚悟するが、白竜の態度が何時までたっても変わらないので困惑
でも今更出て行って欲しくないので何も言えない
数ヶ月一緒に暮らして女神もよく笑うようになったし、と白竜「私と結婚してくれ」と小細工無用の直球ストライクでプロポーズ
お前人の話聞いてたのか?と女神は怒りの鉄拳制裁
泣きながら承諾
痛いし泣かれるしで訳が判らないけど承諾してくれたしまぁ良いか、なアホの子白竜

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最終更新:2008年07月02日 00:52
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