療養所のメモ

  • 黄ばんだメモ - LOBBY(DR'S OFFICE前/表)
Dr. Harris、

我々の「カササギ」はまたもやしでかしまし
た。今回は記録室(archive)と地下室(
Basement)の鍵を呑み込んだようです。

GaryがMr. Magpieを結核症の病棟(TB
Ward)へと連れて行き、私がMrs.
Magpieを水治療法(Hydrotherapy)の病棟へ
と連れて行きました。鍵を吐き出すのは時間
の問題かと。

患者がもう少し協力的だったら、この仕事も
楽なのに!

Clem

  • 現状報告、3/12/1960 - EAST SOLARIUM(表)
現状報告 3/12/1960
患者:Helen■■
年齢:34
担当医:Dr. Harris

メモ:患者の被害妄想が目立ちます。落ち着
いた状態から一瞬で過剰な興奮状態に陥りま
す。なので今は隔離された部屋に移動させま
した。特に夫が見舞いに来る時は興奮状態に
なって息子に会いたいと叫びだします。
念のため、■■さんにエポリネウムを投与し
ています。患者に麻酔を使用するのは気が引
けますが、Helenは自分や夫、そして他の人
たちに危害を及ぼす恐れがあります。

  • 人工呼吸器の注意 - TB Ward(表)
使用不可

最近の事故の事もあって、この人工呼吸器の
使用を禁ずる。これは看護婦を含む全スタッ
フへ適用される。患者の死は非常に重大な出
来事である。誰かが「事故」で全てのバルブ
をオーバーロードしたのは疑わしい。なの
で、調査が終了するまではこの機械が故障し
ている事を前提とする。我々は患者の命を危
険にさらさない義務がある。

Dr. Harris


  • 通信記録、女性用隔離地区 - FEMALE DORM 5(表)
午前9:30:隔離された患者に薬を投与。
問題無し。

午前11:46:Dr. Harrisとの回診。
問題無し。

午後3:00:Mrs. ■■の夫がお見舞いに
来た。一時的に彼女を別の部屋に移す。

午後3:46:Mrs. ■■が夫に襲い掛かっ
た。彼女は叫びながら暴れており、3人がか
りで抑えた。

麻酔を投与し、部屋に連れ戻した後、Dr.
Harrisが彼女を診察し、エポリネウムの量を
上げると判断。


午後5:12:Mrs. ■■のせいで他の患者
も落ち着かないようだ。Dr. Harrisが厳重隔
離を命じる。


  • 現状報告、2/7/1961 - PATIENT BELONGINGS(表)
現状報告 2/7/1960
患者:Helen■■
年齢:34
担当医:Dr. Harris

メモ:■■さんの容態はこの数ヶ月で非常
に弱ってきてます。彼女の「鏡の世界」の妄
想は激しくなり、緊張による昏迷状態の症状
が見られます。彼女いわく、「異世界」へと
旅立っている状態らしいです。
彼女は息子への暴行を認めましたが、後悔し
ていない様子です。逆にその事を誇らしく語
ります。 私はこれがエポリネウムの効果だ
と心配しています。投与量を減らし、しばら
く観察しようと思います。


  • 捜査報告 - LAUNDRY(裏)
捜査報告
11/4/1959。INo:VA4545-10。

■■家に到着した時点で救急車はすでに到
着済み。近所に住むMr. BryantがMrs.
■■をなだめており、救命士によって彼女
の息子の手当てが行われていた。夫のMr.
■■は仕事から戻っていなかった模様。

Mr. Bryantの協力で家の中に入ってガスを
止めた後に家の換気を行ったが、ガスの残留
の恐れがあった為、消防隊に出動を要請をし
た。

Mrs. ■■は息子と共にガスによる自殺を
図った模様。容疑者のMrs. ■■に事情を
聞いたところ、彼女は怒り狂い「悪魔の子」
を殺したいと述べ、開放を要求。彼女は明ら
かに冷静さを欠いていた。

Mr. Bryantは近頃、Grady家から叫び声や
口論が聞こえたと証言している。彼は
「Helenは最近、正気じゃなかった」とも述
べていた。


  • クリップボード - MALE SECLUSION(裏)
薬剤(間違えないように!)

1号室:トライザンシウム
2号室:ナシウム
3号室:オポリウム
4号室:サロリウム
5号室:ナシウム

(患者以外の人に薬をあげないように!)


  • 注意喚起 - STORAGE(B1F/西側/表)
注意喚起
報告スタッフ:Simons

事件概要:男児が女子隔離地区(female
seclusion))に入り込んだ。(ドアがロック
されていなかった模様)彼は部屋1に入った
際、Orderly Michaelsに目撃され、
Michaelsが私に通報した。男児は滞在者の
息子であり、父親に連れて行かれた。
失敗点:女性用隔離地区のドアがロックされ
ていなかった上、ロビーのスタッフは男児に
気づかなかった模様。
提案:スタッフにドアをロックするようにと
言いつけ、スタッフ全体による再度確認を行
う。


  • 患者に関するメモ - DR'S OFFICE(表)
今日は新しい患者、Helen Gradyが入院し
てきた。

彼女について書かれた書類によると、かなり
大変な患者だということだが、本人の落ち着
いた態度には正直驚かされた。


本人は事件を否定、その記憶すら無いと主張
しており、何度も息子に会いたいといってい
る。私は父親と相談し、今は息子と会わせな
いほうがいい説得した。


記憶が戻る確率は低いと思われるが、
Mrs. Gradyの状態は興味深く、診察時間が
来るのを楽しみにしている。

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最終更新:2007年12月14日 14:30
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