アメリカ、ウィンチェスター社製
904mm 2,49kg 7.62×33 15/30
第二次大戦直前、士官用として携行性に優れた軽い銃を求めたアメリカ陸軍が、ウィンチェスター社に開発させた自動小銃。生産中止するまで約600万挺が生産された。
金属製フォールディングストックを装備した物はM1A1、フルオート機能を持たせた物はM2と呼ばれた。またごく少数ながら、M2をベースに赤外線暗視装置を装備させた夜戦仕様のM3も開発されている。至近距離戦を主体とする東アジア戦線などで活躍し、。現在はより貫通力のある尖頭弾頭を使用した7.62mmx33弾も販売されている。