カスモ・ラグーン


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投稿先
更新日:2014/08/15 Fri 14:27:29




名称 カスモ・ラグーン
筆頭 カルガメロン
本拠地 特になし
組織的性質 傭兵(何でも屋)集団
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概要

 主にアトラス銀河系を根城においている旅人たちの集団。「宇宙海賊」と呼ばれることが多いが、親しみを込めた愛称のようなものであり、侵略や略奪をする訳ではない。
 歴史は何代にもわたっていることは間違いないが、創始者はよく分かっていない。建前上は「首領のご先祖から代々」ということになっているが、首領自身「途中で変わっていても驚かない」などと発言している。

 彼等は、10隻ほどの船団に5000人余りの文明種族を構えており、うち2隻は戦艦である。構成員の7割程度はオリオン系統人類だが、放浪のうちに彼等の内部でも交配が進んでおり、種族をどれと特定することは難しい者が多い。
 なお、本部をこれと言って持ってはいない。

 特定の惑星に居つくことはなく、イグザ銀河系をはじめ、別銀河にも割と頻繁に移動するが、流石にアトラス・イグザ銀河団を出ることはないようだ。

 彼等は、主に宇宙的犯罪者を捕まえたり、重要船団を護衛したり、ギルズなどを撃退したり、輸送など貿易に協力することで謝礼の金銭を受け取って生計を立てており、意外とをつければ金持ちである。
 また、戦闘における武勇はアトラス傭兵団に勝るとも劣らない。
 ただし、戦争に関わることは家訓として戒めている。拘束が長すぎる上、妙な連中に利用された経験があるらしい。
 オリオン銀河大戦勃発時には、その武勇を買われてATUタイランタ連邦に狙われそうな惑星から救援依頼が殺到したが、彼らはそれから逃げるようにアトラス銀河系を離れた。
 アトラス捜査局ディガスとは犯罪捜査やギドラゼットンズィヴァム出現などの重要情報を共有する仲。
 別に正義の味方という訳ではなく、むしろこういった重要情報の提供に対する謝礼などがお目当て。 もっとも、金のためなら手段を選ばないという訳ではなく、相手が気に入ったと言って謝礼なしで済まさせてしまったり、逆にいくら大金を積まれても不当な行動には手を貸さない程度のポリシーはあるようだ。

 現在の総領はカルガメロンで、まだ若い豪放な兄貴分である。


デザイン・プロフィール:イメージモチーフは、「ドラゴンクエストⅦ」に登場する、海軍を上回る力を持った伝説の大海賊団、「マール・デ・ドラゴーン」である。もっとも、この手の海賊はいろんな版権ものとかにいそうなので、固定するのは難しいかもしれないが(汗)
同じくドラクエ起源の組織、ケルバニア獣旅団との間に既にエピソードを作ってあったりする。


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最終更新:2014年08月15日 14:27