テルトア・ニスコーヴ
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投稿先:『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日:2014/08/17 Sun 01:16:35
プロフィール
エリジェルオン・フェニアキス種の男性で、
レホルリン神獣騎団の鳳熾将。相方は
フェルニクス種のティフォーン。
ビアケイヌ・ニスコーヴは姉にあたる。
炎の大賢者の異名を持つ火炎制御の天才であるほか、フェニアキスとしては例外的な知性の持ち主で、魔術師系の能力で前線に出ており、出力的にはレホルリンの文明種族としては最大級。また、意外にも詩人と言う側面もあり、相方ティフォーンもテルトアの詩才に魅かれてティフォーンの方から組みたいと言ってきたのだ。
炎のエネルギーを編みこんだ羽衣と火炎制御の杖を持った巨人の姿。
「鷲熾将」
ホルキア・ピジオスは前線型の同僚であるが、荒っぽいホルキアと物静かなテルトアではどうも反りが合わないらしい。ただ、相手の実力は高いものだと認めている。
かつて
ディガス大使に推薦されたこともあるが、彼はホルキアにそれを譲っている。テルトアとしては、ディガスの賢者たちと触れ合って彼に少し物静かになって欲しかったようだが、ホルキアはやはり性質の荒っぽい、
ヴェイガルの
ミラ・ゼノキスと仲良くなってしまい、彼のもくろみは大空振りに終わった。この話は「炎の大賢者でも計画をしくじる」等と笑い話になることも。
デザイン・プロフィール:フェルニクスにまたがる熾将として考えた人物である。「炎の大賢者」と言うコンセプトからできた人物が、物静かで詩人な巨人であったのだ。
名の由来は、絶滅した翼長8mにもなったと言われる巨鳥、テラトルニスコンドルから。
最終更新:2014年08月17日 01:16