マクリーン・パムラ
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更新日:2013/09/23 Mon 13:39:34
プロフィール
セラムであるが、
闇の羽根をもつ変種の女性。闇の羽根を作るのは属性があっても難しいので、制御能力はそれなりに高いようだ。また、ある程度他人の念話を盗聴する能力も身につけている。
芯は強く、他人をいじくるのが好きでかなり色々な人をいじくっているが、基本的に気立ては優しく、誰とでもつきあえるし、慕う人も多い。
ごく普通のセラムであった両親も早くに亡くした(母親の死因は、属性の違う子を宿したことにあった)。盗聴能力であまり聞きたくない話も聞いてしまっていたため故郷の
セラフィスに居づらくなり、結局母星を飛び出した。その後、
アトラス・テクトラクタで
エリーグル大財閥の傘下企業に入社すると、
{都市計画の分野で一級の技術を身につけ、頭角を現して遂には財閥の役員に就任。
エルエル種のパルメイを始め、部下も多い。
普段から明るく過ごしているが、たまにセラムでありながら闇を持った自分に対して、ネタ的ながら自虐的なことを言うこともある。
本名は実は「マクリエル」であるにもかかわらず、マクリーンを名乗るあたり、決してセラムによい感情を持っているとも言い難いようだ(「エル」はセラムの名前の特徴である)。
死後は、一部の人々に信仰の対象としても扱われるようになった。
デザイン・プロフィール:モデルは「
ローゼンメイデン」に登場する水銀燈である(「乳酸菌とってる?」とか「ジャンクにしてあげる」とかは言ったりしないけど)。名の由来も水銀燈のドイツ語名「マーキュリーランプ」のもじりだ。闇羽根天使という属性をもった彼女は「水銀党」と呼ばれるファン集団が一大勢力を築く、カルトなまでの人気があるのだ。
魔族と闇でも優しい天使が相討ち、その後に子が一人残されるという設定は彼女を初めて考えた時に浮かんだ設定だが、設定を詰めていて不覚にも涙した経験あり。
世界観の中枢に関わるキャラであるが、市民に交じることのできる人物でもあるので、モブエピにも登場させる予定である。
最終更新:2013年09月23日 13:39