グレアス・ウィシア
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更新日:2014/06/10 Tue 22:42:15
画像(人間体、G-ma氏描画)
画像(竜神体、G-ma氏描画)
プロフィール
人間体と竜神体の2つの形態を持つ、
ウィラメール種の女性で、基準時現在ディガス正大使。
年齢は既に3500歳に迫るが、平均でも5万年近い年月を生きるウィラメールとしては若者。補佐官として、
ウィルプース種の少年、
ビクトリオ・セルムを連れている。
兄は現ウィルトリア国王
グレアス・ガンドだが、国王の位を譲られかかったのを辞退して現在の地位にいる。こうした地位のため、周囲も気を使っている部分があるが、本人はむしろそれを鬱陶しいと思っている。
普段は
豪放で男性的な口調だが、極めて有能で知識も高いことから基準時の時点で既に高位大使に推薦されており、将来のアトラスにおけるディガス大使長とも噂される。
人間体のままでも十分に強力な戦士で、竜の爪を用いた闘術(取っ組み合うよりも、ひらりひらりとかわしながら打撃を当てる感じ)や敵の動きを封じる念動力が得意。
だが、竜体ではほのかにピンクがかった90mほどの白い4本足の竜の姿となり、
その出力はギドラ属やゼットン属に優るとも劣らないものになる。
その実力は魔族組織
ヘクトジェネラル侵攻(
ピジャイロ危機)の際、ヘクトジェネラルの№2にあたる骨竜将軍、
ラミエル・リトヴェルグと1:1で戦い、引き分けるほど。この直後、彼女は準大使から正大使となった。
ただ、高位大使の推薦を受けるまでに900年ほどかかっている。ディガスで正大使~高位大使には1000年かかることはごく普通とはいえ、彼女の能力を知る者からは遅いと見る向きも少なくない。
アトラス銀河系の有力監視者種族である同族を「博識なだけでしょうもない種族」と見ているところがあり、母星の長老たち相手でもそんな態度を露骨に見せる所がある。ウィルトリアを出て大使になったのは、そういう自分がトラブルの種をまかない方がいいという発想もあったようだ。
逆にその分開発者種族を買う部分があり、基準時から2800年後には、
ベトラーズ・キトゥリンを取りたてて最終的には高位大使まで出世させている。
そして基準時から7000年後、
ドラゴン・ガーダーの後の大使長
ヴォルス・カムランから受け継ぐ形で遂に
彼女はアトラス銀河系のディガス大使長となり、10000年後のクロイティス銀河大戦において、大使長として一大困難に立ち向かうこととなる。
デザイン・プロフィールモデルはドラゴンクエストⅧに登場する主人公の母親にあたる女性、ウィニアである。名の由来はウィニアと彼女の英語版ゲームでの名前、シアの合成だ。(名字は思いつきだが)
原作では悲劇エピソードと横顔くらいしか登場しない謎なキャラであったが、とあるネット上の二次小説に登場したウィニアをモデルに、ディガス大使として練り上げたもの。
初期からそれなりに高位キャラのつもりで作ってはいたが、将来アトラス銀河系の大使長となることが内定(ちなみに女性大使長は当時は初であった。)し、もっと練っていきたいキャラである。
最終更新:2014年06月10日 22:42