フォロビアー


登録日:2011/01/28 Fri 21:43
投稿先ギャラクシー魔&神獣スレNo.9
更新日:2014/08/04 Mon 00:38:10




種族名 フォロビアー
所属銀河 セクトレアム銀河系ハドケウリ銀河系に出没
所属星間連合
主活動惑星
所属大系統種 テブラミス大系統麟属
所属中系統種 フォロビアー系統麟属
知性水準 まちまち
平均体格 まちまち、体長2m程度から宇宙適応型は数百mも
平均寿命 まちまち、最長で数万年
平均出力 Gex3.5(惑星適応型)~8.5(宇宙適応型)
その他特殊 ザイオロード
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種族の特色


 セクトレアム・ハドケウリ銀河団発祥と推測されている麟属系の強大なザイオロード種族(ただし惑星適応型から宇宙適応型まであるので系統種と見るのが適切である)。
 馬ないしは麒麟のような体躯に3本の長大な首と個別の角が生えているのが特徴。中央の首が他の首の倍以上大きいのが通例(ただし個体差や)である。

 彼等も「6脚麟族」テブラミス大系統傘下であり、3本の首は6本の脚のうち最も頭部に近い脚に感覚器官が発生し、その感覚器官が進化することで3つの頭部になったものと推測されている。
 ギドラ族も多頭種だが、ギドラ族は一つの頭部が多数に分かれたと推測されており、その経緯は異なる。

 ギドラ属同様、種族レベルで魔獣という訳ではないが、獰猛な個体が多く、口から火炎や雷、冷気などさまざまな飛び道具を吐き散らすことから惑星レベルで災害となることもある。
 また、ギドラ属と比べてもトリッキーで知能が比較的高く、エーテルフラップでもある体毛を利用して姿を消すなど、狡猾な技を用いたり、時には惑星文明をぶち壊すのではなく、「未開文明を脅迫して食料を出させる」などと言ったヤクザまがいの個体も少なくない。
 力押しなギドラ属と比べて戦術力が高く、その点ではズィヴァム並とも言えるが、ズィヴァムほどには出力は高くないようで、特殊個体でもGex15超=魔神の壁を越える個体は発見されていない。

 なお、惑星に定着しているフォロビアーもいる。流石に惑星に定着するに際してはスペックを抑えるように進化している場合が多い(Gex6以下になる場合が大半で、飛び道具を吐かないあるいは極めて限定的にしか用いないようになることが多い)が、ごく稀に先祖がえりを起こして惑星の生態系をぶち壊しかねないスペック(Gex10を越えるような)を持つ個体も現れるようだ。
 ハドケウリ銀河系では、そのような先祖がえりフォロビアーを退治する業者がいたり、種族によってはポロウリーなどフォロビアーを調教して労働力にする種族も確認されている。ポロウリーは協調主義フォロビアーのネットワーク(魔獣めいた個体が多いフォロビアーは、協調主義個体まで狩られることがあったため、ネットワークを作っている)であるファルボ・ラ・エルジェも運営している。

 また、ポロウリーはプルティトゥス麟属とフォロビアー麟属の中間と考えられており、両手に補助脳を持つことでも知られる。


個体設定

個体名 性別 プロフィール
サザドラグーン かつて宇宙進出前のハドケウリ銀河系の惑星ゴクセージュで神のふりをして文明種を脅迫していた宇宙適応高位体。敵の攻撃を受け止めて投げ返す力を持つ。戦いを通じて神族としての使命に目覚め、最終的にスピリオーディア龍士団に名を連ねた。
ネタ元:「ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃」の千年竜王
レフニール エラシュモック道教団の大法正、エルシエル・クロシェラの相棒。先祖帰り個体であったが、トンレア・ラーノにしつけられ、エルシエルに迎えられた。後にエルシエルともどもレホルリン神獣騎団入り。

デザイン・プロフィール:「テブラミス系の魔獣がいてもよいのではないか」というチャットでのGma氏の提案から、水木しげるなどがユーゴスラビアの妖怪として紹介している魔獣、フォービをイメージして作っている(ただし、フォービは実際は架空の妖怪のようであり、「神話モチーフ」ではなく「版権モチーフ」としている)。多頭という外見からギドラ族と意識的に差別化すべく、頭部の分かれ方に差をつけるなどしている。



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最終更新:2014年08月04日 00:38