フィアッサ・フォロニムナ
名前 |
フィアッサ・フォロニムナ |
種族 |
アスレイジュ |
体格 |
身長2.6m |
主な能力・地位 |
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親族関係 |
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主要活躍宙域 |
リーヴァス・アヴィエラ銀河団 |
スペック |
Gex8.2~11.2(開放時) |
活躍年代 |
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プロフィール
青い鱗を持った
アスレイジュの変異種で、
冷気属性に特化している。
しかも情熱の連動軸のエネルギーを吸収して自らの冷水の連動軸エネルギーに変化させることが可能。
普段は骨のような銀色の鎧の姿で種族も性別も隠している(外見では分からない程度で、存在場スキャナを持ち出せばばれてしまうのだが)上に実力も抑えているが、その時が来ると鎧を脱ぎ捨て、その強大極まりない冷気を開放する。ただし、鎧で力を抑えていてもザコでは全く相手にならない程度の実力は十分に発揮できる。
飛び道具としてはもちろん、水のある環境なら水をまきあげて巨大な氷塊を作り上げて叩きつける等というワイルドな技も使用可能。
アスレイジュとしてはかなりの美女だが、元々プライドが極めて高い性格で、他人に頭を下げたり、何かをしてもらうことが大嫌い。ただ、自分を慕い尊敬の念を向ける者に対しては優しい面も見せる。
かつての
シャルバロン危機の際にはまだまだ少女と言う程度の年齢だったが、その頃から高い実力を持ったプライドの高い性格で、シャルバロン銀河系に攻め入った
ヴァーツなどごろつき集団程度に見下していた。しかし実際侵攻に巻き込まれた際には手も足も出ず、結局
シャムギル・インディルナにギリギリの所で救われた(シャムギルとしては別に彼女を救った訳ではなく、敵を撃退したことが結果的に彼女の救出につながった程度の話である)経験を持つ。
それに対しては感謝と言うより「悔しい」と言う念を抱いたようで、シャムギルを見返すために自身も戦士としての道を歩んだが、基本的に自身が強くなることが目的であるため、あまり正義論への関心はない。ただプライドの高さを併せ持つため敵意のない者への攻撃や卑怯戦術に対する一定のけじめはついている。
シャムギルを抜き去ってやろうと
ディガス入りまでも志願したらしいが、当然目的が「ただ強くなりたい」ではディガスに入れるはずもなく、結局ほぼ一匹狼に散々修行して過ごしてきたらしく、
惑星ムルズハイモンのような灼熱環境での修業にまで耐えてきたという。
自身が強くなればなるほど遠い存在であると分かるシャムギルに対しては、今となってはある種の憧憬の念も抱いているようである。
デザイン・プロフィール:ネタ元はGDW投稿常連の一人である
レオ氏が
G制作司令室に投稿した小説、「ゴジラX 新覇王誕生」に登場させた怪獣、クイーンギドラ(詳細は
こちら参照)であり、冷気に特化した生態や性格面、モンスターXから進化するという設定などを受け継いでいる。
未来史において
ドリプス・フネットレアや
チルディオン・ザルトナイとともに重要な役割を持たせることを検討中である。
最終更新:2013年10月03日 21:32