エリス・アフラプ


登録日:2011/10/03 Mon 22:49
投稿先リーヴァス超銀河系ネタシリーズNo.19
更新日:2015/12/29 Tue 01:41:19



名前 エリス・アフラプ
種族 コムレイエイ
体格 身長158cm
主な能力・地位 特になし
親族関係
主要活躍宙域 ハドケウリ銀河系リーヴァス超銀河系
スペック Gex4.0
活躍年代 基準時の8000年ほど後
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プロフィール


 エラシュモック道教団の官僚神官を父親に持つ種族、コムレイエイの娘。

 しかし父親はエラシュモックの内ゲバに巻き込まれる形で凋落、コムレイエイ特有の精神干渉能力で自分だけの信者を集めたという疑いをかけられ、しまいには自殺してしまった。

 武術の才能はかなりあり、身長より長いシェルヴァイン流の槍術の使い手でもある。
 武術「だけ」かなりの高水準であり、監視者級の相手も手こずるほど。
 他方で本来種族が持つ精神干渉能力もあるのだが、父親が使ったと疑いをかけられて死んだことから能力は断固封印している。

 ドリプス・フネットレア暗殺事件に爆破された船にともに乗っていて巻き込まれたが、ドリプスと共に救出された者の一人。
 しかしながら、ドリプスが救出の際に用いた糸が体中に巻きついたために、体中に古傷がついてしまっている。

 救出後も教団不信からドリプスやキロス・イルメキアと言った僅かに生き延びた仲間などにも心を開いておらず、常に素行不良同然にふるまっていてドリプスも胸を痛めていた。他方で貧しい境遇から這い上がった経験からか、食べ物を粗末にすることに異常なまでの怒りを見せることがある。
 エラシュモックの後継者であるドリプスを前にして散々に毒づき、ドリプスも反論できない立場で黙って聞いていることしかできなかった。それでも、根は善良で人々の救済を願っており、自分勝手で周囲にケンカを売るような振る舞いも自分などにかまわないで各人で幸せになってほしいと考えているらしい。
 また、最初期はともかく、行動を共にするうちにドリプスがどれだけ苦しみ悩んでいるかも悟ってしまっており、それでもドリプスに喧嘩を売る自分を自己嫌悪するようになってしまい、ストレス解消のためにいつも何か食べるようになってしまった。

 基準時の約8100年後のリーヴェンス危機の際、リーヴァス方面にドリプスと共に来ていたが、この時ドリプスの元から出奔。その際に飢えて盗みをし、その過程でリーヴァス連合の捜査官であるスルウェレッカやラクティム・ピュレーと知り合っていた。
 しかし、危機の際にラクティムの能力の暴走を目撃してしまう。
 最後はラクティムの暴走を止めようと自爆攻撃を仕掛け、ラクティムもろとも散った。

 彼女が死んだことは後にドリプスの知るところとなるが、彼女を救えなかったことはドリプスにも深い傷を残すこととなる。

デザイン・プロフィール:ネタ元は2011年に一世を風靡した「魔法少女まどか☆マギカ」の佐倉杏子(余談だが、同作では白銀の一番のお気に入りでもある)である。信仰に裏切られた不良な槍使いと言う設定を反映させたものだが、本家に負けず劣らずかなりやるせない設定となっている。あまりにやるせないので転生体に別途活躍の場を用意させる予定である。
ちなみにエリスと共に自爆したラクティム・ピュレーのネタ元も、同作品の美樹さやかである。



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最終更新:2015年12月29日 01:41