ヘイカリート
種族名 |
ヘイカリート |
所属銀河 |
ディオナ銀河系 |
所属星間連合 |
ナオディミス銀河共同体(盟主格) |
主活動惑星 |
惑星ヘカトンレール(降臨神族) |
所属大系統種 |
リーヴァス大系統人属 |
所属中系統種 |
リーヴェンタル系統人属 |
知性水準 |
監視者~調整者 |
平均体格 |
身長1.6m |
平均寿命 |
9万年 |
平均出力 |
Gex7.5 |
その他特殊 |
ザイオノイド |
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種族の特色
ディオナ銀河系の主導共同体・ナオディミス銀河共同体の盟主格である。
体格自体はオーソドックスな人間型だが、素体は真珠のような白色。
リヴレイズ同様その体は常に光ってはいるが、リヴレイズのように通常種族にはまぶしくて正視に耐えないなどということはなく、せいぜい暗闇で光る蛍光塗料程度である。
かつては宇宙最強の魔族といわれる
ゾルディアンの
神魔双極といわれたこともある。
リヴレイズとゾルディアンの圧倒的な体格差からすればむしろこちらの方が有力候補であったが、真相は「やや」異なる。
リヴレイズはもともと巨人族であったが、
リーヴァス超銀河系のバルジを通過して最高神と呼ぶにふさわしい光属性を得た。
だが、当然その強力な光になじむことが難しいものも少なくはなかった。それが分化・独立したのがヘイカリートなのだ。
圧倒的な光を避けるために、体の表面積を減らすため、彼らは小さくなっていった。
そのうち一体からザドゥラが生まれ、ゾルディアンとなった。
また、
残りはヘイカリートとしてディオナ銀河系に降り立ち、迎え入れられて現在の地位を得ている。
この経緯は両種族とも知っている。リヴレイズと仲が悪いと言うことは決してないが、目立った交流もなくごく普通に遠銀河の大神族同士として普通の交流があるにとどまる。
生物学や歴史学的な考証に関心のある者は他種族にはいるが、両種族ともほとんどの種族が存在すらしていない時代の自種族の歴史を追求することにあまり意味はないと考えているようだ。
当然ヘイカリートもこれまでの
創造者試練を生き残ってきているだけあって能力も寿命も極めて高いわけだが、ゾルディアンやリヴレイズのように戦闘向けといえる訳ではない。
彼らも光属性中心ではあるし並の
ザイオノイドでは太刀打ちできないレベルのスペックを持つが、
光属性でも浄化や鎮静・治癒作用との共鳴性が高いことが多い。訓練した戦闘向け個体も、バトルシーンと思ってみると盛り下がるような戦い方をすることが多い。
また思索に優れることではリヴレイズ以上ともいわれ、
リーヴァス・アヴィエラ銀河団で見られるヘイカリートの多くがこうした思索にふけることの多い学者である(無論、監視者の成熟個体なら並の開発者にとっては学者も同然だが)とされる。
ザドゥラの圧倒的な魔力はリヴレイズな側面を有するが、問答力はむしろヘイカリートの側面を有しているともいえるのだ。
個体設定
デザイン・プロフィール:ネタ元は日本神話の月の神ツクヨミをベースに、有名な月や夜の神様を総合させて作ったもの。リヴレイズからの分化と言う設定も、天照大神との兄弟関係をネタ元にしている。
配置銀河に悩んだ結果、名前のみで詳細設定がなかったディオナ銀河系に配置することとした。ディアナ=月の神からのインスパイアだが、結果としてディオナ銀河系に夜・月・星と言ったコンセプトをもたらしている。
最終更新:2013年09月16日 02:40