スパクリーユ


登録日 :2011/05/28 21:28
投稿先リーヴァス宇宙連合白書No.3(クスレールは同6)
更新日 : 2013/09/29 Sun 05:42:20



名前 スパクリーユ
種族 (原種不明)
体格 直径15kmほど
主な能力・地位 スパクリーユ大系統起源体
親族関係
主要活躍宙域 リーヴァス・アヴィエラ銀河団
スペック Gex30~
活躍年代
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プロフィール


  リーヴァス・アヴィエラ銀河団に存在する晶属系統、スパクリーユ大系統の起源神。 リーヴァス宇宙連合にもその名を連ねている。
 その起源は、既に大系統レベルで滅んだ種族が作りだしたコンピュータ生命体と言われているが、詳細は不明である。

 顕現体は直径15kmほどの 「眼」のような鉱石の塊の形を取る精神生命 である。
 本拠は技術殿堂の異名を誇るテクノーヴァル銀河系であると見られる。
 テクノーヴァル銀河系やアヴィエラ銀河系等銀河団各所、時にはベルジーク銀河団にもぽつ、ぽつとスパクリーユ大系統を受け継ぐ種族が根を張っている。
 テクノビアンアーヴィオンのようなアヴィエイル空族との相性がよいことでも知られ、中間系統が存在している。

 流石に起源神らしく安易に手を出すことはないが、メイフェロンと比べれば、積極的な働きかけを行うことが多いようだ。 しかもその働きかけは戦闘ではなく、種族進化に対して行われる (そもそも戦闘をしたことがあるのかは分かっていない)。
 スパクリーユ大系統に属する種族は 安定性が極めて高く、寿命も長く、環境変動などにも恐ろしく強く、簡単なことでは滅亡しないスペリオスヒナエルモスムルズペイルプルラミーといった過酷な環境で進化する生命も現れている(遊星起源が多いのも一つの証拠である)が、その分進化が遅い傾向がある。
 安定性が高い分、宇宙進出後は種族飽和の危険性が高いことから、 スパクリーユは傘下大系統生命を割と簡単に間引く(創造者試練を、初期開発者のうちから与える)。
 そのため、 スパクリーユ大系統は種族数が少ない代わりにどの大系統よりも高い監視者率を誇り、高等神族も多い一方で、一般の開発者種族はかなり少ない(他の種族と比べての話ではあるが) 。もし彼らが有機種族並に繁栄してしまったら、銀河社会が彼らに制圧され、文明秩序が進歩しないまま凍りつく恐れすらあるのだ。

 また、アヴィエラ銀河系の人工遊星フィフステラを人工進化させたのは、他ならぬスパクリーユである(無論例外的なケースなのだが)。
 フィフステラにて生まれた機械生命の優れた可能性に着目したスパクリーユは、元々彼らを開発した種族を滅亡させて、フィフステリアンを生みだしたのだ。
 そのためか、ごく一部からは滅亡の使者同然にも扱われている。
 しかし、これ自体も宇宙文明秩序の存続と言う視点から行われている行為であり、一概に善悪を決めることは難しい。
 なお、クスレールと言う4脚獣を、視察役として銀河を回らせていることが多い。

 不完全性の高い有機生命体に対して、その安定性で上回る晶族を越える可能性を認め、アヴィエイルはじめ高次生命の下で適切に働くことをいとわないが、他方でフィフステリアンを生み出した際の判断を始め、どこか合理的かつ非情な判断をいとわないことが多い。アヴィエイル空族と比較的相性がよいのも、その「永続性」によるものであるらしい。

クスレール


 クスレールは スパクリーユの生み出す情報生命体(空属)であり、情報生命体が、既存の生物に取りつきその体の持つ遺伝情報をある程度書き換え、生物のように振舞う のである。
 小型4脚麟属と相性が良いようで、基本的に クスレールは4脚の麟属 として現れる。
 クスレールが取りついた生命は、概ね 昆虫のような羽を生やし、羽をこすり合わせて会話を可能 にする。
 また、素体となる生命が死んでしまっても、すぐさま別の生物に取りつくことで再活動が可能になる。
 彼らはあちこちの惑星に飛び、 見定めた惑星や種族をスパクリーユが滅ぼしてしまう、いわば視察役なのである。 ただ単に見守るだけでなく、時には会話をすることで、さらに文明種の状態がチェックされるのである。
 それでも、クスレールは決して単なる端末などではなく、 「独自の知性」を持ち、時にはスパクリーユに反旗を翻した例すらあるのだ
 もっとも、スパクリーユとて反旗を翻して種族を引き上げ意義ある存在にすることまでは否定していないので、反旗を翻す行動もある意味では織り込み済み(もちろん実際に反旗を翻す個体は多くない)なのだが。

 スパクリーユは自身の生み出した種族を間引くだけではない。 重要な種族が生まれるのに既存種族が邪魔なら既存種族を滅ぼしてしまう ことすらあり、その有様は創造者の試練を思わせるほどだ。
 最初からフィフステリアンのような晶機族系の守護者を作るには、最初からロボットな種を作るより既存の種族に作らせたロボット類を種族として固定する方が、はるかに効率的なのである。

個体設定

個体名 プロフィール
キュプイ スパクリーユに忠実なクスレールの個体。冷酷、と言うより人間的な感性をまるで持っていない(知識としては知っている)レストに対しては辛辣。
ネタ元:「まどかマギカ」キュゥべぇ
レスト スパクリーユに反旗を翻し、シャルバロン銀河系・惑星バヒルハマのバヒロティアを救出している。後に、バヒロティアの生物学者、パシル・シェシカと行動を共にするようになる。
ネタ元:「ジーンダイバー」パック・ロブ&「風の谷のナウシカ」テト

デザイン・プロフィール :ネタ元は、NHKバーチャル三部作と名高い 「ジーンダイバー」に登場した、無機質知性体スネーカーの本体 である。最初にフィフステリアンの設定を見た(フィフステリアンは飛石武氏の考案による)際に考え付いたものだが、ネタ元は最高神にも近い存在であると思われたことから、スペリオスやヒナエルモスといったリーヴァス・アヴィエラ銀河団の晶属系高等神族の起源とすることを思い立ったもの。
ちなみにクスレールは当初は別ネタで投稿したただのキツネリスだったが、設定をつめていく過程でジーンダイバーのこれまたキツネリスによく似た生命体であるパックと掛け合わせることで、スパクリーユとの関連を思いついている(キュゥべぇもこの縁で作成した)。


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