エトルドゥルカ
名前 |
エトルドゥルカ |
種族 |
ムルズペイル |
体格 |
身長7m |
主な能力・地位 |
爆発的出力(ただし制御は下手) |
親族関係 |
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主要活躍宙域 |
エルセイヴ銀河系・アトラス銀河系など |
スペック |
Gex11.0(ただし制御は下手) |
活躍年代 |
基準時の9500年後~1万年後(クロイティス銀河大戦時) |
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プロフィール
火炎神族
ムルズペイルでも「忌み子」扱いされた突然変異種で、女の子のような人格を持つ。
というのも、身長は7mほどと他のムルズペイルと違ってかなり小柄(ムルズペイルは平均身長15m程度)なのだが、素体の出力があまりにも高すぎて、「火のついた石炭が歩いている」を飛び越えて、「歩く毎秒爆発する原爆」というべき状態になってしまい、ムルズペイルの中でも孤立してしまっていた。
火炎はほとんど制御不能に近く、また威力が高すぎてムルズペイルの防護服すら使い物にならなくなってしまうためだ(宇宙社会に出れば彼女用も作れるのだが、服なしでは周囲が燃え上がってしまうのでそもそも出られない)。
このため、人づきあいもできず、一人ぼっちのままで寂しくお勉強を続けることになってしまっていた。
だが、後に
惑星ムルズハイモンを興味本位で訪れた
ゴシムルグの姉妹、キリエズリー&エオディクセに連れ出され、
エルセイヴ銀河系、惑星ヴェルトリーに移住。ゴシムルグは耐熱性に恐ろしく優れており、彼等の中では生きた炎のままでも暮らして行くことができた。
やがて、彼女は火炎をある程度まで物質のように振る舞わせることで、完全ではないなりに制御することを覚え、更にゴシムルグの文明力でもって周囲を傷つけないだけの衣服もできた。
むしろ、物質のように振る舞わせた火炎を自在に操る戦士としての能力をも身につけていった。
ただし、エネルギーが常に体を通過していくため、高位体と言えど体にかかる負担が大きすぎ、平均寿命を越えて生きていくことは困難と推測されている。
デザイン・プロフィール:ネタ元は、「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE GEARS OF DESTINY」に登場したラスボス兼ヒロイン、砕けえぬ闇=ユーリ・エーベルヴァインである。制御しきれない自分の力を嘆くキャラとして作成したもので、元々あまり制御の上手でないムルズペイルがぴったりと考えて当てはめたもの。
ちなみにゲームは発売日に購入し、翌日には考案できていたという恐るべき考案速度を誇るwww
最終更新:2013年10月13日 23:19