グラントラクシア銀河大会議
名称 |
グラントラクシア銀河大会議 |
筆頭 |
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本拠地 |
特定本部は無し |
組織的性質 |
銀河間連合 |
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こちら |
概要
リーヴァス宇宙連合の下の中間銀河団会議としての一面も持つ。
かつては宇宙連合から独立していた(当時の宇宙連合勢力圏の最南部は
アトラス・イグザ銀河団や
メイフェル・ユリス銀河団であった)が、ゾアネストの
ヴァーツによる銀河破壊現象を中心とした危機的状況に、宇宙連合の傘下に入ることを了承したという経緯がある。
とはいえ中間銀河団会議として最も歴史が古く、リーヴァス超銀河団においても大会議の帰趨は宇宙連合総会の次くらいには注目される現象である。
常に話題に登るのはゾアネスト超宙域における
ゾアクロイドたちの活動対処(宇宙連合でも話題には上るが、比較的少ない)であり、対ヴァーツ防衛的な思考が強い。
リーヴァスの文明勢力がどちらかといえば不干渉をよしとするのに対し、こちらは
個別の銀河の平和を守ることは全体の平和につながるという価値観が強く、個別銀河の騒乱にも口を出すことが決して少なくない。やりすぎるべきではない、という価値観はあるにせよ、危機の時に連携して動けないようでは・・・という視点もあるようである。
とはいえ、決して十分な対応を練りきれているとは言い難い。
主導権を握るのは7高等守護者と50主要守護者。高等守護者は常任であるが、主要守護者は監視者経験のある種族が持ち回るのが通例。
さらに、
ディガスや
セイヴァネスロードをはじめとする高位義勇兵団や大型開発者団体などの24参加団体があり、合計81である。
ちなみにこの守護者の概念、宇宙連合傘下に入るときに
監視者概念に横滑りされている由緒ある概念であるが、このためリーヴァス宇宙連合の監視者認定とズレが起こることがある。
とはいえ、
ベムカリオン監視者認定のような成功例の存在は、監視者の認定を司る
ザイオレイズ学会においても注目すべき現象として捉えられている。
高等守護者
種族名 |
出身銀河 |
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オーロード |
ロードネスト銀河系 |
人属系。時計のような正確さを旨とするロードネスト銀河系の守護神。 |
ゼノディクト |
コルヴィアス銀河系 |
繊属系。圧倒的な勇猛さと戦闘能力で高等守護者でも屈指の地位。 |
プロルティン |
ハウレイル銀河系 |
麟属系。忍耐強さを旨とする。ゾアネスト超宙域の監視役。 |
デザイン・プロフィール:ゾアネスト超宙域群の設定ができるに従い、「ゾアネスト超宙域のような存在があるということは、周辺銀河は対ヴァーツで連携しているのではないか」と考え作成した。(リーヴァス宇宙連合はより高次で達観しており、対ヴァーツに絞った対処をしている印象がない)
名の由来は深宇宙の重力の神秘として有名なグレート・アトラクターである。
最終更新:2014年07月18日 22:31