バゼクセマ
種族名 |
バゼクセマ |
所属銀河 |
ハドケウリ銀河系 |
所属星間連合 |
バリクラット条約機構(ただし孤立気味) |
主活動惑星 |
惑星バシェーナガ |
所属大系統種 |
ザグネフィル大系統竜属 |
所属中系統種 |
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知性水準 |
開発者 |
平均体格 |
身長2.5m |
平均寿命 |
600年 |
平均出力 |
Gex5.0 |
その他特殊 |
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種族の特色
体は頑丈な鋼殻に覆われ、8本の足のうち後ろ4本が移動脚、前4本が作業脚という、4本腕のケンタウルスのような形態を持っている。
一応形式的には
バリクラット条約機構に所属しているものの、何かと機構の言うことを聞かない独立的な勢力で、その意味では
ブリッカルヒや
カルボロム等に近いところがある。
侵略戦争なんでもござれというわけではないにせよ、平和主義とも言いにくく、攻めてきた惑星を逆に併合すること等はザラ。
ザイオノイド・戦士種族とまではいかないが、
頑丈な甲殻から来る防御力がかなり高いことから単体での戦闘能力の高さも相当なもので、
手練になってくるとハドケウリ銀河系のザイオノイド、グニパリルでも手こずってしまうほど。
規模は決して多くないが、本星バシェーナガはもちろん、資源豊かな惑星をいくつか植民惑星にしているため、経済力はかなり高く、食糧生産にせよ、超物質資源にせよ、
かなり豊かであったといって良い。
また、全体主義とは言わないまでも、
社会システムにおける統制度も割と高いようだ(ブリッカルヒと異なって徴兵はとっていないとはいえ、国民に対する負担は相応に大きいシステムである)。
個体戦力も高いことから、混沌とした情勢が収まらないイローヤ腕中域において
エラシュモック道教団連合とともに力を持っていた(その分狙われやすかったとも言えるのだが)。
基準時の8500年後、惑星ボルパルトとの戦争に勝利し、イローヤ腕中域でさらなる力をつけ、エラシュモック教団とも接近していくこととなる。
個体設定
デザイン・プロフィール:元々は
「独眼竜」伊達政宗をモチーフとするシドアイ・ザムネーテを考案するために作った、ハドケウリ銀河系では初の竜属系文明種。
ハドケウリ銀河系には獣類としては8本足の竜属である
グルパイドラが既に存在していたため、同系統種とした上で、8本脚のうち4本を腕、4本を歩行脚に配分してイメージした。
種族的な役回りもシドアイに引っ張られる形でイメージしている。
最終更新:2014年08月27日 21:38