カタッサ・トビリー


登録日:2016/01/01 00:00
投稿先:ATモブ地区物語№86
更新日:2016/01/02 Sat 05:57:18



名前 カタッサ・トビリー
種族 ワイプルンド
体格 身長209cm
主な能力・地位 レストラン「コートレー」オーナーシェフ、
親族関係
主要活躍宙域 アトラス銀河系
スペック Gex4.4
活躍年代 基準時前後
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プロフィール



 ブラステック・フリートでアトラス・テクトラクタ最強候補とも言われる、セボルレクサに本拠を置く強豪チーム、セボシュフのコーチ役をしているが、普段は庶民的なレストラン「コートレー」のオーナーシェフ。
 アポート・エルノクヤの時代のセボシュフのメンバーでもあった。
 もちろん今でもアポートとは仲良しである。

 試合前になると選手たちに山盛りの食事を大盤振る舞いしつつハッパをかける。
 料理は傍から見るとかなり豪快で知らない人が見るとちゃんと料理してるのか・・・?と不安になるが、ちゃんと金を取って出せる料理になっている。

 アトラス銀河系生まれではあるが、開発者種族でありながらイグザ銀河系に留学した経験を持つなど、実はセボルレクサのシティホテルのCEO、ネティス・ワイマートに勝るとも劣らない上流階級の貴婦人。

 …だったはずなのだが、ブラステック・フリートとの出会いが彼女を変えた。
 ワイプルンドという種族にありがちな慎重な性格はそのままでトリガーハッピーの感はなかったが、トビリーの場合「勝利への執念と嗅覚」が半端ではなかった。
 まさかそんな手が!?という手法を使って劣勢に陥った試合をドロドロに紛れさせ、大逆転に繋げる「粘り」の能力において、トビリーは凄まじいものがあった。艤装を物理的に投げるという荒業さえ勝つためならばやったといわれる。
 苦境に陥った時のトビリーの作戦力の高さはある意味では最強だったかもしれない。

 ・・・もっとも、その能力に出番があったのは「当時のセボシュフがそこまで強くなかった」のも理由であり、また粘っても現実に勝ちに持っていける確率はそうまで高くはない。
 結局彼女の能力はあまり注目されることはなく、選手として大成することはないままセボシュフを離れることとなったが、諦めきれずアマメ・シドマクカピト・エルノクヤを中心とした新世代に託した。

 アマメと同じ艤装を使っていたため、最初はアマメを仕込んでいたが、事前戦略型のアマメ以上にトビリーの「勝利への嗅覚」を受け継いだのは、副将格のシフェル・テーユの方であった。
 セボシュフもATトップクラスのチームでアマメの采配は凄まじいが、それでも苦戦に陥ることとて決してない話ではない。
 そんな中でも逆転勝ちへの筋をみつけるのがシフェルであり、そのシフェルの師匠というべきがトビリーなのである。

 結局、現在彼女は貴婦人としての地位も何もかも捨て、セボシュフのブラステック・フリートの支援に人生をつぎ込んでしまった。
 アマメやシフェルがセボシュフを「卒業」しても、また次の有望選手を捕まえてきては仕込んでいるらしい。
 定食屋のオーナーシェフにブラステック・フリートのコーチと全くの庶民な暮らしに身を落としているわけだが、後悔している様子は皆無である。

デザイン・プロフィール:イメージソースは、「艦隊これくしょん」に登場する重巡洋艦娘・足柄である。
二次創作界隈やアニメでは史実に由来する「飢えた狼」扱いや、「女子力は高いが嫁き遅れたアラサー」みたいなネタ性が注目されているが、「現時点での艦これ実装艦で戦時中に沈没した中では最後」「沈没時も乗員の大半は救助」「高角砲で潜水艦を撃沈」などなど、実際にはかなりしぶとい武勲艦である。
イグザ銀河系への留学経験は史実でイギリスまで観艦式出席したことを踏まえているが、さらにとにかく勝つことにこだわるイメージと、とんでもない戦法で戦果を挙げたイメージを重ね合わせて作成した。
ゲーム中で山ほどカツを揚げることでも有名なので、料理屋のオーナーシェフで豪快な料理が得意というネタも採用している。
また、セボシュフ以外にもう1チーム、金太郎(足柄山出身とされる)を中心とした彼女がコーチするチームを考案してみようかとも検討中である。


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最終更新:2016年01月02日 05:57