シャムギル・インディルナ
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投稿先:『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日:2013/10/13 Sun 21:03:40
画像(G-ma氏描画)
プロフィール
アスレイジュ種の男子で、現在
シャルバロン銀河系で大使長を務める
ディガス大使。既に2万年以上生きているが、衰える気配は全くない。(そもそもアスレイジュは平均でも2万5千年生きる上、彼の場合さらに特殊個体の可能性が高いとされる)
その戦闘能力は
雷や火炎の形で現れ、口から吐き出したり6本の腕から爆撃機の如くつかれ知らずで連続でたたみかける強者で、エネルギーをためての放出は核戦争級の大出力を出すことも可能である。その最大出力Gex15は、エネルギー召喚術抜きであれば、事実上彼のサイズの生命体が放出できるエネルギー量限界といってよい。
また、空間秩序制御能力、ハイゼル属性も持っている。
リーヴァス・アヴィエラ24大戦神に数えられるアスレイジュ種の中でさらに「戦神」の異名をもつとんでもない実力者だ。
シャルバロン危機の当時、既に高位大使でGex15の出力をもった最強級の戦士であった。ただ、当時は戦闘能力こそ高いもののまだ若く血気盛んなところもあり、高位大使に上がっていたのは非常人事という一面も否めなかった。
そして、
シャルバロン危機において、
シャルバロン系に攻め入ったヴァーツ終末艦隊四天王の一人、ギルヴァと対峙した。しかし、さしもの彼もギルヴァとの対峙は分が悪かったようで一度は重傷を負って敗退(もっともギルヴァ相手に戦って生き残ること自体、めちゃくちゃな強さの証拠とも言えるが)。
しかし数年後のソロサーボク会戦では重傷から復活、終末艦隊の準魔神級の大物、
イグズィウスの将校ゾガヴィッドを敗走に追い込む活躍を見せた。この時の戦友、
ベルセディスの
オルジェとは今でも深い盟友関係である。
また、
ジウサーズ惑星共同体の最高行政官、
ガルテマル・シドルータとはシャルバロン危機の後に初めて対面した仲であるが、相互に深く信頼する間柄である。
彼がギルヴァと対峙した経験は、彼にとっては今でも忘れられない記憶のようで、ギルヴァと同じジェノレイズ(必殺魔眼)の力を持つ
ジェネフィル銀河系の高位大使、
エンビカル種の
アンテプ・ネフメルトに頭を下げて教えを請うなど、今でも自身の強さを磨くことに余念がない。平和を望む一方で、心のどこかでギルヴァと再戦したいとも考えているらしい。
また、基準時前後においてははるばる
ザイオス銀河系からやってきた
ゼプト種の若き戦士
ヴォルス・カムランを凄まじく厳しい訓練で鍛え上げ、後に彼がアトラス銀河系ディガス大使長となる基礎を作り上げている。
デザイン・プロフィール:2009年8月、オフ界土産に阿修羅モチーフの戦神種族アスレイジュを作った段階で、その特級個体にヴァーツ終末艦隊四天王と対峙可能な大物…というのは想定し、名前まで作って持っていった(当時はシャルバロン銀河系の設定もなく、強さ以外の設定が深まっていったのはその後)。
設定当時は白銀文明種族では間違いなく最強キャラで、当初は互角に戦えるつもりであったが、結局設定を詰めていった結果彼でも勝てないということに落ち着き、ある意味では艦隊四天王の引き立て役になった感が強いある意味不幸キャラ(汗)。ただ、互角に戦えるキャラとしてその代わりにできたのが
アテーン・ミネルクヴァである。
近時はヴォルスを始め、名戦士たちの師匠キャラとしての指名も増えてきている。
{名の由来は、「ハヤテのごとく!」に登場するモブキャラのインド人シャルナ・アーラムギル(個体の凄まじさの割に名の由来は意外なところにあった)と古代インド神話の神インドラ。
最終更新:2013年10月13日 21:03