テブラミス
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投稿先:
更新日:2013/10/26 Sat 21:26:33
名前 |
テブラミス |
種族 |
テブラミス大系統起源体 |
体格 |
身長36.21km(顕現体) |
主な能力・地位 |
テブラミス大系統起源体、リーヴァス宇宙連合所属 |
親族関係 |
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主要活躍宙域 |
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スペック |
Gex30超 |
活躍年代 |
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プロフィール
銀河的な影響力を持つ生命体で、出身は
ハドケウリ銀河系とも言われる。
その姿は巨大な翼をもった東洋風の麒麟で、
ジルメルノによく似ている。ジルメルノ高位体同様、3つ目の目があるが、全ての目は常に閉じられている。目は開けようと思えば開けられるようだが、開けようとしないようだ。
鹿のような枝角も含め、体は完全なる左右対称。また、性別もない。
「銀河起源竜」オーディエルと異なり常に実体はある。ただし、その実体は巨大な精神生命体のほんの僅かな顕現部分、言ってみれば核に近い。また、リーヴァス宙域でも特級の
強大なザイオノーヴ属性および神光のオーラのためにほとんどの生命体は近寄ることもできず、ゾアクロイドどころか、監視者種族でさえも、無理に近寄ればオーラによって消されかねないほどだ。
このため、基本的には影の形でしか観察することはできない。ただし、その肌の色は実は「漆黒」であると言われている。
また、強大な神光の出力を実体化し、さらなる実体部分の巨大化をした形になることが可能で、この場合は身長36㎞を超える巨麟となる。だが、これはむしろ出力を質量に変えることで、周囲の者を近寄らせることに意義があると見られている。そんなことをすることはめったにない。
自身で宇宙を飛行できるが、
普段は自身が乗っている大型の小惑星に乗って、それを波動出力で動かして移動している。遭遇はギャラクシーモスラとの遭遇よりはるかに難しく、目撃例は極めて少ない。テブラミス自身が不要な干渉は避けているのだとも言われている。
オーディエルのように特定の銀河や宙域に居つくことはなく、リーヴァスの影響宙域を小惑星に乗って常に動きまわっている。
テブラミス大系統麟属、すなわちケンタウルス型や天使型、天馬型等、「6本脚の哺乳類型種族」の起源体であるとされるが、出現宙域は分散的で、
オーディエル大系統竜属のように大勢力を持つ例はまれのようだ。
その知性はリーヴァス銀河連合支配宙域の中に何体もいる高位監視者級知性の中で創造者に最も近いのではないかと言われることもある。その知性の交流を図ることができるのは、同格の高位監視者の他、中位の監視者でも極めてわずかであるが、テブラミスの方が「その気を起こせば」分解者であっても知性交流は可能。
その出力はGex30超であるが、オーディエルには及ばないとされている。
圧倒的な知性で銀河における生命秩序の存続を図っている。ただ、リーヴァス宙域と言う極めて巨大なスパンで見ており、
ヴァーツの破壊行為その他による「秩序の更新」さえも、「基本的には」織り込み済み。
「更新」を超えた「リセット」に対してやっと出てくる程度で、彼の目立った形での介入が起こるとすればそれはもはや神話的危機が勃発したというのと同じだ。
ただ、既存の下位知性体(と言ってもえてして中位監視者クラス)にほんの僅かな単語レベルの啓示を与えることで何とかさせることは、神話的危機と言うほどでない場合でもごくごく稀にあるようだ。
現在のところ、
テルミノ銀河系の神獣族、ジルメルノ種が現在のところ種としては一番起源に近いと見られており、テブラミスと名前の似たテルミノ銀河系の名の由来にも、テブラミスが関係していると言われる。
ジルメルノすら比較的近年まで知られていなかった種族であり、ひっそり宇宙進出しないで暮らしているテブラミスの子孫は他にもいるのではないかと言われている。
デザイン・プロフィール:最初は、「聖光神裁麟」
アソルレイアの子として、さらなる全知神を作ったつもりであったが、やがてアソルレイアをアムーグア帝国の人工生命体とする構想が出てきて、その際に新たに「麒麟の知性神」として作りなおしたものだ。現在の所オーディエルやザイオス、ザグネフィルと並ぶ、「非魔族系」起源体調整者の一柱となっている。
{名の由来は、てんびん座=libraと、ギリシャ神話の正義の神テミスの合成である。元々アソルレイアの名の由来、ギリシャ神話のアストレイアは、テミスの娘だ。なお、テルミノ銀河系との名前の類似は100パーセント偶然である(汗)
最終更新:2013年10月26日 21:26