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**&this_page() このページのタグ:&tags() ---- 162 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 11:55:52 ID:pO+/OTSa >>161 だよね。お家自慢の気持はわかるけど。 高校時代の同級生にもいわゆる旧家の人がいて、その子の家に何度か遊びに行ったことがある。 長ーい廊下の先に、巨大な錠前で閉じられた頑丈な扉の土蔵があって、 その子に聞いたら「卒業するまで(18歳)は中に入れない。自分もまだ入ったことがない」とのこと。 そのときは「18禁ー!」とか言って笑ってたけど、何かお家の決まりごとだったんだろうな。 その家は他にも、食事のときは一人一人に脚のついたお膳で出してくれたり、 敷地内に鬼門除けのちいさな神社があったりして面白かった。 163 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 13:16:29 ID:o6GmBE3A 名家は座敷牢があるってのは漫画とか小説で見るけど、実際はどうなんだろ? 164 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 13:18:54 ID:bn/GsR0U >>162 敷地内の小さな神社みたいなもので。 うちの実家、敷地内に鬼子母神様を奉った石碑がある。 年に一度、坊さま呼んでお経読んでもらってるんだが、仏壇とは違うお寺さん。 昔は200〜300円程度の駄菓子の詰め合わせを作って、地区の子供に配ってたんだけど、 今は多分もうやってないと思う。 これが大きな行事で、あとは大晦日と正月のお供え、月に2回程度線香供える程度。 何故うちに奉ってあるのか、いつからそこにあるのかは知らない。知らない人がみると 墓石があるように見えて不気味らしい。 165 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 13:46:42 ID:EOuqq3fc >>163 実家にありましたよ 勿論使われてなかったけど、蔵の奥に木の枠で作った檻で囲った場所があって 私の曾祖父のお妾さんが気が触れてそこで暮らしてたらしいです 名家と言うほどじゃないけど、豪農だった家です 166 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 13:55:19 ID:AzdBrbwj 素直におもしろいし興味深いよ ありがとう 167 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 15:05:39 ID:KUNXDEXQ 以前、BSで、作家の谷村志穂が、全国の旧家を訪問する番組があった。 千葉の野田の醤油を作る旧家を訪れた時、神様にささげるご飯のよそい方とか やっていて興味深かった(こんもりと、丸い山を築いていた)。他にも 宗教的な伝統のようなものが、あれこれあった。 その地域の経済の中心なだけでなく、天皇家がそうであるように、祭祀の上でも 中心だったのかな。 奥様が感じの良い方で、子どもがいないのでこうした伝統を伝えることができない、 記念館のようなものを作って残そうと思っているの…と話していた。 正確なことは忘れたけど、学芸員の勉強もなさっているようだった。 168 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 15:58:47 ID:EOuqq3fc >>167 造り酒屋の古いお家とか、独特のしきたりがあったり、 地元神社との密接なつながりがあって代々神人を勤めてたりとかありますね 同級生にいて、神社のお祭りで鏡を磨く役を600年以上代々受け継いでた うちも実家が農家なので、古いお祭りや独特の祭祀や伝統行事が身近にあり それが普通だと思って育っていたので、小学校に上がるころになって 普通のサラリーマン家庭の生活に触れてびっくりした そっちのほうが知らない生活だったし、まぶしく見えた 179 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/13(木) 10:42:30 ID:CpN0ytWb >>167 地元の隣町の秋祭りで奉納する手筒花火も代々継承されてる。 自分が使う花火は特別に許可を受けて自分で作る。 昔のオトコがやってて憧れたなぁ。
**&this_page() このページのタグ:&tags() ---- 162 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 11:55:52 ID:pO+/OTSa >>161 だよね。お家自慢の気持はわかるけど。 高校時代の同級生にもいわゆる旧家の人がいて、その子の家に何度か遊びに行ったことがある。 長ーい廊下の先に、巨大な錠前で閉じられた頑丈な扉の土蔵があって、 その子に聞いたら「卒業するまで(18歳)は中に入れない。自分もまだ入ったことがない」とのこと。 そのときは「18禁ー!」とか言って笑ってたけど、何かお家の決まりごとだったんだろうな。 その家は他にも、食事のときは一人一人に脚のついたお膳で出してくれたり、 敷地内に鬼門除けのちいさな神社があったりして面白かった。 163 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 13:16:29 ID:o6GmBE3A 名家は座敷牢があるってのは漫画とか小説で見るけど、実際はどうなんだろ? 164 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 13:18:54 ID:bn/GsR0U >>162 敷地内の小さな神社みたいなもので。 うちの実家、敷地内に鬼子母神様を奉った石碑がある。 年に一度、坊さま呼んでお経読んでもらってるんだが、仏壇とは違うお寺さん。 昔は200〜300円程度の駄菓子の詰め合わせを作って、地区の子供に配ってたんだけど、 今は多分もうやってないと思う。 これが大きな行事で、あとは大晦日と正月のお供え、月に2回程度線香供える程度。 何故うちに奉ってあるのか、いつからそこにあるのかは知らない。知らない人がみると 墓石があるように見えて不気味らしい。 165 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 13:46:42 ID:EOuqq3fc >>163 実家にありましたよ 勿論使われてなかったけど、蔵の奥に木の枠で作った檻で囲った場所があって 私の曾祖父のお妾さんが気が触れてそこで暮らしてたらしいです 名家と言うほどじゃないけど、豪農だった家です 166 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 13:55:19 ID:AzdBrbwj 素直におもしろいし興味深いよ ありがとう 167 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 15:05:39 ID:KUNXDEXQ 以前、BSで、作家の谷村志穂が、全国の旧家を訪問する番組があった。 千葉の野田の醤油を作る旧家を訪れた時、神様にささげるご飯のよそい方とか やっていて興味深かった(こんもりと、丸い山を築いていた)。他にも 宗教的な伝統のようなものが、あれこれあった。 その地域の経済の中心なだけでなく、天皇家がそうであるように、祭祀の上でも 中心だったのかな。 奥様が感じの良い方で、子どもがいないのでこうした伝統を伝えることができない、 記念館のようなものを作って残そうと思っているの…と話していた。 正確なことは忘れたけど、学芸員の勉強もなさっているようだった。 168 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/12(水) 15:58:47 ID:EOuqq3fc >>167 造り酒屋の古いお家とか、独特のしきたりがあったり、 地元神社との密接なつながりがあって代々神人を勤めてたりとかありますね 同級生にいて、神社のお祭りで鏡を磨く役を600年以上代々受け継いでた うちも実家が農家なので、古いお祭りや独特の祭祀や伝統行事が身近にあり それが普通だと思って育っていたので、小学校に上がるころになって 普通のサラリーマン家庭の生活に触れてびっくりした そっちのほうが知らない生活だったし、まぶしく見えた 179 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/13(木) 10:42:30 ID:CpN0ytWb >>167 地元の隣町の秋祭りで奉納する手筒花火も代々継承されてる。 自分が使う花火は特別に許可を受けて自分で作る。 昔のオトコがやってて憧れたなぁ。 186 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/13(木) 20:55:34 ID:q1onVjfQ >>167 養子を取られました。現在海外在住ですが<養子さんご夫婦。 まあ色々大変だなあと思います。

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