05 パラレルスカイ ~Ambitious Explorer



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|circle=凋叶棕
|vocal=めらみぽっぷ
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|original=少女が見た日本の原風景
(心が響く、あの鐘の音のように…!)


銀色の風が吹きあげたなら
みあげればそこにはほら、見慣れない空

いつか見た様でいて 知らずにいた風の色
まぼろし色の全てがわたしを取囲む


…胸を弾ませて、裾翻しながら、
幻想をこの手に、ぎゅっと握りしめて。

―そしてその手に輝く、客星の、光を、今!

どんな教科書にも
載ってなかった、
いつか叶えられたらなって描いてた夢


その全てがみんな
ここでは現実に変わっていくから…

―ここは何て素敵なワンダーランド。

(心の鐘を、鳴らせ、ウェストミンスター!)


目に映る全てが常識外れ
SFでファンタジー まるで理想郷

宝物が溢れてる
エキセントリックに舞い踊る
ついにはアコガレ続けた、未知との遭遇?!


…瞳を輝かせて、息を吸い込んだなら、
幻想をこの手に、ぎゅっと掴み取って。

―かつて朽ち果てたはずの、古い、秘術を、今!


どんな言葉だって
信じられない、
全ては伝説の作り物だったはずで

でも全てがみんな
当たり前のように息づいているから…

―いつかロボットにだって出逢えるかもね?


遠くを
見つめてみて
映る空は
みんなと
違うのだけれど

私はこれがいいんだって
揺るがない想いを胸に

遠く遠くへ広がっていく
パラレルな空を見上げて


…息を吸い込み、勇気振り絞ったなら、
幻想をこの身に、ぎゅっと溢れさせて。

―越えて、何にも囚われず、自由、溢れる、空へ!!


ついには神様へ!
ほかの人にはできないことでも
私ならできるよ、全部!

その全てがみんな
私に力を与えてくれる…


―そんな気持ちをそのままに歩いていこう!


(この音と共に、踏み出そう、この一歩を…!)
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最終更新:2024年01月06日 12:18
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