09 神霊「死せる哲学の袂」



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|circle=凋叶棕
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叶う術のない欲望を
抱くその内より生まれる影 だが全ては か細き声
誰もその耳を 傾けない
もし生まれたてのあれらを
受け入れるものがいたならば だが彷徨い辿りつく先は
定かならずに消えていく
哀れかな 何処へともつかずに
最後には 喰らわれ夜の闇に消ゆ 一縷の望みに 求めて加速する
その声を 聞くものはーーどこに。
生きて死ぬ定めにも
人の欲望果てしなく
何しも求めているのは 縋る 欲望の捌け先
甘き哲学の言 十の言葉と訴うるは
願い聞き届け給えと
我ら受け入れ給えと
たとえその体が滅びても
その魂は不滅だと

おおいなるものと一体なら
それら一つの価値 いかばかりか だがそれでも その欲望故
誰もその思い 阻めはせず
そも叶わない願いなら
生まれることさえ過ちか だが彷徨い辿りつく先に
無限の夢を見ていよう
惨めかな 何にもなれもせず
最期には 囚われ星の海に消ゆ 一縷(いちる)の望みを 迎えてほくそ笑む
その声を聞くものはーーどこに。
死してなお生きる為
人の欲望(のぞみごと) 果てしなく
(だれ)しも飢えているのは 縋る 欲望の()け先
甘き哲学の言 (とお)の言葉で(うと)うるは
願い聞き届け給えと
我ら受け入れ給えと
人の欲望(おもい)を礎に
いつか神霊(おおいなるもの)とて顕現(けんげん)せり
死せる哲学の(たもと)
かくて目覚めのときを今、迎えんとしてーー。
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最終更新:2023年12月29日 11:04
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