05 空古デイズ ~ Colorful Days



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|album=コモン・スカイ
|circle=魂音泉
|vocal=たま
|lyric=笥箪
|arrange=Coro
|original=U.N.オーエンは彼女なのか?
干乾びた大地に立って 生きる術を探している日々
箱の中から見ていたあの景色は こんなにちっぽけなのかと 笑う

求めるままに注がれて滲み出した愛が 牙を研いでる

 その恋の詩は今や誰もが忘れ去り
 ワタシの中だけで延々とループする
 思い出を彩ったブリキの玩具が捨てられて
 ガラクタの中では 何かが光る

古ぼけた落書き帳には「正義の味方(ヒーロー)」ばかりが描かれて
枠の中から追い出した悪者は こんなに近くにいるのに気付けない

求めなくても注がれて溢れ出した愛に 毒を一滴

 何気ない言葉が心に小さな火を点し
 ワタシの胸の奥でいつまでもエコーした
 割れた窓ガラスのビニールテープは色褪せて
 カタカタ 小刻みに不安を募らせた

 この恋の詩はただの一人に届けばいい
 ワタシの手で握り潰さないように
 鮮烈なモノクローム 光が射す場所へ続いている
 極彩色を蹴飛ばして そう いつの日か..
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最終更新:2018年08月03日 20:39
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