06 2F.輝夜



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|album=
|circle=凋叶棕
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|guitar=光収容
|original=竹取飛翔 ~ Lunatic Princess
『その見目の麗しきこと。天より地に降りしものよ。
月無き闇夜さえも。遍く輝らすよう――』


おぼろげにたゆたう記憶に
永遠の時を感じては
遙か遠く むかしむかしの物語の中へ

(あなた)は何を感じていた?
(あなた)は何を思っていた?
――何もない、穢土(けがれたばしょ)へと落とされて


そう
惨めで無価値な異邦人は

そう
与えられたものを今もまだ


何もかも飽きて
何もかも過ぎて
それでも忘れられないもの

夢の中 思い出すほど
その意味だけを喪っても

思い返すの
皆の顔と共に過ごしたその姿を

月の下で踊ろう
そう『穢れた名』は誰のもの


蝶よ花よと育てられて
手に入らぬものなどなく
――何もない。それゆえに何も大切でなく

そう
この名よなよ竹よ夜を()らせ

そう
そこに込められた思いだけが


何もかも消して
何もかも棄てて
それでも手放せないもの

夢の中 思い出すまで
その意味だけを失くしても

思い出しても
きっといつかは忘れてしまう定めでも

月の下で笑おう
そう『穢れた名』の意味をなして

――夜にそっと輝くように。



『その見目の麗しきこと。天より地に降りしものよ。
月無き闇夜さえも。遍く輝らすよう――』



何もかも愁いて
何もかも寂びて
それでも滅びず輝くもの

夢の中 思い出すのに
その意味だけを抱いている

思い出した
懐かしき顔と月の下で共に歌おう

カグヤ(穢れなき名)』ではなく
そう『輝夜(穢れた名)』を名乗るよう
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最終更新:2022年07月24日 21:59
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